私設ボランティア団体「はまセン」も延長につぐ延長でしたが、やっと終了することになりました。
これでボクも開放されます?!
本格的な梅雨になったようで、雨が降り続いています。しばらくは休養でしょうかねえ。
ボクが出てくるのを待っていたように、ヒバの木の伐採を依頼されました。

屋根の左端から電話線が手前に張られています。木も右側に傾いていますね。
左側は竹やぶです。その下は崖で下に民家があります。
倒せるのは、電話線に平行に手前に倒す道しかありません。
家のほうにも傾いています。

はみ出している邪魔な竹の伐採からはじめました。
ほぼドンピシャ。

クサビで起こしましたが、念には念を入れて、彼らにロープでも引いてもらいましたがね。
プロでもないけど、プロって言われちゃヤルしかないです。
当家のおばちゃんに「さすがプロだねえ」って言われましたが、心中穏やかじゃなかったのですよ。ホッ!
雨の中の泥出しです。

ボクは基本的に雨の日は休みなのです。だから晴れ男なのです。
が、前日、自衛隊風呂で仲間と出会って飲み会に誘われ、そのまま車中泊してしまいました。
それで、やむなく?雨中での作業でした。最終日でもありましたしね。
●はまセン閉所式
お決まりの責任者の挨拶ですが、心がこもっていました。
ボラセンも避難所も地元も、それぞれの代表が、あたがいにお礼を言っていたのが心に残ります。
励ましなどのメッセージを付けた、幸せの黄色い風船の打ち上げです。

300発、同時打ち上げです。
大空に舞い上がるハズだったのですが・・・。

雨のせいか、だいぶ戻ってきてしまいましたよ。
自分たちのメッセージで自分たちが励まされたってことでしょうかねえ。
(ボクの書いたメッセージは「天災は復活できる」でした。ちなみに原発は人災です。)
リーダー経験者の一言挨拶です。

みなさん、沢山の思いがあるので、一言じゃ済まないです。
声が上ずったり、詰まったり、涙声で・・・。
作業チームによっては、その日帰られる人には一言話してもらうところもありました。
いつも熱い思いを語ってくれるので、けっこう長くなる人もいました。
でも、これって、大事なことですよね。全員に喋ってもらいたいけど・・・ボクは嫌だなあ~?。
ボクの目?も雲ってしまいました。

人の話を聞きながら込み上げくる人も。

長い間思いを共有していますからね。
二代目現場リーダー夫妻です。

なかなか声がでませんでした。
でも、ちゃんと天然ギャグ?を忘れないところは立派です。
この夫妻はこの地で結婚式を挙げました。そしてこの地に住まうことにしたとか。
他にも何人かがこの地に住もうとしています。これって縁なんですね。
時を同じくして、この日、小泉大橋が開通しました。

7月末とか言っていたんですが早かった。交差しているのは破壊された鉄橋です。
これで10キロほどの狭い山道を迂回する必要がなくなりました。路肩に落ちる車もなくなりますね。
はまセンは閉じましたが、それぞれの新しい道が開けましたね。
しかしぃ、ボクの新しい道は・・・・・・・・・変りようがないかなぁ?
参考になったらクリックお願いします。
<オマケのカット>
昼食の行列

受付などの事務局の女性たち

かしまし娘たち

リーダーのまゆみちゃんがいないね。
毎夜の宴会

※ボクはこの日だけですよ。
恐そうな人たちもいますが、けっこういい人でした。報道関係だとか。
おやじギャグが炸裂してます

実は、若者たちが手前に20人くらいいたのですが、「子供は早く寝ろ!」っていって10時に消灯させました。
けど、このオジサンたち(おやじギャルもいますが)は翌日までやってましたよ。
自衛隊風呂に寄ったら、「ブログ見たよ」「でも、この風呂が紹介されてなかったよ」って言われました。
紹介してますよおお。携帯じゃ見にくいですからね。
しかし、あかじいブログは有名になっていたんですね。
上の写真に写っている黒じいさんが、ボクが休みのときは、トレードマークの赤Tシャツを着ているんです。
それで、「あかじいさんですか?」って聞かれると、「そうです!」って応えていたんですね。
どおりで、たくさんの女性たちが「あかじいの山小屋に行きたい!」って言っていたのに、誰も来なかったわけです。
まさかとはおもうけど、彼のテントに行っていたのかしら?
まあ、ニセモノが現れるってことは、いいことですかね。
これでボクも開放されます?!
本格的な梅雨になったようで、雨が降り続いています。しばらくは休養でしょうかねえ。
ボクが出てくるのを待っていたように、ヒバの木の伐採を依頼されました。

屋根の左端から電話線が手前に張られています。木も右側に傾いていますね。
左側は竹やぶです。その下は崖で下に民家があります。
倒せるのは、電話線に平行に手前に倒す道しかありません。
家のほうにも傾いています。

はみ出している邪魔な竹の伐採からはじめました。
ほぼドンピシャ。

クサビで起こしましたが、念には念を入れて、彼らにロープでも引いてもらいましたがね。
プロでもないけど、プロって言われちゃヤルしかないです。
当家のおばちゃんに「さすがプロだねえ」って言われましたが、心中穏やかじゃなかったのですよ。ホッ!
雨の中の泥出しです。

ボクは基本的に雨の日は休みなのです。だから晴れ男なのです。
が、前日、自衛隊風呂で仲間と出会って飲み会に誘われ、そのまま車中泊してしまいました。
それで、やむなく?雨中での作業でした。最終日でもありましたしね。
●はまセン閉所式
お決まりの責任者の挨拶ですが、心がこもっていました。
ボラセンも避難所も地元も、それぞれの代表が、あたがいにお礼を言っていたのが心に残ります。
励ましなどのメッセージを付けた、幸せの黄色い風船の打ち上げです。

300発、同時打ち上げです。
大空に舞い上がるハズだったのですが・・・。

雨のせいか、だいぶ戻ってきてしまいましたよ。
自分たちのメッセージで自分たちが励まされたってことでしょうかねえ。
(ボクの書いたメッセージは「天災は復活できる」でした。ちなみに原発は人災です。)
リーダー経験者の一言挨拶です。

みなさん、沢山の思いがあるので、一言じゃ済まないです。
声が上ずったり、詰まったり、涙声で・・・。
作業チームによっては、その日帰られる人には一言話してもらうところもありました。
いつも熱い思いを語ってくれるので、けっこう長くなる人もいました。
でも、これって、大事なことですよね。全員に喋ってもらいたいけど・・・ボクは嫌だなあ~?。
ボクの目?も雲ってしまいました。

人の話を聞きながら込み上げくる人も。

長い間思いを共有していますからね。
二代目現場リーダー夫妻です。

なかなか声がでませんでした。
でも、ちゃんと天然ギャグ?を忘れないところは立派です。
この夫妻はこの地で結婚式を挙げました。そしてこの地に住まうことにしたとか。
他にも何人かがこの地に住もうとしています。これって縁なんですね。
時を同じくして、この日、小泉大橋が開通しました。

7月末とか言っていたんですが早かった。交差しているのは破壊された鉄橋です。
これで10キロほどの狭い山道を迂回する必要がなくなりました。路肩に落ちる車もなくなりますね。
はまセンは閉じましたが、それぞれの新しい道が開けましたね。
しかしぃ、ボクの新しい道は・・・・・・・・・変りようがないかなぁ?


<オマケのカット>
昼食の行列

受付などの事務局の女性たち

かしまし娘たち

リーダーのまゆみちゃんがいないね。
毎夜の宴会

※ボクはこの日だけですよ。
恐そうな人たちもいますが、けっこういい人でした。報道関係だとか。
おやじギャグが炸裂してます

実は、若者たちが手前に20人くらいいたのですが、「子供は早く寝ろ!」っていって10時に消灯させました。
けど、このオジサンたち(おやじギャルもいますが)は翌日までやってましたよ。
自衛隊風呂に寄ったら、「ブログ見たよ」「でも、この風呂が紹介されてなかったよ」って言われました。
紹介してますよおお。携帯じゃ見にくいですからね。
しかし、あかじいブログは有名になっていたんですね。
上の写真に写っている黒じいさんが、ボクが休みのときは、トレードマークの赤Tシャツを着ているんです。
それで、「あかじいさんですか?」って聞かれると、「そうです!」って応えていたんですね。
どおりで、たくさんの女性たちが「あかじいの山小屋に行きたい!」って言っていたのに、誰も来なかったわけです。
まさかとはおもうけど、彼のテントに行っていたのかしら?
まあ、ニセモノが現れるってことは、いいことですかね。
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最終更新日 : -0001-11-30