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    【RED-G】それなりBログ工房

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    Top Page › 道具について考えた › 止まらないチェンソーのSWを邪道的に解決してみた
    2022-05-14 (Sat) 19:05

    止まらないチェンソーのSWを邪道的に解決してみた

    以前に紹介したように愛用の小型チェンソーが復活してたんですが、メインスイッチでエンジンが止まらなかったんです。
    原因は解っていたんですが、それを直すにはちょと面倒なので、敬遠してました。

    でその間、エンジンを止めるためには、チョークを引いていました。
    次に掛けるときメインスイッチを入れる手間が省けるので、一見便利なのですが、燃料を吸い込み過ぎてしまうのです。
    なので温まっていても、スターターロープを数回引かなければなりませんでした。これがちょと面倒なのです。
    やっぱりうまい具合にはいかないのですよ。

    原因は、メインスイッチのアースが切れていたのです。このアースの位置が問題なのです。
    ヘッドカバーの内部にあるのですよ。
    DSCN7059.jpg
    このカバーを外すには、バックハンドルごと分解しなければなりません。
    ネジは3~4本なのですが、上部のハンドルやキャブレター、スロットル、チョークなどをすべて分解しなければなりません。
    スゴーク面倒そうで、これを嫌っていたのです。

    ちょと、空いた時間に、シゲシゲと眺めてみました。
    チョーク周りの金属部をアースしても止まらないのです。エンジンに直結しているとおもうのですがねぇ。
    DSCN7060.jpg

    スターター側のカバーを外して実験しようかとも考えたのですが、こうするとエンジンが掛けられません。ので、ボツ。
    で、たまたま発見したのが、マフラーなのです。
    針金をマフラーの止めネジに巻き付けて、アースワイヤを接続しました。
    DSCN7056.jpg

    ちょと不格好ですが、役目は果たします。
    ちょと、邪道でしたが、分解するより簡単に修理できました。笑
    DSCN7058.jpg

    ちゃんとやればいいのにねぇ~、って思うのですがねぇ~。ま、いいか!




    ご無沙汰してました
    ちょと、のっぴきならぬ用事がありまして、3週間ほど山を下りていました。
    この間に、森は草だらけになってましたよ。
    薪用の伐採木も伐ったままです。山菜のワラビの出始めも逃がしてしまいました。
    ミツバチはどうなった?

    ただ、チェンソーが2台も置いてありました。SSKさんからです。
    使えるとか使えないとか・・・、暇なときに診てみたいと思います。ありがとさんです。
    トップハンドルが治るといいのですがねぇ。
    DSCN7115.jpg

    さてさて、溜まった仕事が沢山あります。あり過ぎます。一つずつ地道に片付けねば・・・。
    一番大変で時間がかかるのは、薪の玉切りと回収ですね。

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    最終更新日 : 2022-05-15

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