いやあこんな年齢になってしまいましたよ。
70歳を過ぎた更新日の6か月前になると受講のハガキが送られてくるんですね。
そして受講予約を「すぐにとる」ように!と、対象の教習所リストが記載されているんです。
ネットでも調べられるので見てみたら、ナント6か月先もまで一杯のところもありました。混んでいるんですねぇ。ビックリ!
なるべく近い場所で一番早いところを予約しました。それでも1か月先でした。行ってみてわかりましたが、流行っていない教習所でしたよ。笑
受講日は週に1~2回、午前と午後にやっているようです。
で、受講してきまして、無事終了しました。2時間かかりました。
別に合格、不合格はなく、誰でももれなく終了できます。

持ち物は、受講案内ハガキと免許証、費用5100円、筆記用具、マスクでした。
同時に受講したのは、男女3人ずつの6人でした。老人ばかりです。あったり前か!?
視野検査というのをやりました。すっごいアナログな機械でした。
正面を向いて左右に動く標的が見えなくなったところで合図するんです。
平均は左右75度くらいらしいのですが、ほとんどの皆さんがクリアーしてました。
何人かは90度以上も見えていましたよ。教官曰く「人間並みじゃないね!」
ちなみにボクは83度と86度でした。

最初にオリエンテーションがあって、その後25分ほど高齢者向けの映像を見せられました。
要は、「歳をとるといろいろ鈍くなってきるから自覚して気をつけろ!」っていう内容です。

その後、実技運転が行われました。みなさん「あんな大きいの乗ったことない!」って不安がってました。
そのはずです。ガラ空き状態の駐車場には参加者が載ってきた軽自動車しかなかったんですから。
でも、みなさん昔はマニュアルの普通車で取ったんですよねえ。今じゃ中型免許所持者ですよ。5トンまで乗れるんですよ。ねぇ。
ちなみに今の普通免許は2トン車未満しか乗れないんですね。知らなかったぁ。
実技運転はオートマの普通車で、一人数分間くらいでした。
教官が助手席に座って、次は右、あそこの8番を左に入って、などと次々に支持をだすのです。その通りに運転していけばいいのです。S字カーブとクランクを通り、コースを2周してお終いでした。
不合格とかはないって知っていたので、スイスイと気楽に走ってきましたよ。もちろんミスなしで!?
みなさん、けっこう脱輪したり、確認ミスしたようですが、怒られることもなく、軽く注意を促される程度のようでした。
要は、「これくらい鈍くなってますよ!」ってことを実感してもらうのが目的なのだそうです。
最後に受講証明書をいただき終了したわけです。
これを持って、免許証満了日の1か月後までに警察署で更新手続きすればいいそうです。
いままでのように警察署では講習がないので短時間で済むそうです。費用は2500円だとか。
その後の更新は、70歳なら5年、71歳なら4年、72歳以上は3年になっちやうのだそうです。
つまり、75歳でもう一度受けることになるのです。そのときは認知症検査があるので、落ちる人も出てきます。
再チャレンジもできるそうですがね。でも、ちょと心配だわぁ~。
まあこの講習内容は、ちょこっと一時的に刺激を与えるだけで、やってもやらなくてもいいような・・・。
警察の手間を省いて、教習所に儲けさせるという、体のいい仕組みのようが気がしますがねぇ・・・。
かわりに老人は余計な時間とお金を払わせられるわけです。
なんだかんだいって、デフレなのにいつの間にか税金だって増えてますからねぇ。
お金のない、ボクみたいな老人はイジメられのちゃうのですねぇ。(ボヤッキー!)


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70歳を過ぎた更新日の6か月前になると受講のハガキが送られてくるんですね。
そして受講予約を「すぐにとる」ように!と、対象の教習所リストが記載されているんです。
ネットでも調べられるので見てみたら、ナント6か月先もまで一杯のところもありました。混んでいるんですねぇ。ビックリ!
なるべく近い場所で一番早いところを予約しました。それでも1か月先でした。行ってみてわかりましたが、流行っていない教習所でしたよ。笑
受講日は週に1~2回、午前と午後にやっているようです。
で、受講してきまして、無事終了しました。2時間かかりました。
別に合格、不合格はなく、誰でももれなく終了できます。

持ち物は、受講案内ハガキと免許証、費用5100円、筆記用具、マスクでした。
同時に受講したのは、男女3人ずつの6人でした。老人ばかりです。あったり前か!?
視野検査というのをやりました。すっごいアナログな機械でした。
正面を向いて左右に動く標的が見えなくなったところで合図するんです。
平均は左右75度くらいらしいのですが、ほとんどの皆さんがクリアーしてました。
何人かは90度以上も見えていましたよ。教官曰く「人間並みじゃないね!」
ちなみにボクは83度と86度でした。

最初にオリエンテーションがあって、その後25分ほど高齢者向けの映像を見せられました。
要は、「歳をとるといろいろ鈍くなってきるから自覚して気をつけろ!」っていう内容です。

その後、実技運転が行われました。みなさん「あんな大きいの乗ったことない!」って不安がってました。
そのはずです。ガラ空き状態の駐車場には参加者が載ってきた軽自動車しかなかったんですから。
でも、みなさん昔はマニュアルの普通車で取ったんですよねえ。今じゃ中型免許所持者ですよ。5トンまで乗れるんですよ。ねぇ。
ちなみに今の普通免許は2トン車未満しか乗れないんですね。知らなかったぁ。
実技運転はオートマの普通車で、一人数分間くらいでした。
教官が助手席に座って、次は右、あそこの8番を左に入って、などと次々に支持をだすのです。その通りに運転していけばいいのです。S字カーブとクランクを通り、コースを2周してお終いでした。
不合格とかはないって知っていたので、スイスイと気楽に走ってきましたよ。もちろんミスなしで!?
みなさん、けっこう脱輪したり、確認ミスしたようですが、怒られることもなく、軽く注意を促される程度のようでした。
要は、「これくらい鈍くなってますよ!」ってことを実感してもらうのが目的なのだそうです。
最後に受講証明書をいただき終了したわけです。
これを持って、免許証満了日の1か月後までに警察署で更新手続きすればいいそうです。
いままでのように警察署では講習がないので短時間で済むそうです。費用は2500円だとか。
その後の更新は、70歳なら5年、71歳なら4年、72歳以上は3年になっちやうのだそうです。
つまり、75歳でもう一度受けることになるのです。そのときは認知症検査があるので、落ちる人も出てきます。
再チャレンジもできるそうですがね。でも、ちょと心配だわぁ~。
まあこの講習内容は、ちょこっと一時的に刺激を与えるだけで、やってもやらなくてもいいような・・・。
警察の手間を省いて、教習所に儲けさせるという、体のいい仕組みのようが気がしますがねぇ・・・。
かわりに老人は余計な時間とお金を払わせられるわけです。
なんだかんだいって、デフレなのにいつの間にか税金だって増えてますからねぇ。
お金のない、ボクみたいな老人はイジメられのちゃうのですねぇ。(ボヤッキー!)


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最終更新日 : 2021-04-06