晴れの予報が、マッタクの曇り。気温も下がって、ちょっと肌寒いです。
まあ、雨じゃないので、きょうも出張スクールの準備作業です。
これはスカーフを描くときの、テンプレートです。スカーフボードとか馬鹿棒とか呼んだりしますね。

全長50センチ、幅6センチ、直線部25センチです。20センチ径の丸太用です。
スクールでは24センチ径の丸太を使いますが、実際に削ると曲線部の長さは3センチくらい長くなってしまいますね。それでちょうどいいのです。(笑)
実際のログハウスだと、24センチ径の場合、全長60~65センチ、幅6センチ、直線部30センチくらいにします。
中央に穴が空いているのが味噌、いやミソです。
このように使います。
中央の穴に芯の交点を合わせ、長手方向の芯墨を合わせて置きます。

直線部は側面を定規として描き、曲線部は目印に合わせて描きます。(鉛筆の線が見えますかね)
スカーフ下端の水平線は、ファイナルスクライブが終わった時点で引いてあります。
カットするとこのようになるわけです。

楕円型のものを使う人もいますね。スカーフの上下幅は変わるので、上端の線と、下端の線を合わせるのが面倒だとおもうのですが・・・。好き好きかもしれません。
ボクラはなぜかコレです。
持ち運びやすいのもメリットですかね。
それにしても馬鹿棒ってのも失礼な呼び方ですね。便利だし、けっこう利口なヤツですよねえ。
参考になったらクリックお願いします。
まあ、雨じゃないので、きょうも出張スクールの準備作業です。
これはスカーフを描くときの、テンプレートです。スカーフボードとか馬鹿棒とか呼んだりしますね。

全長50センチ、幅6センチ、直線部25センチです。20センチ径の丸太用です。
スクールでは24センチ径の丸太を使いますが、実際に削ると曲線部の長さは3センチくらい長くなってしまいますね。それでちょうどいいのです。(笑)
実際のログハウスだと、24センチ径の場合、全長60~65センチ、幅6センチ、直線部30センチくらいにします。
中央に穴が空いているのが味噌、いやミソです。
このように使います。
中央の穴に芯の交点を合わせ、長手方向の芯墨を合わせて置きます。

直線部は側面を定規として描き、曲線部は目印に合わせて描きます。(鉛筆の線が見えますかね)
スカーフ下端の水平線は、ファイナルスクライブが終わった時点で引いてあります。
カットするとこのようになるわけです。

楕円型のものを使う人もいますね。スカーフの上下幅は変わるので、上端の線と、下端の線を合わせるのが面倒だとおもうのですが・・・。好き好きかもしれません。
ボクラはなぜかコレです。
持ち運びやすいのもメリットですかね。
それにしても馬鹿棒ってのも失礼な呼び方ですね。便利だし、けっこう利口なヤツですよねえ。


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最終更新日 : -0001-11-30