さわやかな秋晴れです。一時の日差しの強さはありません。湿度も低く感じます。
桁の加工作業の続きです。
妻壁の仕上げ板の納め溝掘りです。

こんな感じになりました。

じつは、壁の仕様は決まっていないのですが、とりあえず一般的な仕様にしておきました。
教材ですから、やらないとね。
両木口に勾配面に達する45度線を引いています。

差し金を使うと簡単ですね。
勾配面に、この点を結ぶ墨を打ちます。
この線を基準にして木口を直角にカットします。(以前紹介したコの字型冶具を使いました。)
サンダーで磨いて、軽く面取りして完了です。
※もちろん、勾配面には壁芯も描いてあります。垂木などの基準になりますからね。
桁が完成しました。

コードログの加工をするかもしれないので、乗せないで置いておくことにしました。
わずか~に反ってますが問題ないでしょう。
母屋の加工開始です。
スカーフカットです。

ポスト(柱)が接する面です。
勾配面カットより、こちらを先にしたほうがやり易いですね。
スカーフの中心線を出しています。

このあたりの作業は指示していないのですが、彼らはこの方法をとりましたよ。
直接墨を打ってみました。

1ミリくらいずれています。
まあ苦労して考えていましたが、どうってことないですね。
ただ墨を消すのが面倒なだけです。
このあたりは、いろいろな方法がありますね。
ポスト間の距離を正確に測るための計算です。

これも彼らが考えていました。
丸太側面(スカーフ平面の端)で測ったら、どのくらい違うのかを計算しています。
計算では、コンマ4ミリの違いでしたが、この計算式は間違っていますね。実際はコンマ1ミリの違いです。
結論は側面で測っても問題ないということがわかりましたね。
オマケ

エンジュの木です。
8月の中旬ころから、パラパラと葉が落ちはじめました。右上にわずかに残っている程度です。
やっぱり熱中症になったのでしょうか。
死ななくて、いや枯れなくてよかったですね。
参考になったらクリックお願いします。
桁の加工作業の続きです。
妻壁の仕上げ板の納め溝掘りです。

こんな感じになりました。

じつは、壁の仕様は決まっていないのですが、とりあえず一般的な仕様にしておきました。
教材ですから、やらないとね。
両木口に勾配面に達する45度線を引いています。

差し金を使うと簡単ですね。
勾配面に、この点を結ぶ墨を打ちます。
この線を基準にして木口を直角にカットします。(以前紹介したコの字型冶具を使いました。)
サンダーで磨いて、軽く面取りして完了です。
※もちろん、勾配面には壁芯も描いてあります。垂木などの基準になりますからね。
桁が完成しました。

コードログの加工をするかもしれないので、乗せないで置いておくことにしました。
わずか~に反ってますが問題ないでしょう。
母屋の加工開始です。
スカーフカットです。

ポスト(柱)が接する面です。
勾配面カットより、こちらを先にしたほうがやり易いですね。
スカーフの中心線を出しています。

このあたりの作業は指示していないのですが、彼らはこの方法をとりましたよ。
直接墨を打ってみました。

1ミリくらいずれています。
まあ苦労して考えていましたが、どうってことないですね。
ただ墨を消すのが面倒なだけです。
このあたりは、いろいろな方法がありますね。
ポスト間の距離を正確に測るための計算です。

これも彼らが考えていました。
丸太側面(スカーフ平面の端)で測ったら、どのくらい違うのかを計算しています。
計算では、コンマ4ミリの違いでしたが、この計算式は間違っていますね。実際はコンマ1ミリの違いです。
結論は側面で測っても問題ないということがわかりましたね。
オマケ

エンジュの木です。
8月の中旬ころから、パラパラと葉が落ちはじめました。右上にわずかに残っている程度です。
やっぱり熱中症になったのでしょうか。
死ななくて、いや枯れなくてよかったですね。


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最終更新日 : -0001-11-30