福島県での出張ログスクールの帰りに、知り合いのセルフビルドログを取材してきました。
春先からスタートしてましたが、夏の間は、丸太切れのため中断していました。
秋材丸太が入荷したため、秋から再開しています。
とにかく、ニッポンのログ棟梁の通信教育ですから、シッカリした設計なのです。

右側は妻壁にベランダが張り出します。
左側は折れ屋根が伸び、下のデッキを覆うようになってます。
この梁組み、圧巻でしょう。

2段梁ですが、短材の梁受け方式です。

これならたわむことはないですね。
ここのノッチは、逆さノッチです。

左上に3メーターくらい伸びています。この強度を落とさないために下の材にノッチ刻みしてます。
そのため上材にスカーフが作られています。
逆ノッチアップ。

さらに交差する材のためにスカーフがあるので、5面スカーフなのです。
ちなみに、下材のスカーフは必要ないのですが・・・。
ここまでで146日目だとか。実施5か月、まったくの一人作業です。
6×6メーター、シンプルな設計だったらもう棟上完成していたかもしれませんね。
ボクの2×3間のログなんて、暦の4か月で棟が上がってましたね。
小さい物置小屋の経験だけで、ココまでやれるってのはスゴイことです。
ボクと同じ歳です。よっぽど楽しいのでしょうね。
それと、いいログビルダーと知り合えたことでしょうね。
これから、ロフト壁組みを2段立ち上げるので、今年中くらいに棟上?
とすると、屋根を掛けるまでに雪が降らないといいですねえ。
ガンバッテー!いつでも助っ人に行きますからねー!
参考になったらクリックお願いします。
春先からスタートしてましたが、夏の間は、丸太切れのため中断していました。
秋材丸太が入荷したため、秋から再開しています。
とにかく、ニッポンのログ棟梁の通信教育ですから、シッカリした設計なのです。

右側は妻壁にベランダが張り出します。
左側は折れ屋根が伸び、下のデッキを覆うようになってます。
この梁組み、圧巻でしょう。

2段梁ですが、短材の梁受け方式です。

これならたわむことはないですね。
ここのノッチは、逆さノッチです。

左上に3メーターくらい伸びています。この強度を落とさないために下の材にノッチ刻みしてます。
そのため上材にスカーフが作られています。
逆ノッチアップ。

さらに交差する材のためにスカーフがあるので、5面スカーフなのです。
ちなみに、下材のスカーフは必要ないのですが・・・。
ここまでで146日目だとか。実施5か月、まったくの一人作業です。
6×6メーター、シンプルな設計だったらもう棟上完成していたかもしれませんね。
ボクの2×3間のログなんて、暦の4か月で棟が上がってましたね。
小さい物置小屋の経験だけで、ココまでやれるってのはスゴイことです。
ボクと同じ歳です。よっぽど楽しいのでしょうね。
それと、いいログビルダーと知り合えたことでしょうね。
これから、ロフト壁組みを2段立ち上げるので、今年中くらいに棟上?
とすると、屋根を掛けるまでに雪が降らないといいですねえ。
ガンバッテー!いつでも助っ人に行きますからねー!


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最終更新日 : -0001-11-30