最近は雨が多くなりました。 湧き水は少し復活してきました。一安心ですが、来年の対策も講じなければ・・・。
明け方は20度前後になり肌寒いです。もちょっと下がったらストーブを焚きたいかも?で感じです。
もらったリョウビの刈払機EKK-26の修理をしてました。
外見から明らかに不良だったのでプライマリーポンプを購入しました。
2種類あるのは別の刈払機とチェンソー用です。2個以上買うのと同じ価格なのでオトナ買いしちゃいました。

プライマリーポンプは変色して割れています。
エアーフィルターのスポンジもボロボロで触ると壊れてしまいました。
※事前にエアー吸入口にキャブクリーナーをちょと噴射して、エンジンがかかることはチェックしてあります。

交換したプライマリーポンプです。燃料パイプも変色してますねぇ。

燃料パイプを外したら、キャブの接続口に何やら固形物が・・・。古い燃料が固まったもののようです。
キャブクリーナーで吹いたら内部は通じているようです。パイプと燃料フィルターもクリーナーで掃除しました。

組付けたのですが、ポンプを押しても燃料が吸い上がってきません。アレれれ・・・。
再度分解です。よく見ると燃料パイプが割れていました。
これだけ変色していると劣化してますよねぇ。手持ちのパイプと交換しました。
念のためキャブレターにも泡状のクリーナーを吹き込み、コンプレッサーで吹いておきました。

で、再度組み込んだのですが、アレれれれ・・・。燃料を吸い上げませーん。
仕方なくキャブレターを分解することにしました。案の定、ダイヤフラムメタルが割れていました。

同じようなのが手持ちにあったので交換することに。中心のポッチの大きさが違うような・・・。

今度は他もチェックしました。古いとパッキンが剥がしにくいのですよ。慎重にカッターで外しました。
中央部品の下半分の逆台形部分がダイヤフラム弁です。
凹んでいます。ふつうは平らなのですが交換部品がないので、とりあえずこのままで・・・。
バラしたので、再び泡クリーナーとキャブクリーナーで念入りに掃除しました。穴という穴の導通を確かめます。
バラしたときはコンプレッサーは使わないほうがいいですね。細かい部品が飛んでっちゃいますから。

さて今度は・・・・。おお!吸い上げました。エンジンが掛かりましたぁ!
しかし、甲高いパタパタパタという音が気になります。ダイヤフラム弁のせい?回転数を上げると気にならなくなります。

エアーフィルターは後日、百均のスポンジでも詰める予定です。正規品を買うのはもったいないわ。
実働試験です。軽い!これは26cc。今まで使っていた不調な33ccに比べたらですが。
ただ最初の持ち運びだけで、使っているときは肩から吊っているので、その差はあまり感じませんでしたね。
回転も吹き上がりも安定しているし、ま、使えるわ。時間がかかったけど、よかった。
教訓。こういう古いのは、最初からオーバーホールするつもりで全部品交換するつもりでやったほうがいいですね。2度手間3度手間にならないし。
治ったとおもって組み立てた後に不調だと、ガックリします。気が滅入ります。悩みます。2~3日ヤル気がおきません。
ダイヤフラムだけ買うより、オーバーホール部品一式買うとか。キャブレターユニット全体を買うとか(中国製で1200円くらいで売っている)。※ちなみにこのキャブレターはワルボロのWYJと刻印してありました。
送料も考えたらそのほうが安いかも。燃料系の劣化する消耗品もね。
・・・と、毎回おもっているんですがねぇ~・・・・。
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<オマケ>
市の課税課がやってきました。この地図を持って。グーグルのじゃないです。建物が見つかっちゃいました。

来年から固定資産税が課税されちゃいます。増築する前だったらよかったのにぃ。
屋根があって、3方に壁(シート除く)があったら課税なのだそうです。建築確認とは関係ないとか。
明け方は20度前後になり肌寒いです。もちょっと下がったらストーブを焚きたいかも?で感じです。
もらったリョウビの刈払機EKK-26の修理をしてました。
外見から明らかに不良だったのでプライマリーポンプを購入しました。
2種類あるのは別の刈払機とチェンソー用です。2個以上買うのと同じ価格なのでオトナ買いしちゃいました。

プライマリーポンプは変色して割れています。
エアーフィルターのスポンジもボロボロで触ると壊れてしまいました。
※事前にエアー吸入口にキャブクリーナーをちょと噴射して、エンジンがかかることはチェックしてあります。

交換したプライマリーポンプです。燃料パイプも変色してますねぇ。

燃料パイプを外したら、キャブの接続口に何やら固形物が・・・。古い燃料が固まったもののようです。
キャブクリーナーで吹いたら内部は通じているようです。パイプと燃料フィルターもクリーナーで掃除しました。

組付けたのですが、ポンプを押しても燃料が吸い上がってきません。アレれれ・・・。
再度分解です。よく見ると燃料パイプが割れていました。
これだけ変色していると劣化してますよねぇ。手持ちのパイプと交換しました。
念のためキャブレターにも泡状のクリーナーを吹き込み、コンプレッサーで吹いておきました。

で、再度組み込んだのですが、アレれれれ・・・。燃料を吸い上げませーん。
仕方なくキャブレターを分解することにしました。案の定、ダイヤフラムメタルが割れていました。

同じようなのが手持ちにあったので交換することに。中心のポッチの大きさが違うような・・・。

今度は他もチェックしました。古いとパッキンが剥がしにくいのですよ。慎重にカッターで外しました。
中央部品の下半分の逆台形部分がダイヤフラム弁です。
凹んでいます。ふつうは平らなのですが交換部品がないので、とりあえずこのままで・・・。
バラしたので、再び泡クリーナーとキャブクリーナーで念入りに掃除しました。穴という穴の導通を確かめます。
バラしたときはコンプレッサーは使わないほうがいいですね。細かい部品が飛んでっちゃいますから。

さて今度は・・・・。おお!吸い上げました。エンジンが掛かりましたぁ!
しかし、甲高いパタパタパタという音が気になります。ダイヤフラム弁のせい?回転数を上げると気にならなくなります。

エアーフィルターは後日、百均のスポンジでも詰める予定です。正規品を買うのはもったいないわ。
実働試験です。軽い!これは26cc。今まで使っていた不調な33ccに比べたらですが。
ただ最初の持ち運びだけで、使っているときは肩から吊っているので、その差はあまり感じませんでしたね。
回転も吹き上がりも安定しているし、ま、使えるわ。時間がかかったけど、よかった。
教訓。こういう古いのは、最初からオーバーホールするつもりで全部品交換するつもりでやったほうがいいですね。2度手間3度手間にならないし。
治ったとおもって組み立てた後に不調だと、ガックリします。気が滅入ります。悩みます。2~3日ヤル気がおきません。
ダイヤフラムだけ買うより、オーバーホール部品一式買うとか。キャブレターユニット全体を買うとか(中国製で1200円くらいで売っている)。※ちなみにこのキャブレターはワルボロのWYJと刻印してありました。
送料も考えたらそのほうが安いかも。燃料系の劣化する消耗品もね。
・・・と、毎回おもっているんですがねぇ~・・・・。


<オマケ>
市の課税課がやってきました。この地図を持って。グーグルのじゃないです。建物が見つかっちゃいました。

来年から固定資産税が課税されちゃいます。増築する前だったらよかったのにぃ。
屋根があって、3方に壁(シート除く)があったら課税なのだそうです。建築確認とは関係ないとか。
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最終更新日 : 2019-09-02