雨の予報でしたが、今日も晴れました。
で、スクールの準備は本気モードで継続中です。
きょうは、丸太組みのサンプル作りですが、ついでに補助道具(冶具)をいろいろ追加製作しました。
まずは、コレ。60ミリのスペーサーです。

後方にあるのが、50ミリタイプ。3面は60-50-40のハズだったのですが、60が不ぞろいでした。
今回は60ミリを使いたいのに足りません。それで、手前にあるのを作ったわけです。
3面が60-50-45ミリになっています。
これはこんな風に使うものです。ラフカット(プリカットとも言う)後の状態です。

ノッチが1つしかない場合は、載せた丸太が不安定になりますね。それを支えるスペーサーなのです。
片方が長い場合は、長いほうに下がりますから、そちらに1個入れればOKです。
同じ長さの場合は、両側に入れます。

つまりファイナルスクライブをするときに安定させるためのものなんです。
ラフカット後の高さを60ミリにしたいので、60ミリが必要になったのです。(この写真では50ミリですが)
もう少し詳しく言いましょうか。
前ノッチの残り高さ(レフトアップ値)が130ミリあったとします。次段丸太をラフカッした後、隙間を60ミリにしたい場合は、103-60=43ミリでラフスクライブするわけです。
ボクの場合は、20センチ径くらいの丸太では50ミリを使っています。25センチくらいの丸太では60ミリにしています。まあ、好きずきですがね。70ミリを使う人のほうが多いかな?
ちなみに、ピッタリとは行かないのが常です。何ミリかの誤差がでるので前後の数値が必要になるのです。さらに薄い木っ端を挟んだりもしますね。
立方体ですから、角を落とせば、あと4種類の寸法が作れますね。14面体になります。
そうすると、これだけで間に合うかも? でも、作るのが面倒体!?
参考になったらクリックお願いします。
<追記>突っ込まれる前に一言
ラフカットは計算値およびレフトアップ値の実測でやれば、ラフスクライブは必要ありませんです。
なにせ、丸い丸太を安定させるのは面倒ですからね。(そんな道具もありますが)
で、スクールの準備は本気モードで継続中です。
きょうは、丸太組みのサンプル作りですが、ついでに補助道具(冶具)をいろいろ追加製作しました。
まずは、コレ。60ミリのスペーサーです。

後方にあるのが、50ミリタイプ。3面は60-50-40のハズだったのですが、60が不ぞろいでした。
今回は60ミリを使いたいのに足りません。それで、手前にあるのを作ったわけです。
3面が60-50-45ミリになっています。
これはこんな風に使うものです。ラフカット(プリカットとも言う)後の状態です。

ノッチが1つしかない場合は、載せた丸太が不安定になりますね。それを支えるスペーサーなのです。
片方が長い場合は、長いほうに下がりますから、そちらに1個入れればOKです。
同じ長さの場合は、両側に入れます。

つまりファイナルスクライブをするときに安定させるためのものなんです。
ラフカット後の高さを60ミリにしたいので、60ミリが必要になったのです。(この写真では50ミリですが)
もう少し詳しく言いましょうか。
前ノッチの残り高さ(レフトアップ値)が130ミリあったとします。次段丸太をラフカッした後、隙間を60ミリにしたい場合は、103-60=43ミリでラフスクライブするわけです。
ボクの場合は、20センチ径くらいの丸太では50ミリを使っています。25センチくらいの丸太では60ミリにしています。まあ、好きずきですがね。70ミリを使う人のほうが多いかな?
ちなみに、ピッタリとは行かないのが常です。何ミリかの誤差がでるので前後の数値が必要になるのです。さらに薄い木っ端を挟んだりもしますね。
立方体ですから、角を落とせば、あと4種類の寸法が作れますね。14面体になります。
そうすると、これだけで間に合うかも? でも、作るのが面倒体!?


<追記>突っ込まれる前に一言
ラフカットは計算値およびレフトアップ値の実測でやれば、ラフスクライブは必要ありませんです。
なにせ、丸い丸太を安定させるのは面倒ですからね。(そんな道具もありますが)
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最終更新日 : -0001-11-30