ちょと前に出かけたときに、愛用のアクティバンの警告ランプがいきなり点灯しました。
たまたま近くにホンダさんがあったので見てもらいましたよ。
左上のエンジンマークが点灯してます。

チェッカーで検査してもらったら、O2センサーというのが不良とのことでした。
修理代を聞くと、ナント!22000円(ほとんど部品代)もするというのです。エッ!高!ちょとビックリです。
走行に異常が感じられなければ、とりあえずは走っていても大丈夫とのことでした。
ただ、燃費が悪くなるかも?ってことです。
後日相談するということで、その場は後にしました。
※O2センサーとは、排気ガスに含まれる酸素濃度を検知することで、エンジンの燃料を調節するものだそうです。
10年くらいが寿命のようです。
このアクティバンは、12年落ちの中古なので、あちこち出費が多いですぅ・・・。
トリップメーターを見たら200kmくらいなのに、燃料が半分(20リッター)くらいになっていました。
こりゃリッター10kmですね。普段使いでも14~15kmは走っていましたから、これが原因かもです。
痛い出費なので、ネットでいろいろ調べましたよ。数十件も。(このくらい調べないと、信頼できませんからね)
なんだ、個人でも治せそうじゃない!っていうのが結論です。
部品もけっこう安く買えそうです。
O2センサーは社外品で3000円でした。

配線を逃がすための切り欠き付きボックスレンチが1350円。モンキーでも外せそうだけど、ちょと心配なので買いました。
たぶん今回しか使わないし、あとでメルカリでも売れそうだったのでね。
※メルカリやヤフオクでも探したのですが、売り切れていましたよ。需要があるってことですね。

これは別件で、オイルが減るので、その対策用です。
イエローハットの車検時のポイントでゲットしておいたものです。

エンジンオイルの交換時期だったので、オイルとフィルターも買っておきました。

部品が揃ったので、さっそく車体の下に潜って交換作業をしました。
事前に下調べをしたときに邪魔だったガードは取り外しました。

作業を始めたら、O2センサを接続しているソケットが外れない(抜けない)のですよ。
黄色い線の先。

コリャ予期せぬことでした。ちょと、構造もわかっていなかったので、改めてネット検索です。
これが、なかなか出てきませんでした。O2センサーのことは書いてあるのに、ソケットのことは書いてないのですよ。
これで数時間費やしました。30分くらいで終わると思っていたのに・・・。
ソケットの両方についているストッパーを押して抜くのですが、どうしても抜けません。
しかたなく、エンジンの上部からも作業することにしました。
荷物を降ろして。ミッドシップエンジンはこれが面倒ですねぇ。

エンジンルームのカバーを開けて。

これがコネクターです。

ストッパーを押して引っ張るとエンジン側は簡単に抜けました。拍子抜けです。
しかし、センサー側は外れません。どうも金属のブラケットに固着しているようです。

なので、このブラケットごと外しました。

これで、センサーがフリーになったので、切り欠き付きボックスレンチで難なく外せました。
エンジンを温めておくとかの情報もありましたが、その必要はなかったですよ。ってか、忘れていました。笑


上が新、下が旧のO2センサーです。

コネクターは、やっぱり金属のブラケットにサビで固着してました。
CRC556をかけて、ドライバーでほじったり、プライヤーでギシギシと動かして、やっと抜けましたよ。

固着してなければ、簡単に外れる構造なんですがねぇ。

ヒーター断線ということなので、念のためチェックしてみました。
不良品は断線していました。OL表示です。

新品はちゃんと抵抗がありましたよ。15オームです。

そして新品を取り付けて、サビを落としたブラケットに取り付けて完了です。
して、これからが、問題なのです。
不良コードがコンピューターに記憶されているらしく、ランプを消すにはリセットする必要があるらしいのです。
本来は、チェッカーで消去するらしいのですが、コレ結構高いのですよ。
それを使わなくても、消せるって情報もあったので、試してみることにしました。
※最悪のときは、またホンダさんに無料でやってもらおうかと・・・。笑
コンピューターに行く電源のECUヒューズを抜くと、コンピューターがリセットされるのだとか。



これはダメでしたね。まあ、年式によっても違うらしいのですがね。
で、またネット検索です。やっと見つけましたよ。
ホンダサービスマンから聞いた秘法だそうです。
バッテリーの両電極を外して、1~2分放置するという方法です。
マイナス側だけじゃダメなのだそうですよ。これが味噌、いやミソのようです。
結果、成功しました。チェックランプは点灯しなくなりました。
ついでに、コンピューターを再学習させるために、エンジンを掛ける手前のACC位置で1~2分放置しておきます。
その後にエンジンを掛け、15分ほど掛けっぱなしにしておくと、正常なコンピューター制御になるのだそうです。
一応、そのようにやっておきました。
朝から初めたのに、夕方暗くなってしまいました。
あとじゃまた面倒なので予定通りエンジンオイルとフィルターも交換することにしました。
オイル上がりや下がりの防止剤も混ぜて入れましたよ。
コレ3500円前後だったかな?高いけど評判はいいようです。効果も1年くらい持続するとか。
あらかじめ、オイルに混ぜてから入れるのだそうです。
さて、効果があるかしらねぇ。



ちょとミスって、規定のオイル量は2.7リッターなのに、勘違いして3リッターも入れてしまいました。
それで、後から0.3リッター抜いたのですが、添加剤の分を忘れていました。
それで、またまた0.3リッターを抜く羽目になってしまいましたよ。
まったく何やってんだか!笑
エンジンチェックランプの消灯は一時的だという情報もあるので、ちょと気になりますねぇ。
ま、そん時はそんときですかね。
あとは、燃費が改善するかどうか?
オイル減りは解消されるのかどうか?
しばらく乗ってみて確かめてみます。
★そして3週間後です。1000キロほど走りました
警告ランプは、その後点灯しませんでした。うまくいったようです。

燃費は、長距離を走りましたが17~18kmでした。以前と同じくらいに戻りました。
よかったヨカッタ。

オイル減り添加剤の効果は?
こちらは今市(いまいち)ですかね。1000kmほど走って、下限ギリギリになっていました。

で、どのくらい減っているのか、確かめながら少しず追加しました。
この量を2回入れたらゲージの中間(以前の位置)になりました。0.4リッターくらいですかね。


ただ、以前は数百キロ走ると、1リッター以上減ってましたからね。そのため予備のオイルを携行してましたよ。
ということで、少しは改善したようです。
感覚的ですが、エンジン音も小さくなったような・・・加速も良くなったような・・・。
さて、今後どうなるかです。さらに改善するのか、持続するのかどうか?
ちょとご無沙汰していました。
曇りがちの日が多いですが、雨は少ないです。
気温も25度前後で湿度も低く、実に過ごしやすいです。
ここのところ、1週間ほど、茨城県に行っていました。庭木整理のボランティアです。笑
いやああ、あっちは暑い!蒸し暑い!30度超えです。
午前中と夕方だけしか作業できませんね。
そんな中、伸び放題になった庭の生垣などの手入れをしてきました。
ただ、夕食のビール風味は最高でしたよ。




1週間ぶりに戻ってきたのですが、夕方に到着しました。
それで、発見したのですが、ナント!右側のヘッドランプが切れていましたぁ。

トンネルで、なんとなく暗いなぁ~とは思っていたのですが、なかなか気づかないもんですね。
お店のウィンドウに映ったので、確認できましたよ。
ついでに、他のランプ類もチェックしましたが、大丈夫のようです。
さてさて、また、ランプ交換しなきゃねぇ。これも当然、自分でやりますよ。
もう一方も寿命が近いと思われるので、両方交換します。
部品を調べたら社外品が550円程度でありました。
純正品は何千円もするし、修理工場にでも頼んだ羽目には何万円もかかってしまいそうです。
この結果は、後日にでも。
じゃ!


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たまたま近くにホンダさんがあったので見てもらいましたよ。
左上のエンジンマークが点灯してます。

チェッカーで検査してもらったら、O2センサーというのが不良とのことでした。
修理代を聞くと、ナント!22000円(ほとんど部品代)もするというのです。エッ!高!ちょとビックリです。
走行に異常が感じられなければ、とりあえずは走っていても大丈夫とのことでした。
ただ、燃費が悪くなるかも?ってことです。
後日相談するということで、その場は後にしました。
※O2センサーとは、排気ガスに含まれる酸素濃度を検知することで、エンジンの燃料を調節するものだそうです。
10年くらいが寿命のようです。
このアクティバンは、12年落ちの中古なので、あちこち出費が多いですぅ・・・。
トリップメーターを見たら200kmくらいなのに、燃料が半分(20リッター)くらいになっていました。
こりゃリッター10kmですね。普段使いでも14~15kmは走っていましたから、これが原因かもです。
痛い出費なので、ネットでいろいろ調べましたよ。数十件も。(このくらい調べないと、信頼できませんからね)
なんだ、個人でも治せそうじゃない!っていうのが結論です。
部品もけっこう安く買えそうです。
O2センサーは社外品で3000円でした。

配線を逃がすための切り欠き付きボックスレンチが1350円。モンキーでも外せそうだけど、ちょと心配なので買いました。
たぶん今回しか使わないし、あとでメルカリでも売れそうだったのでね。
※メルカリやヤフオクでも探したのですが、売り切れていましたよ。需要があるってことですね。

これは別件で、オイルが減るので、その対策用です。
イエローハットの車検時のポイントでゲットしておいたものです。

エンジンオイルの交換時期だったので、オイルとフィルターも買っておきました。

部品が揃ったので、さっそく車体の下に潜って交換作業をしました。
事前に下調べをしたときに邪魔だったガードは取り外しました。

作業を始めたら、O2センサを接続しているソケットが外れない(抜けない)のですよ。
黄色い線の先。

コリャ予期せぬことでした。ちょと、構造もわかっていなかったので、改めてネット検索です。
これが、なかなか出てきませんでした。O2センサーのことは書いてあるのに、ソケットのことは書いてないのですよ。
これで数時間費やしました。30分くらいで終わると思っていたのに・・・。
ソケットの両方についているストッパーを押して抜くのですが、どうしても抜けません。
しかたなく、エンジンの上部からも作業することにしました。
荷物を降ろして。ミッドシップエンジンはこれが面倒ですねぇ。

エンジンルームのカバーを開けて。

これがコネクターです。

ストッパーを押して引っ張るとエンジン側は簡単に抜けました。拍子抜けです。
しかし、センサー側は外れません。どうも金属のブラケットに固着しているようです。

なので、このブラケットごと外しました。

これで、センサーがフリーになったので、切り欠き付きボックスレンチで難なく外せました。
エンジンを温めておくとかの情報もありましたが、その必要はなかったですよ。ってか、忘れていました。笑


上が新、下が旧のO2センサーです。

コネクターは、やっぱり金属のブラケットにサビで固着してました。
CRC556をかけて、ドライバーでほじったり、プライヤーでギシギシと動かして、やっと抜けましたよ。

固着してなければ、簡単に外れる構造なんですがねぇ。

ヒーター断線ということなので、念のためチェックしてみました。
不良品は断線していました。OL表示です。

新品はちゃんと抵抗がありましたよ。15オームです。

そして新品を取り付けて、サビを落としたブラケットに取り付けて完了です。
して、これからが、問題なのです。
不良コードがコンピューターに記憶されているらしく、ランプを消すにはリセットする必要があるらしいのです。
本来は、チェッカーで消去するらしいのですが、コレ結構高いのですよ。
それを使わなくても、消せるって情報もあったので、試してみることにしました。
※最悪のときは、またホンダさんに無料でやってもらおうかと・・・。笑
コンピューターに行く電源のECUヒューズを抜くと、コンピューターがリセットされるのだとか。



これはダメでしたね。まあ、年式によっても違うらしいのですがね。
で、またネット検索です。やっと見つけましたよ。
ホンダサービスマンから聞いた秘法だそうです。
バッテリーの両電極を外して、1~2分放置するという方法です。
マイナス側だけじゃダメなのだそうですよ。これが味噌、いやミソのようです。
結果、成功しました。チェックランプは点灯しなくなりました。
ついでに、コンピューターを再学習させるために、エンジンを掛ける手前のACC位置で1~2分放置しておきます。
その後にエンジンを掛け、15分ほど掛けっぱなしにしておくと、正常なコンピューター制御になるのだそうです。
一応、そのようにやっておきました。
朝から初めたのに、夕方暗くなってしまいました。
あとじゃまた面倒なので予定通りエンジンオイルとフィルターも交換することにしました。
オイル上がりや下がりの防止剤も混ぜて入れましたよ。
コレ3500円前後だったかな?高いけど評判はいいようです。効果も1年くらい持続するとか。
あらかじめ、オイルに混ぜてから入れるのだそうです。
さて、効果があるかしらねぇ。



ちょとミスって、規定のオイル量は2.7リッターなのに、勘違いして3リッターも入れてしまいました。
それで、後から0.3リッター抜いたのですが、添加剤の分を忘れていました。
それで、またまた0.3リッターを抜く羽目になってしまいましたよ。
まったく何やってんだか!笑
エンジンチェックランプの消灯は一時的だという情報もあるので、ちょと気になりますねぇ。
ま、そん時はそんときですかね。
あとは、燃費が改善するかどうか?
オイル減りは解消されるのかどうか?
しばらく乗ってみて確かめてみます。
★そして3週間後です。1000キロほど走りました
警告ランプは、その後点灯しませんでした。うまくいったようです。

燃費は、長距離を走りましたが17~18kmでした。以前と同じくらいに戻りました。
よかったヨカッタ。

オイル減り添加剤の効果は?
こちらは今市(いまいち)ですかね。1000kmほど走って、下限ギリギリになっていました。

で、どのくらい減っているのか、確かめながら少しず追加しました。
この量を2回入れたらゲージの中間(以前の位置)になりました。0.4リッターくらいですかね。


ただ、以前は数百キロ走ると、1リッター以上減ってましたからね。そのため予備のオイルを携行してましたよ。
ということで、少しは改善したようです。
感覚的ですが、エンジン音も小さくなったような・・・加速も良くなったような・・・。
さて、今後どうなるかです。さらに改善するのか、持続するのかどうか?
ちょとご無沙汰していました。
曇りがちの日が多いですが、雨は少ないです。
気温も25度前後で湿度も低く、実に過ごしやすいです。
ここのところ、1週間ほど、茨城県に行っていました。庭木整理のボランティアです。笑
いやああ、あっちは暑い!蒸し暑い!30度超えです。
午前中と夕方だけしか作業できませんね。
そんな中、伸び放題になった庭の生垣などの手入れをしてきました。
ただ、夕食のビール風味は最高でしたよ。




1週間ぶりに戻ってきたのですが、夕方に到着しました。
それで、発見したのですが、ナント!右側のヘッドランプが切れていましたぁ。

トンネルで、なんとなく暗いなぁ~とは思っていたのですが、なかなか気づかないもんですね。
お店のウィンドウに映ったので、確認できましたよ。
ついでに、他のランプ類もチェックしましたが、大丈夫のようです。
さてさて、また、ランプ交換しなきゃねぇ。これも当然、自分でやりますよ。
もう一方も寿命が近いと思われるので、両方交換します。
部品を調べたら社外品が550円程度でありました。
純正品は何千円もするし、修理工場にでも頼んだ羽目には何万円もかかってしまいそうです。
この結果は、後日にでも。
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最終更新日 : 2023-07-05