いやああああ、また暑くなっちゃいました。20度くらいからいきなり30度くらいですよ。
過ごしやすかったのに。秋雨前線はどこへいったのやら。
草刈りどころじゃないですが、また動かなくなってしまいました。
作業が終わるころ、アイドリング状態からパタッ!っと止まってしまったのです。順調に動いていたのに。
燃料も少なくなっていたのでガス欠かと思っていました。
で、翌日、使おうとしたら起動しないのですよ。アレれれ?あれまあ・・・?????。
前回の修理経過から、なんとなくキャブに信頼がおけなかったのですよ。不信感。
そこで、古いけど使える確証があったもの(WYLタイプ)に交換してみようとおもったのです。
上部から見ると、アクセルワイヤーの引っ掛け位置が違うけど、ナントかなりそうです。右側が代替品。

取り付けネジ間隔は30ミリで同じです。
エアー吸入口の大きさが違います。右側が純正品。
チョークブラケットを付けてみると、小さいのでうまい具合に穴に入ってしまいます。ラッキー!

シリンダー側です。こちらは1ミリほどの径が違います。右下のシリンダー内に通じる穴の位置は同じです。
純正はプライマリーポンプが外付けですが、これはチューブの接続を変えるだけでOKです。

で、まあ、なんとなくいけそうなので交換してみました。
なのですが、ウンとも、スンともいわないのですよ。
何十回スターターを引いても。キャブクリーナーをちょこっとプッシュしてみても。
やっぱりダメかしら。半分あきらめてましたよ。
気分転換に点火プラグを見てみようとおもったのです。
被ってました。つまり濡れていた。しかし何かヘンです。電極の芯が見えません。(右側)
じつはコレ、以前にプラグの信頼性を確かめるため、別の機種と交換していたのです。(そのままになっていた)
よく見たら、中心のガイシが動くじゃないですか!内部で外れてしまったようです。これじゃ火花が飛ばないわねぇ。

左側が純正品です。もとに戻しました。あれまあ、バッチリ始動しましたよ。
よくよく考えたら、純正はBPMR7Aで、借り物はBM6Aでした。つまり6という熱価の低いプラグを長時間使っていたのでした。
焼けすぎて壊れてしまったのかも?1番手くらいなら使えたりするんですがねええ。多少不調でも。
ま、メーカーさんは怒るだろうけど。
よい子の皆さんは同じものを使いましょうね。
キャブが原因じゃないと思われたので、元に戻してみました。こちらもOKでした。
古いキャブも、確かに使えることがハッキリしましたよ。多少疑っていたので・・・。
疑心暗鬼になるもんです。人間なんて・・・。笑
ついでに、気になっていた。ちょと慣れてしまっていたのだけど。パタパタ音。やっぱりウルサイ!
やっぱりマフラーかしら?穴が開いてしまった?
カバーを外してみました。ガタついても、穴も開いていない様子です。
周辺の断熱材や、カバーのネジのゆるみなどもチェエクしてみました。とくに異常はみつかりません。
なのに、カバーをもとに戻すと、パタパタ音がするのです。

カバーを外すと音がしません。何度も何度も、付けたり外したり、したけどわかりません。
しばらくして、エンジンを掛けたまま、カバーを近づけるとパタパタ音が発生するのに気がつききました。
3センチくらいの間隔になると音がするのです。ちょうど共振するというか、共鳴するというか・・・。

吹き出し口が壊れているのかしら?部品が取れたような感じはしないのだけど。
メーカーの分解図をチェックしてみましたが、イラストの角度が悪く吹き出し口の形状がわかりません。
いずれにしても間隔が問題そうなので、穴を延長すれば・・・・。
廃材を探しました。TVアンテナのパイプが合いそうな・・・。ちょっと削ったらピッタリ!

結果は?グーーーー!でした。しかしキツメだけど外れてしまうかも?
溶接できればいいんだけど。ハンダ付けじゃ融けちゃうよね。

じつに静かになりました。こんなに静かだったんだぁ~!感激。
いずれ鉄パイプを溶接するかネジ止めするかを考えねば。
ま、壊れるまで、だぶん、やらないとおもうけど・・・。笑 一件落着ーー!
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過ごしやすかったのに。秋雨前線はどこへいったのやら。
草刈りどころじゃないですが、また動かなくなってしまいました。
作業が終わるころ、アイドリング状態からパタッ!っと止まってしまったのです。順調に動いていたのに。
燃料も少なくなっていたのでガス欠かと思っていました。
で、翌日、使おうとしたら起動しないのですよ。アレれれ?あれまあ・・・?????。
前回の修理経過から、なんとなくキャブに信頼がおけなかったのですよ。不信感。
そこで、古いけど使える確証があったもの(WYLタイプ)に交換してみようとおもったのです。
上部から見ると、アクセルワイヤーの引っ掛け位置が違うけど、ナントかなりそうです。右側が代替品。

取り付けネジ間隔は30ミリで同じです。
エアー吸入口の大きさが違います。右側が純正品。
チョークブラケットを付けてみると、小さいのでうまい具合に穴に入ってしまいます。ラッキー!

シリンダー側です。こちらは1ミリほどの径が違います。右下のシリンダー内に通じる穴の位置は同じです。
純正はプライマリーポンプが外付けですが、これはチューブの接続を変えるだけでOKです。

で、まあ、なんとなくいけそうなので交換してみました。
なのですが、ウンとも、スンともいわないのですよ。
何十回スターターを引いても。キャブクリーナーをちょこっとプッシュしてみても。
やっぱりダメかしら。半分あきらめてましたよ。
気分転換に点火プラグを見てみようとおもったのです。
被ってました。つまり濡れていた。しかし何かヘンです。電極の芯が見えません。(右側)
じつはコレ、以前にプラグの信頼性を確かめるため、別の機種と交換していたのです。(そのままになっていた)
よく見たら、中心のガイシが動くじゃないですか!内部で外れてしまったようです。これじゃ火花が飛ばないわねぇ。

左側が純正品です。もとに戻しました。あれまあ、バッチリ始動しましたよ。
よくよく考えたら、純正はBPMR7Aで、借り物はBM6Aでした。つまり6という熱価の低いプラグを長時間使っていたのでした。
焼けすぎて壊れてしまったのかも?1番手くらいなら使えたりするんですがねええ。多少不調でも。
ま、メーカーさんは怒るだろうけど。
よい子の皆さんは同じものを使いましょうね。
キャブが原因じゃないと思われたので、元に戻してみました。こちらもOKでした。
古いキャブも、確かに使えることがハッキリしましたよ。多少疑っていたので・・・。
疑心暗鬼になるもんです。人間なんて・・・。笑
ついでに、気になっていた。ちょと慣れてしまっていたのだけど。パタパタ音。やっぱりウルサイ!
やっぱりマフラーかしら?穴が開いてしまった?
カバーを外してみました。ガタついても、穴も開いていない様子です。
周辺の断熱材や、カバーのネジのゆるみなどもチェエクしてみました。とくに異常はみつかりません。
なのに、カバーをもとに戻すと、パタパタ音がするのです。

カバーを外すと音がしません。何度も何度も、付けたり外したり、したけどわかりません。
しばらくして、エンジンを掛けたまま、カバーを近づけるとパタパタ音が発生するのに気がつききました。
3センチくらいの間隔になると音がするのです。ちょうど共振するというか、共鳴するというか・・・。

吹き出し口が壊れているのかしら?部品が取れたような感じはしないのだけど。
メーカーの分解図をチェックしてみましたが、イラストの角度が悪く吹き出し口の形状がわかりません。
いずれにしても間隔が問題そうなので、穴を延長すれば・・・・。
廃材を探しました。TVアンテナのパイプが合いそうな・・・。ちょっと削ったらピッタリ!

結果は?グーーーー!でした。しかしキツメだけど外れてしまうかも?
溶接できればいいんだけど。ハンダ付けじゃ融けちゃうよね。

じつに静かになりました。こんなに静かだったんだぁ~!感激。
いずれ鉄パイプを溶接するかネジ止めするかを考えねば。
ま、壊れるまで、だぶん、やらないとおもうけど・・・。笑 一件落着ーー!


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最終更新日 : 2019-09-06