丸太壁の上で、チェンソーでスカーフをカットしている写真が載っていたりします。
これ、ログ作業のハイライト的な画ですねえ。
なんとか大全なんかにも載っていますよね。この影響が大きいのでしょうか?
(しかし、その前の同じシリーズの本では下で刻んでいたのですが、これどうして変わったのでしょう?)
あんな不安定そうなところでチェンソーを振り回したり、曲面カンナで削ったり、まったく危なさそうじゃありませんか。
チェンソーを足場板の上に置いといたりして・・・。落として壊しそうで心配してしまいます。
そのために足場はしっかり作っているのでしょうけどね。
それにスカーフの下のラインも見にくそうですねえ。
なぜそうするのかを考えてみました。
これはラフカットしてセットした後にやっているのですよね。
ということは、ファイナルスクライブ値を決めた後でなければスカーフの下端位置が決まらないからなんですね。
もう一つの理由は、スカーフ面にスクライブするわけだから、ノッチ上部の刻みもきれいに仕上がるからなんですね。
ほかには、何かあるかな~・・・?
ボクラは順序を反対にしてやってます。
ファイナルカットをしてから、スカーフをカットするというやり方です。
地上で安定して作業できるし、スカーフ面を水平にしてカットできるし、正確にもなります。
そして、なにより安全です。
この方法では、ノッチの上部付近のスカーフカットした部分が多少汚くなるという可能性があります。
まあ、この部分は上に乗る丸太で隠れてしまうのですが、時として見えてしまうという欠点がありますね。
これは刻み方のちょっとしたコツでカバーできますがね。
さてさて、またまた、どちらの方法を採用しましょうかねええ。
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これ、ログ作業のハイライト的な画ですねえ。
なんとか大全なんかにも載っていますよね。この影響が大きいのでしょうか?
(しかし、その前の同じシリーズの本では下で刻んでいたのですが、これどうして変わったのでしょう?)
あんな不安定そうなところでチェンソーを振り回したり、曲面カンナで削ったり、まったく危なさそうじゃありませんか。
チェンソーを足場板の上に置いといたりして・・・。落として壊しそうで心配してしまいます。
そのために足場はしっかり作っているのでしょうけどね。
それにスカーフの下のラインも見にくそうですねえ。
なぜそうするのかを考えてみました。
これはラフカットしてセットした後にやっているのですよね。
ということは、ファイナルスクライブ値を決めた後でなければスカーフの下端位置が決まらないからなんですね。
もう一つの理由は、スカーフ面にスクライブするわけだから、ノッチ上部の刻みもきれいに仕上がるからなんですね。
ほかには、何かあるかな~・・・?
ボクラは順序を反対にしてやってます。
ファイナルカットをしてから、スカーフをカットするというやり方です。
地上で安定して作業できるし、スカーフ面を水平にしてカットできるし、正確にもなります。
そして、なにより安全です。
この方法では、ノッチの上部付近のスカーフカットした部分が多少汚くなるという可能性があります。
まあ、この部分は上に乗る丸太で隠れてしまうのですが、時として見えてしまうという欠点がありますね。
これは刻み方のちょっとしたコツでカバーできますがね。
さてさて、またまた、どちらの方法を採用しましょうかねええ。


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最終更新日 : -0001-11-30