台風12号が東北の東の方をかすめて行きました。
朝から雨です。そのせいか、生徒さんは一人だけ。
なんたるこっちゃ!軒下で作業はできるって知っているハズなのに・・・。
しかし、寒かった!十四・五度、やっぱり休んだほうがよかったみたい?
(3時ごろから晴れてきましたよ。)
先日の束作業の続きです。まずはホゾの仕上げをしました。
妻壁の仕上げ板を納める溝切り中です。

墨を打っている最中にガイド板を、そばに置いてたんですが気がつかなかったようで、フリーハンドで切っていました。
この板を使うように渡したら、しばらく考えて、墨線に密着させましたね。これじゃ切れません。
そうこうしているうちに、このように使うことができました。
めでたしメデタシ、かと思ったら、墨線どおりに切れていません。
3回も切りなおししてます。ウーン・・・。
そこで、次のガイドの出番です。

これの使い方はすぐにわかりました。墨線ピッタリでOKです。多少は学習しますね。
ただ、線の手前を切るときは、刃幅1枚分開ける必要があります。あやうく気がついてもらいました。
このガイドの製作作業です。

下の幅広板を上段の狭いガイド板に密着させて切ります。
つまり切り端はノコ刃ピッタリになるわけです。
(小さな木端は、下から留めた釘が突き出ているので、先端を隠すためです。)
自分で切ってるんだから使い方はわかますよねえ。
両端に切れ目を入れたら、ノミでさらいます。

広い場合は、間に1・2本切れ目を入れるといいですね。
最後に束の場所名を書いて終了です。

ホゾの狭い面に書いてあるのは、立てたとき正面から見えるように書いています。
こうすると、間違いが発見しやすくなります。
木口には書いてあるのは、組み上げ時に探しやすくするためです。反対側にも書いてありますよ。
ここまでで、半日ちょっとかかりました。合計1日半くらいです。
2本目からは1日くらいでできるでしょうね。
ところで、溝切りは、ミゾキリカッターを持っていればはるかに簡単に加工できますね。
スクールですから、持っていないという前提で、丸ノコを使っていますので、ご了解を!
って、なんで弁解しなきゃならないのぉ?
参考になったらクリックお願いします。
朝から雨です。そのせいか、生徒さんは一人だけ。
なんたるこっちゃ!軒下で作業はできるって知っているハズなのに・・・。
しかし、寒かった!十四・五度、やっぱり休んだほうがよかったみたい?
(3時ごろから晴れてきましたよ。)
先日の束作業の続きです。まずはホゾの仕上げをしました。
妻壁の仕上げ板を納める溝切り中です。

墨を打っている最中にガイド板を、そばに置いてたんですが気がつかなかったようで、フリーハンドで切っていました。
この板を使うように渡したら、しばらく考えて、墨線に密着させましたね。これじゃ切れません。
そうこうしているうちに、このように使うことができました。
めでたしメデタシ、かと思ったら、墨線どおりに切れていません。
3回も切りなおししてます。ウーン・・・。
そこで、次のガイドの出番です。

これの使い方はすぐにわかりました。墨線ピッタリでOKです。多少は学習しますね。
ただ、線の手前を切るときは、刃幅1枚分開ける必要があります。あやうく気がついてもらいました。
このガイドの製作作業です。

下の幅広板を上段の狭いガイド板に密着させて切ります。
つまり切り端はノコ刃ピッタリになるわけです。
(小さな木端は、下から留めた釘が突き出ているので、先端を隠すためです。)
自分で切ってるんだから使い方はわかますよねえ。
両端に切れ目を入れたら、ノミでさらいます。

広い場合は、間に1・2本切れ目を入れるといいですね。
最後に束の場所名を書いて終了です。

ホゾの狭い面に書いてあるのは、立てたとき正面から見えるように書いています。
こうすると、間違いが発見しやすくなります。
木口には書いてあるのは、組み上げ時に探しやすくするためです。反対側にも書いてありますよ。
ここまでで、半日ちょっとかかりました。合計1日半くらいです。
2本目からは1日くらいでできるでしょうね。
ところで、溝切りは、ミゾキリカッターを持っていればはるかに簡単に加工できますね。
スクールですから、持っていないという前提で、丸ノコを使っていますので、ご了解を!
って、なんで弁解しなきゃならないのぉ?


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最終更新日 : -0001-11-30