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    【RED-G】それなりBログ工房

    手づくりの丸太小屋に住み、エコでエコな山暮らしやログスクール、セルフビルド支援、災害ボランティアなどのノウハウや情報を発信しています。

    Top Page › 工房のセルフビルド › 作業小屋の屋根を廃トタンで葺き替える(1日目)
    2021-05-26 (Wed) 07:49

    作業小屋の屋根を廃トタンで葺き替える(1日目)

    かねがね雨漏りで悩んでいた作業小屋の屋根を張り替えることにしました。
    今まではシート張りでした。雪の重みに潰されたりと、もう何度補修してきたことか・・・。

    今度は先日もらってきた廃材の波トタンを張ります。これで半永久的になるでしょう。笑(もっと早くやっておけよ!)
    やっと3日ほど雨が降らない予報が出たので始めたのですが・・・、夜中に降ったりして・・・、トホホホ。

    これが現状です。紫外線でやられ、触ると裂けてしまいます。補修テープでは半年も持ちませんね。
    DSCN3357.jpg
    左側の屋根は同じ期間経っているのですが大丈夫です。屋根は勾配がきつい方がいいのですがねぇ~。

    シートを剝がしました。骨組みがなんといい加減なことか!平行も直角も出ていないし・・・。笑
    シート張りのときはこれでも良かったのですが、定型のトタン張りにすると揃わなくなってしまいマズイのです。
    DSCN3368.jpg

    まずは直角を補正するために、ピタゴラスの定理で計測します。
    斜辺の寸法を計算で出して、手前の桁の中央を決めています。この点から左右振り分けします。
    DSCN3369.jpg

    ツーバイフォー材を4本ほど買ってきました。ケチったため2本足りなかったわ。
    両側だけダブルにしました。まあ、桟も入るし、トタンも張るので大丈夫でしょう。
    DSCN3379.jpg
    最近材木が不足して高騰しているとか・・・。でも12ft(2間=3.65m)が900円でした。

    上下の桟を打ち付けました。(これも以前もらっていた古材です。つなぎ合わせで使います。)
    間の桟は古トタンとポリカの寸法を確定しないと決められないためです。
    この辺が、廃材利用の面倒くさいところですねぇ。
    DSCN3384.jpg
    両側のシート壁が気になったので、やり直そうかとは思ったのですが・・・。
    ちょと時間がとられそうなので、今回はこのままにすることにしました。またまた手抜き工事です。笑

    ※ちょっとヒント!
    実は壁を3面以上パネルなどで囲ってしまうと、固定資産税が取られてしまうのですよ。その対策でもあります。笑
    ちなみに、シートの壁は10年以上もってます。急勾配の屋根と同じですね。

    こんな忙しいときに、絶望していたミツバチさんの来訪があったので、ワクワクしてしばしば時間を取られてしまいました。

    1日目はここまでで時間切れでした。
    雨仕舞しなかったのですが夜中に雨がぁ~。天気予報も信用しすぎちゃいけませんねぇ~。
    とはいっても雨仕舞の材料がなかったけど!?(内部の機械類などには部分的にシートを被せておきましたがね。)


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    最終更新日 : 2021-05-26

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