連休になったら、なんとまああ、お客様が次々と来ましたよ。
まずは、石巻市のナベちゃん。
いきなり来て、昼飯食べて、支援物資のカップ面10個くらい置いていきました。
彼は特に被害はなかったのですが、家のすぐ前まで津波が押し寄せたそうです。
足を骨折中で、動くにもままならず、停電、断水、燃料不足、支援物資もなく1週間くらいは惨めに、不安に暮らしていたようです。
でも、まったく元気で、ギブスを外した後に挨拶周りに出かけてきたとのこと。
彼の仕事は森林組合の特殊伐採担当なのです。ツリークライミングが仕事なのです。
しかし関係ないところで、跳ねた枝が足に当たって骨折してたんだとか。
次に来たのが、岡山県のタモちゃん。
彼は、2週間前から石巻市、南三陸町でボランティアをしていました。さらに北上する途中で寄ったのです。
この人、TVチャンピオン番組の初回のチェンソーカービングに出ていた方です。
彼の重装備の車です。

黄色いのは水タンク、発電機、単管三脚、チェンブロック、チェンソー、スリングベルト、大工道具、燃料、などなどが山ほど積み込んでありました。
いやああ、意気込みが違いますねええ。
同日に唐宇了ドンが来ましたよ。
ボクラがボランティアなんぞをやっているようなので、気が気じゃなかったのだそうです。
それで、ボクラへの慰問と支援物資を持ってきれくれました。
さっそく支援物資で宴会です。

これお昼ころです。
これは、夕方ころ。

このちょうしで真夜中まで。
支援物資の3本あった日本酒は、1本だけ残っていました。
あとは、お寿司も焼肉もすべて腹のなかに処分されました。いやはや。
翌朝(今朝)は、みんな元気なく起床しました。スッカリ呑み疲れです。
タモちゃんは、まもなく、元気なく遠野市のボランティアセンターへ旅立ちました。
ブロ友の山口県のスバナさんがボランティアで大船渡市に来ているそうなのです。
唐宇了ドンがぜひ会いたいというので、一緒にボランティア慰労に行ってきました。
一階まで浸かってしまった住宅の補修工事をしていました。
フシギなことに床の根太や大引きが折れていましたね。プラスチックの床束は弱いんですね。
スバナさんは大工の棟梁です。昼飯を一緒に食べながら小一時間ほどお話して帰ってきました。
●周辺状況
大船渡市は高台を45号線が通っているのですが、通りは片付けられ、お店や、スタンド、コンビニなどが何もなかったように営業していました。
ただ、海側は整理された瓦礫の山です。撤去待ちという感じで、あまり重機などは動いていませんでしたね。
途中の陸前高田市は海岸近くは、瓦礫がかなり整理されていて、重機も多く、撤去作業がかなりすすんでいるようです。
気仙川の上流部は手付かずのところが多かったですね。
45号線の橋が通れないので、数キロ上流の橋まで迂回しなければなりませんでした。
その過程でボランティアのみなさんを見かけました。
100人くらいで小学校の校庭を片付けていました。重機もなく手作業です。
こんなところが2か所ほど。連休中ですからスゴイ数のボランティアをイメージしてたんですが、ちょっと気抜けしましたよ。
気仙沼市近辺のコンビニなんて、もう人でごった返していましたからね。さすが連休だああって思っていました。
それから、半島などには、マッタク報道されない小さな入り江があります。
もちろん全滅で、捜索活動は終わったようですが、まったく重機などは動いていませんでした。
なにぶん、呑み疲れがひどく、イマイチ元気が出ません。
慰問されるのもいいんですが、胃が持ちませ~ん。
参考になったらクリックお願いします。
まずは、石巻市のナベちゃん。
いきなり来て、昼飯食べて、支援物資のカップ面10個くらい置いていきました。
彼は特に被害はなかったのですが、家のすぐ前まで津波が押し寄せたそうです。
足を骨折中で、動くにもままならず、停電、断水、燃料不足、支援物資もなく1週間くらいは惨めに、不安に暮らしていたようです。
でも、まったく元気で、ギブスを外した後に挨拶周りに出かけてきたとのこと。
彼の仕事は森林組合の特殊伐採担当なのです。ツリークライミングが仕事なのです。
しかし関係ないところで、跳ねた枝が足に当たって骨折してたんだとか。
次に来たのが、岡山県のタモちゃん。
彼は、2週間前から石巻市、南三陸町でボランティアをしていました。さらに北上する途中で寄ったのです。
この人、TVチャンピオン番組の初回のチェンソーカービングに出ていた方です。
彼の重装備の車です。

黄色いのは水タンク、発電機、単管三脚、チェンブロック、チェンソー、スリングベルト、大工道具、燃料、などなどが山ほど積み込んでありました。
いやああ、意気込みが違いますねええ。
同日に唐宇了ドンが来ましたよ。
ボクラがボランティアなんぞをやっているようなので、気が気じゃなかったのだそうです。
それで、ボクラへの慰問と支援物資を持ってきれくれました。
さっそく支援物資で宴会です。

これお昼ころです。
これは、夕方ころ。

このちょうしで真夜中まで。
支援物資の3本あった日本酒は、1本だけ残っていました。
あとは、お寿司も焼肉もすべて腹のなかに処分されました。いやはや。
翌朝(今朝)は、みんな元気なく起床しました。スッカリ呑み疲れです。
タモちゃんは、まもなく、元気なく遠野市のボランティアセンターへ旅立ちました。
ブロ友の山口県のスバナさんがボランティアで大船渡市に来ているそうなのです。
唐宇了ドンがぜひ会いたいというので、一緒にボランティア慰労に行ってきました。
一階まで浸かってしまった住宅の補修工事をしていました。
フシギなことに床の根太や大引きが折れていましたね。プラスチックの床束は弱いんですね。
スバナさんは大工の棟梁です。昼飯を一緒に食べながら小一時間ほどお話して帰ってきました。
●周辺状況
大船渡市は高台を45号線が通っているのですが、通りは片付けられ、お店や、スタンド、コンビニなどが何もなかったように営業していました。
ただ、海側は整理された瓦礫の山です。撤去待ちという感じで、あまり重機などは動いていませんでしたね。
途中の陸前高田市は海岸近くは、瓦礫がかなり整理されていて、重機も多く、撤去作業がかなりすすんでいるようです。
気仙川の上流部は手付かずのところが多かったですね。
45号線の橋が通れないので、数キロ上流の橋まで迂回しなければなりませんでした。
その過程でボランティアのみなさんを見かけました。
100人くらいで小学校の校庭を片付けていました。重機もなく手作業です。
こんなところが2か所ほど。連休中ですからスゴイ数のボランティアをイメージしてたんですが、ちょっと気抜けしましたよ。
気仙沼市近辺のコンビニなんて、もう人でごった返していましたからね。さすが連休だああって思っていました。
それから、半島などには、マッタク報道されない小さな入り江があります。
もちろん全滅で、捜索活動は終わったようですが、まったく重機などは動いていませんでした。
なにぶん、呑み疲れがひどく、イマイチ元気が出ません。
慰問されるのもいいんですが、胃が持ちませ~ん。


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最終更新日 : -0001-11-30