前回のブログにコメントをいただきました。「タイヤを補助にした薪割りを知ってますか?」ってことでした。
以前から知ってはいたんですが、なんとなくですが、いちいちタイヤの中に玉切りをセットセットするのが、面倒だなぁ・・・と思っていたのでやってはいなかったのす。
興味深々だったのに、先送りしてましたぁ。
こんかいの薪割りも先が見えてきたので、ま、余裕ができたので、試してみました。軽トラの古タイヤもあったしね。
結論から言うと、非常に有効な方法ですねぇ。ボクにしては食わず嫌いだったわ!(反省)
☆割った薪がばらけ散らないので、細かくなってもタイヤ内にとどまっている。
つまり、半分とか大きめに割れ落ちたとき、それをいちいち立て直す必要がないので、その労力が減るのですねぇ。
ただ一定の条件がありますねぇ。
★薪を低い位置に置いて割るのが好みの人。
ボクみたいに高い位置で割るのが好みの人は、セットするのに余計な力が必要になっちゃうのです。
それと、広い(太い)台がないと、タイヤが安定しないのですね。
★パッカンと反対側まで一気に割れる木。
繊維がからまっている場合は、最後まで割れないのは、取り出してから割り直しする必要がでちゃうのです。
★斧の付け根が傷みやすいので、ここを保護してあること。
割れ落ちないままなので、残っている薪に柄を強力に打ち付けてしまうのです。
つまり、ケースバイケースで使うとすごーくいいですねぇ。
いろいろなケースを試してみました。
左は40センチ高の台に乗せた場合、右は10センチの枕木にタイヤを乗せた場合です。

蓮華割りがうまくいかないと(うまくいかない方が多いけど)割れ落ちてしまう。

タイヤ内でバラけないで割れる。

柄の根元を薪に打ち付けてしまう頻度が多い。反対側からやればいいけど面倒だよねぇ。

地面に置いてみた。土がクッションになって割れにくいし、木口が汚れる。
それと、低い位置だと、疲れてきたときに腰を沈める動作を忘れてしまうので、棒立ちになってしまう。
すると勢いがついた斧先が足元にきやすい。(円弧運動になってしまう)ただ、タイヤがあると、それも防げそうですねぇ。

細い薪でも使えます。タイヤ内径は35センチくらいだから複数本入れてもOK。

台の上にタイヤを置いてみた。使えるが、持ち上げ乗せるのに苦労した。わき腹を痛めてしまったわ!
あとからタイヤを被せるのも、面倒だった。
それに、広い台でないとタイヤがズレ落ちそう。

短いコブ材を入れてみたが、途中まではいいけど、割れにくものは割れにくいので、無理だった。

ということで、次回からはタイヤを積極的に使っていこうと思います。労力が減りますもんね。
コブ材などの割れにくいものは20センチくらいの短材にしたので、ほとんど。斧で割れました。
が、どうしても割れないのはチェンソーカットです。10個はありませんでしたよ。

手前の最上段には届かないので脚立で積みました。
なぜか、だんだん手前にせり出してきています。アレれれれ・・・。
崩れたらヤバイのでロープででも支えておかねば。

満タン完了です。これから1年~1年半くらい乾燥させますです。
11月から始めたのに、軽トラ故障などのトラブルで2か月ちかくもかかってしまいました。
順調に、正規労働してれば、できればですが、2週間の仕事なのですがねぇ・・・・。昔はできたのに。

残りはこれだけ。玉切り数個。オミゴトな需要予測!
ちなみに、今回の玉切りは500個くらいはあったのですよ。あらためてビックリ!

薪割りが終わったら気が抜けちゃいましたぁ。さて、何しようかしら。
やること、やりたいこと、やらなきゃいけないことは、たくさんあるんだけど、なかなかその気にならないのよねぇ。
それにしても、陽が短い。夜が長い。長すぎる。
寝てからの頻尿も。これも副作用?かしら・・・。
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<オマケ>
チョー簡易オーブンです。

焼き芋と銀杏を焼いてます。

ナベでも被せれば、ピザやパンも焼けそうだけど、なかなかその気にならないのです。生地作りがねぇ・・・。
以前から知ってはいたんですが、なんとなくですが、いちいちタイヤの中に玉切りをセットセットするのが、面倒だなぁ・・・と思っていたのでやってはいなかったのす。
興味深々だったのに、先送りしてましたぁ。
こんかいの薪割りも先が見えてきたので、ま、余裕ができたので、試してみました。軽トラの古タイヤもあったしね。
結論から言うと、非常に有効な方法ですねぇ。ボクにしては食わず嫌いだったわ!(反省)
☆割った薪がばらけ散らないので、細かくなってもタイヤ内にとどまっている。
つまり、半分とか大きめに割れ落ちたとき、それをいちいち立て直す必要がないので、その労力が減るのですねぇ。
ただ一定の条件がありますねぇ。
★薪を低い位置に置いて割るのが好みの人。
ボクみたいに高い位置で割るのが好みの人は、セットするのに余計な力が必要になっちゃうのです。
それと、広い(太い)台がないと、タイヤが安定しないのですね。
★パッカンと反対側まで一気に割れる木。
繊維がからまっている場合は、最後まで割れないのは、取り出してから割り直しする必要がでちゃうのです。
★斧の付け根が傷みやすいので、ここを保護してあること。
割れ落ちないままなので、残っている薪に柄を強力に打ち付けてしまうのです。
つまり、ケースバイケースで使うとすごーくいいですねぇ。
いろいろなケースを試してみました。
左は40センチ高の台に乗せた場合、右は10センチの枕木にタイヤを乗せた場合です。

蓮華割りがうまくいかないと(うまくいかない方が多いけど)割れ落ちてしまう。

タイヤ内でバラけないで割れる。

柄の根元を薪に打ち付けてしまう頻度が多い。反対側からやればいいけど面倒だよねぇ。

地面に置いてみた。土がクッションになって割れにくいし、木口が汚れる。
それと、低い位置だと、疲れてきたときに腰を沈める動作を忘れてしまうので、棒立ちになってしまう。
すると勢いがついた斧先が足元にきやすい。(円弧運動になってしまう)ただ、タイヤがあると、それも防げそうですねぇ。

細い薪でも使えます。タイヤ内径は35センチくらいだから複数本入れてもOK。

台の上にタイヤを置いてみた。使えるが、持ち上げ乗せるのに苦労した。わき腹を痛めてしまったわ!
あとからタイヤを被せるのも、面倒だった。
それに、広い台でないとタイヤがズレ落ちそう。

短いコブ材を入れてみたが、途中まではいいけど、割れにくものは割れにくいので、無理だった。

ということで、次回からはタイヤを積極的に使っていこうと思います。労力が減りますもんね。
コブ材などの割れにくいものは20センチくらいの短材にしたので、ほとんど。斧で割れました。
が、どうしても割れないのはチェンソーカットです。10個はありませんでしたよ。

手前の最上段には届かないので脚立で積みました。
なぜか、だんだん手前にせり出してきています。アレれれれ・・・。
崩れたらヤバイのでロープででも支えておかねば。

満タン完了です。これから1年~1年半くらい乾燥させますです。
11月から始めたのに、軽トラ故障などのトラブルで2か月ちかくもかかってしまいました。
順調に、正規労働してれば、できればですが、2週間の仕事なのですがねぇ・・・・。昔はできたのに。

残りはこれだけ。玉切り数個。オミゴトな需要予測!
ちなみに、今回の玉切りは500個くらいはあったのですよ。あらためてビックリ!

薪割りが終わったら気が抜けちゃいましたぁ。さて、何しようかしら。
やること、やりたいこと、やらなきゃいけないことは、たくさんあるんだけど、なかなかその気にならないのよねぇ。
それにしても、陽が短い。夜が長い。長すぎる。
寝てからの頻尿も。これも副作用?かしら・・・。


<オマケ>
チョー簡易オーブンです。

焼き芋と銀杏を焼いてます。

ナベでも被せれば、ピザやパンも焼けそうだけど、なかなかその気にならないのです。生地作りがねぇ・・・。
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最終更新日 : 2019-12-21