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    【RED-G】それなりBログ工房

    手づくりの丸太小屋に住み、エコでエコな山暮らしやログスクール、セルフビルド支援、災害ボランティアなどのノウハウや情報を発信しています。

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    2021-03-25 (Thu) 18:01

    廃材活用=古い波トタンを剥がしてもらってきた

    数日前、村の知り合いがやってきたとき「どっかに波トタンない?」と頼んでおいたらさっそく情報がありました。
    馬?牛?小屋を解体するので壁の波トタンをくれると言うのです。助っ人を頼んで、今日行ってきました。
    以前にも頼んでおいたんですが、今まで音沙汰なしだったのにタイミングですねええ。

    3面ありました。壁用なのか少し厚さが薄いです。
    DSCN2629.jpg

    妻壁側です。
    DSCN2630.jpg

    反対側です。こちら側には下屋の屋根の波トタンもありました。(後で気がついた)
    DSCN2631.jpg

    助っ人です。高いところが得意?なのでお任せしてます。
    それにしても立派な桁ですねええ。柱もクリのようです。
    災害ボラで東北各地に行きましたが、古い家はみんなそんな感じです。
    いまでも十分使えそうです。古民家再生などに活用してほしいですねぇ。
    DSCN2635.jpg

    自分の車の屋根に積んできました。こんな時のためのルーフキャリアです。
    DSCN2638補正


    降ろして完了です。長短合わせて数十枚。はたしてどれだけ使えるやら・・・。
    DSCN2639.jpg

    これを探していたのは、水回り下屋の屋根にとりあえず貼っておいたブルーシートを交換するためです。
    ブルーシートは1~2年でボロボロになってしまいます。
    ただ、下地に板が貼ってある場合は、3年くらいはもちます。ただ雨漏りはしてしまいますがね。

    それと、作業小屋に貼ってあるUVシートは寿命が1~2年長いですが、古くなり破れやすく、雨漏りが酷くなってきたので補修が必要なんです。

    もらってきた波トタンですが、けっこう傷みが激しいので、いいとこどりでつなぎ合わせて貼る予定です。
    釘穴はコーキングで塞ぐしかないでしょうかねぇ。

    ちなみに解体時、トタン類は重機でごちゃごちゃにされてしまいます。ですから欲しいときは自分で剥がさなきゃならないのですよ。




    今日は曇り空でしたが、風もなく、寒気も去り、比較的暖かかったです。
    ただ午後から天気がくずれそうなので、昼飯抜きでの作業でしたよ。助っ人がそう言うものですから。
    持ち帰ってトタンを降ろしたら、3時くらいになっていました。
    その後雑談をしてたら4時です。昼飯抜きで。
    帰り際に発見した屋根の波トタン(10枚くらい)は後日にすることにします。疲れたし。
    明日は晴れそうだし、早いとこ片付けちゃおうかしらね。善は急げ!




    バールは長短、何種類かあった方がいいです。
    ボクの常用は35cmと50cmです。トタンの釘抜きは35cmがメインです。軽くて力も入れやすいです。
    トタンを凹ませずに釘を抜くには、5mm厚くらいの当て木(板)をバールの支点に入れるといいですね。1か所でなく数山に圧力を分散させます。
    今回はトタンの程度が良くないし、手間がかかるので使いませんでしたが。

    解体バールって軽く長いパイプのもありますが、細かい作業には向きませんね。
    上に写っているのは、タイダウンベルトです。これ安くて便利です。
    DSCN2641.jpg

    この両側に爪があるヤツが釘抜きには便利なので、欲しいのですがねぇ・・・。25cmのは持ってますが。



    これはタイダウンベルトです。今回もこれを使ってルーフキャリアに固定してきました。バイクを積むときも、これで固定してましたよ。



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    最終更新日 : 2021-03-30

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