小旅行中にログテーブルえをみつけました。
けっこう荒い作りなのですが、まあ、これはこれで、それなりに事情もあるでしょうから、いいことしましょう。
よくあるデザインですね。

サドルノッチで組んでありました。でも、スカーフの上下幅が足りないのです。
ちょっとわかりにくいですかね。中央を通っている長い丸太のです。

上段に積んだノッチの下端はスカーフの下にはみ出しています。リカーブという状態ですね。
この状態でまともにスクライブして、まともにカットしたら、ノッチは入りません。
はまっているということは、はみ出した部分には大きな隙間があいているということですね。
偶然にも、同じ日に、かなり離れた別のところで、またログテーブルを見つけました。
はたまた、偶然にも、同じスカーフでした。
下丸太のノッチ頂点の3センチくらい上に、スカーフの下端があるのです。
これは同じ人が作ったものか?それとも、同じ間違いを犯すものなのか?
(※じつは、先のものを作った人は知っているので、絶対に違うなの人です。)
どうなんでしょうねえ、案外こんな理解をしている人は多いのかもしれません。
最初に一つ刻んだら気がつきそうなものですがねええ。
ということは、すべて納得ずくってことですか?
まあ、ボクらの作業でも、結果的にリカーブになってしまうこともあります。そんなときは、せっせとノミで削りますね。スクライバーを片手に持ったまま・・・。
自分のログでは、面倒なので修正しないときともあります。リカーブ未処理の見本という意味で・・・?
※スカーフの役割については、ニッポンの棟梁のブログに(確か6項目ほど)詳しく書いてあったとおもうので探してみてくださいな。
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けっこう荒い作りなのですが、まあ、これはこれで、それなりに事情もあるでしょうから、いいことしましょう。
よくあるデザインですね。

サドルノッチで組んでありました。でも、スカーフの上下幅が足りないのです。
ちょっとわかりにくいですかね。中央を通っている長い丸太のです。

上段に積んだノッチの下端はスカーフの下にはみ出しています。リカーブという状態ですね。
この状態でまともにスクライブして、まともにカットしたら、ノッチは入りません。
はまっているということは、はみ出した部分には大きな隙間があいているということですね。
偶然にも、同じ日に、かなり離れた別のところで、またログテーブルを見つけました。
はたまた、偶然にも、同じスカーフでした。
下丸太のノッチ頂点の3センチくらい上に、スカーフの下端があるのです。
これは同じ人が作ったものか?それとも、同じ間違いを犯すものなのか?
(※じつは、先のものを作った人は知っているので、絶対に違うなの人です。)
どうなんでしょうねえ、案外こんな理解をしている人は多いのかもしれません。
最初に一つ刻んだら気がつきそうなものですがねええ。
ということは、すべて納得ずくってことですか?
まあ、ボクらの作業でも、結果的にリカーブになってしまうこともあります。そんなときは、せっせとノミで削りますね。スクライバーを片手に持ったまま・・・。
自分のログでは、面倒なので修正しないときともあります。リカーブ未処理の見本という意味で・・・?
※スカーフの役割については、ニッポンの棟梁のブログに(確か6項目ほど)詳しく書いてあったとおもうので探してみてくださいな。


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最終更新日 : 2021-05-19