なかなかはまセンボランティアの人数が増えません。
数人の入れ替わりがありますが、ここのところほぼ30人くらいです。週末期待ですかね。
そんなわけで、長期間のチームリーダークラスがゴロゴロしています。
小泉浜地区は若干の作業を残して、主力部隊は南三陸町ー歌津(うたつ)ー名足(なたり)地区で作業をしています。
仮設の共同風呂です。


中心地の漁港です。


話に聞いていたとおり、業者はまったく入っていません。取り残された地区という印象を受けます。
最近電柱が立ちました。電話は工事中です。
上記鉄骨の建物の内部の片付けです。

護岸の様子。

日に3回はヘリを見ます。

最近でもありませんが、無力感と落胆と疑問を感じるときがあります。
人が住んでいる場所では、瓦礫を片付けて生活が戻り、喜ばれるとやりがいもあるものです。
しかし、何もなくなってしまったところ、人が住んでいないところの片付けは、その意味が理解できなくなります。
基礎だけ残してゴミ一つ残さずきれいにしても、最後は重機で更地にしてしまうからです。
何のためにやったのか疑問になります。
事務局はこのあたりの対応に苦慮しているとおもいますね。
でも、はまセンの基本方針は、住民の要望には100パーセント対応するということですから、誰も表立った文句はいいませんよ。
影でブツブツ言っている人はチラホラいますがね。ボクもそのひとり。
20人で3日がかりの手作業が、重機とダンプだと1日で終わってしまいます。
処理業者の手伝い?業者の邪魔?(そういうクレームもあったとか?)
ただ、業者が入らず、散乱したままの状態が少しでも整理されてくると、住民のみなさんは、安心するというか希望を持てるとゆうか、そういうものが湧いてくるようです。
こういうのは、よくみてないと見えないのですがね。(挨拶とか差し入れとか)
以前のニュースで「ボランティアは偽善だ!って思いが、参加しても解けなかった」と言っていた若い人がいました。
が、どう感じるか、どう思うかは自分次第なのでしょうね。
少なくてもプラス思考がいいですよね。
少し長くいると、ボランティア同士の繋がりもいいものです。
類は友を呼ぶのですかねえ。しかし、ボクよりヘンな人が多いのには参りました。
参考になったらクリックお願いします。
<おまけのカット>
こんなところで見る国旗は胸が熱くなります。

「必勝」と書いてあります。何かの大会に出場したときのものでしょうか。親戚一同からです。
左の青年とは何も関係アリマセン。ただの放浪ボランティアです。実はカレーうどんを食ってました。
瓦礫跡の一角に花が手向けてありました。

ボランティアの青年が手を合わせています。
(ここに板書きがあったのですが、これは、アップできませんでした。)
北海道のスキーバイトから南下する途中のボランティアおじさんです。

ポルシェを売ってユニックを買って来たという九州のオッサン。

お別れの記念撮影です。

左は放浪カメラマン、中央は福岡から重機ダンプ持参のオッサン、右は横浜からの社会福祉士?だったか。
数人の入れ替わりがありますが、ここのところほぼ30人くらいです。週末期待ですかね。
そんなわけで、長期間のチームリーダークラスがゴロゴロしています。
小泉浜地区は若干の作業を残して、主力部隊は南三陸町ー歌津(うたつ)ー名足(なたり)地区で作業をしています。
仮設の共同風呂です。


中心地の漁港です。


話に聞いていたとおり、業者はまったく入っていません。取り残された地区という印象を受けます。
最近電柱が立ちました。電話は工事中です。
上記鉄骨の建物の内部の片付けです。

護岸の様子。

日に3回はヘリを見ます。

最近でもありませんが、無力感と落胆と疑問を感じるときがあります。
人が住んでいる場所では、瓦礫を片付けて生活が戻り、喜ばれるとやりがいもあるものです。
しかし、何もなくなってしまったところ、人が住んでいないところの片付けは、その意味が理解できなくなります。
基礎だけ残してゴミ一つ残さずきれいにしても、最後は重機で更地にしてしまうからです。
何のためにやったのか疑問になります。
事務局はこのあたりの対応に苦慮しているとおもいますね。
でも、はまセンの基本方針は、住民の要望には100パーセント対応するということですから、誰も表立った文句はいいませんよ。
影でブツブツ言っている人はチラホラいますがね。ボクもそのひとり。
20人で3日がかりの手作業が、重機とダンプだと1日で終わってしまいます。
処理業者の手伝い?業者の邪魔?(そういうクレームもあったとか?)
ただ、業者が入らず、散乱したままの状態が少しでも整理されてくると、住民のみなさんは、安心するというか希望を持てるとゆうか、そういうものが湧いてくるようです。
こういうのは、よくみてないと見えないのですがね。(挨拶とか差し入れとか)
以前のニュースで「ボランティアは偽善だ!って思いが、参加しても解けなかった」と言っていた若い人がいました。
が、どう感じるか、どう思うかは自分次第なのでしょうね。
少なくてもプラス思考がいいですよね。
少し長くいると、ボランティア同士の繋がりもいいものです。
類は友を呼ぶのですかねえ。しかし、ボクよりヘンな人が多いのには参りました。


<おまけのカット>
こんなところで見る国旗は胸が熱くなります。

「必勝」と書いてあります。何かの大会に出場したときのものでしょうか。親戚一同からです。
左の青年とは何も関係アリマセン。ただの放浪ボランティアです。実はカレーうどんを食ってました。
瓦礫跡の一角に花が手向けてありました。

ボランティアの青年が手を合わせています。
(ここに板書きがあったのですが、これは、アップできませんでした。)
北海道のスキーバイトから南下する途中のボランティアおじさんです。

ポルシェを売ってユニックを買って来たという九州のオッサン。

お別れの記念撮影です。

左は放浪カメラマン、中央は福岡から重機ダンプ持参のオッサン、右は横浜からの社会福祉士?だったか。
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最終更新日 : -0001-11-30