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    【RED-G】それなりBログ工房

    手づくりの丸太小屋に住み、エコでエコな山暮らしやログスクール、セルフビルド支援、災害ボランティアなどのノウハウや情報を発信しています。

    Top Page › 道具について考えた › チエンブレーキのカバー取付で悩んだ
    2020-10-10 (Sat) 15:48

    チエンブレーキのカバー取付で悩んだ

    秋本番ですねぇ。台風14号が接近してきましたが、なんかUターンしそうな雰囲気で離れていきそうです。
    気温も下がってきました。朝は10度前後、日中は20度前後です。
    朝はストーブを焚いたりしてます。
    きょうは雨で肌寒いのでずっと焚いてます。ちょと暑いわ。微妙な温度調節ができないのよ。


    ちょと前の話題です。
    これはハスクバーナ346XPのクラッチ側のカバーです。
    なぜ分解してあるかといいますと、興味本位なのです。いままで見たことがなかったので。

    でも、いきさつはあります。
    ログスクールをしてたときです。生徒さんには常にチェンブレーキを掛けるよう指導していたわけです。
    ただ、ボクはふだん掛ける習慣がないのですよ。あくまでスクールですからやってもらっていたわけです。
    そんなときチェンソーが不調になったのです。そのとき、ついブレーキをかけたままカバーを外してしまったのです。
    その後が大変です。ブレーキバンドが締まったままでは、カバーを元に戻せません。

    で、ついでに掃除しながら分解してみたというわけなのです。
    ですが、ビッシリ埋まった木屑を取り除いていたら、コイルスプリングが外れてしまったのです。
    ものすごく強いので、指で押したくらいでは簡単に戻せないのです。
    DSCN0804.jpg

    そこで試行錯誤したのですが、結果的にはバイスで圧縮してはめ込みましたよ。いやあ往生しましたよ。
    DSCN0805.jpg

    これがブレーキバンドが締まった状態です。内側にあるクラッチプーリーを締め付ける機構になってます。
    左上の三方に出た突起をブレーキレバーで回転させて解除します。
    が、この状態でペンチなどで回転させても解除することは不可能でした。
    DSCN0806.jpg

    ブレーキレバー側には三方突起がハマるようになってます。
    ハンドルを外して突起に合わせて回転させれば解除できますが、ちょと面倒です。
    DSCN0808.jpg


    いろいろ調べた結果、簡単な方法は、カバーはめ、ちょと斜めにしての三方突起をブレーキレバーの溝に合わせ(引っ掛け)レバーを手前(写真では左に)引くのです。
    これで解除できます。知れば簡単なのですねぇ。
    DSCN0807.jpg

    しかしですねぇ、もともとの問題は解決してないのですよ。
    使用中に急に回転数が上がったり下がったり、回転が不安定になってしまうのです。それも時々発生するのです。

    症状から考えられるのは燃料供給ですね。燃料フィルターやパイプを点検掃除しました。
    あとはキャブレターですが、分解するのは面倒なので、キャブクリーナーをエアー口から吹きこんだり、燃料タンクから吹きこんだりしましたが治ません。

    プラグも交換してみました。エアーフィルターも掃除したり外したりしました。が。これでも治りません。
    HLの調整もしましたが、これもダメ。

    やっぱりキャブレター分解掃除ですかね。気が向いたらやりましょうかね。いまは切羽詰まってないので・・・。
    代替え機もあるしねぇ。 って、いつになることやら・・・。

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    <オマケ>
    オオスズメバチがやってきました。団体で。
    DSCN1189.jpg

    さっそく捕まえましたよ。滋養強壮剤ですからね。
    団体を一掃してしまうと、しばらく来なくなってしまいます。
    ので、仲間を呼ぶために少し残しておいたほうがいいのかも?
    しかし、そうするとミツバチが活動できなくなっちゃうしぃ・・・。どっちを優先しようかしら?
    DSCN1062.jpg

    この季節、ジョロウグモ増えてきます。ヤンマを捕獲してました。
    DSCN1042.jpg

    2本植えたピーマンが最盛期です。まいにち数個ずつ食べてます。
    DSCN1059.jpg

    山栗を拾い集めてました。そろそろ終わりです。冷蔵庫は栗でいっぱいです。
    DSCN1066.jpg
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    最終更新日 : 2020-10-10

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