小雨が一日中続きました。
こんなときですね、道具の手入れは。重い腰をやっとあげて、曲面カンナの刃研ぎをしました。
スクールの道具は扱いが酷いですからね。刃がボロボロになってました。
このボロボロを取るには、やんなるくらい時間がかかるので、今までためらっていたわけですよ。
4台の刃を研ぐのに3時間半もかかりました。腕がだるいです。
とにかく硬いので、セラミック砥石は必需品ですね。ダイヤ砥石が欲しい~!
こんな冶具で研ぐんですね。

これは付属品です。2枚一緒に研げます。
オークションなどで中古を買うと、これが付いていない場合もあるので要注意です。
ボクはいつも同じ上下位置に取り付けるために、刃にマークしてます。
若干ですが、上下によって刃の角度が違うからなのです。
気がついた方もいるでしょうね。刃の両端が丸くなっていますね。
スカーフなどの平面を削るときに、刃の角の部分でカキッと段差が出るのが嫌ですよね。(腕の問題もありますが)
コレを和らげて(誤魔化して)くれるのです。
全体に凸面のように研ぐという方法もありますが、それまでの形にするのが大変です。
また砥石も凹面形の専用になってしまいますからね。ただ、スカーフを凹面にするには必需品です。
刃の出をそろえる冶具です。

これも付属品ですね。
先日、生徒さんの持ってきた曲面カンナの削り跡が波を打ったようになっていました。
これで調整したら直りましたね。
コード切断防止の工夫。

付け根から、ちょっと固めのパイプを被せています。つまり付け根からダランとさせないわけです。
以前は50センチくらいのを取り付けていたんですが、あまりにも邪魔なので25センチくらいにしました。
安全装置ってのは邪魔ですが、それなりの効果はあるようです。
スクールでは1度や2度、必ずやられますね。
「コードは肩に掛けるように!」と、うるさく言っていますので、今回のスクールではまだ切断されていませんね。
というか、今回の生徒さんは、マイ曲面カンナ持参の方が多いので、自分のは大事にしているせいでしょうか?
しかしながら、棟梁は自分のを切っていましたね。
参考になったらクリックお願いします。
こんなときですね、道具の手入れは。重い腰をやっとあげて、曲面カンナの刃研ぎをしました。
スクールの道具は扱いが酷いですからね。刃がボロボロになってました。
このボロボロを取るには、やんなるくらい時間がかかるので、今までためらっていたわけですよ。
4台の刃を研ぐのに3時間半もかかりました。腕がだるいです。
とにかく硬いので、セラミック砥石は必需品ですね。ダイヤ砥石が欲しい~!
こんな冶具で研ぐんですね。

これは付属品です。2枚一緒に研げます。
オークションなどで中古を買うと、これが付いていない場合もあるので要注意です。
ボクはいつも同じ上下位置に取り付けるために、刃にマークしてます。
若干ですが、上下によって刃の角度が違うからなのです。
気がついた方もいるでしょうね。刃の両端が丸くなっていますね。
スカーフなどの平面を削るときに、刃の角の部分でカキッと段差が出るのが嫌ですよね。(腕の問題もありますが)
コレを和らげて(誤魔化して)くれるのです。
全体に凸面のように研ぐという方法もありますが、それまでの形にするのが大変です。
また砥石も凹面形の専用になってしまいますからね。ただ、スカーフを凹面にするには必需品です。
刃の出をそろえる冶具です。

これも付属品ですね。
先日、生徒さんの持ってきた曲面カンナの削り跡が波を打ったようになっていました。
これで調整したら直りましたね。
コード切断防止の工夫。

付け根から、ちょっと固めのパイプを被せています。つまり付け根からダランとさせないわけです。
以前は50センチくらいのを取り付けていたんですが、あまりにも邪魔なので25センチくらいにしました。
安全装置ってのは邪魔ですが、それなりの効果はあるようです。
スクールでは1度や2度、必ずやられますね。
「コードは肩に掛けるように!」と、うるさく言っていますので、今回のスクールではまだ切断されていませんね。
というか、今回の生徒さんは、マイ曲面カンナ持参の方が多いので、自分のは大事にしているせいでしょうか?
しかしながら、棟梁は自分のを切っていましたね。


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最終更新日 : -0001-11-30