南下中です。ボチボチとボランティアしながらの旅です。
先日まで行っていた、本吉町のはまセンで、余っていた資材を譲ってもらいました。
その足で、台風6号の強風吹き荒れる、南三陸町の飛騨高山はまセンの湯の応援。
夜半まで突風が吹き荒れましたが、無事乗り切りましたよ。
翌日は、再び南下して、宮城県山元町の私設お寺のボランティアセンター「テラセン」に資材を届けました。
立ち上げたばかりで、資材がほとんどありません。

この地区は、常磐線の海側と陸側で状況がまったく違うのです。
海側は堤防が壊れたとかで立ち入り禁止地区なのです。(名目上はですが。ほとんど立ち入り自由)

中央が線路跡、右側が海側です。特に高くもないのに境界線になっているのです。
したがって、左側は電気も復旧したけど、右側はないのです。
住民感情としてきれいに片付けたいのですね。最終的に壊してしまうにしても。
そんな方の要望に答えているのがテラセンなのです。(社共のボラセンは派遣してくれない)
つまり海側の普門寺というお寺を拠点にしているのです。
最初のお手伝い。
前夜呑みすぎて午後から出て行ったので、他の作業にあぶれてしまった。
壊れた壁のシート張りです。

これ、たった一人の作業で、行ったり来たり、登ったり降りたり。
こんなモノで遊んでしまいましたよ。

翌日は、ちゃんと出勤?このお宅の片付けです。

概観は建具以外ほとんど壊れていません。
外部は、町の業者が片付けているので瓦礫はきれいになってます。
内部はこんな状態です。


建具(ドアなど)の上部まで水が入ってます。よく見ると跡がわかりますよね。
家具など大物を運び出した状態です。


床のゴミの撤去です。

そしてこんな状態に。


この日のメンバーです。家主さんもいます。

みなさんボランティア経験者なので、作業はスムーズでしたよ。
家主さんは、一旦は取り壊しに決めていたようですが、町の方針がはっきりしないので、まだ迷っています。
住むためには、壁と床を剥がして、床下の泥出しをすることになりますが、どうなるでしょうかね。
翌日も引き続き作業。午後は食器の洗浄をして、余った人は隣のお寺に。
こんな状態です。

すでに、半分くらいは、クレーンで立て直してありました。
通路の瓦礫(おもに砂)の撤去作業です。

お盆のお墓参りに間に合わせるためです。
仙台のスコップ団という寄り集まり集団50人が来てました。

いやああ、スゴイパワーです。小型クローラーや洗浄機、発電機持参です。
そして、風のように2時間で去っていきましたね。継続して来てくれたらいいのにね。
きょうはお休みです。センター長やラン坊(常識外れの住職)さんが通常のお仕事なのです。
他のボラセンとは違う、ゆる~いファジーなテラセンです。
ホームページやMIXIコミュもあるので検索してみてくださいな。
また、来ることになるかもしれませんが、とりあえず再び南下します。どこに現れるか?オタノシミに。
困った助っ人erは今日もさすらう!ってか!
参考になったらクリックお願いします。
先日まで行っていた、本吉町のはまセンで、余っていた資材を譲ってもらいました。
その足で、台風6号の強風吹き荒れる、南三陸町の飛騨高山はまセンの湯の応援。
夜半まで突風が吹き荒れましたが、無事乗り切りましたよ。
翌日は、再び南下して、宮城県山元町の私設お寺のボランティアセンター「テラセン」に資材を届けました。
立ち上げたばかりで、資材がほとんどありません。

この地区は、常磐線の海側と陸側で状況がまったく違うのです。
海側は堤防が壊れたとかで立ち入り禁止地区なのです。(名目上はですが。ほとんど立ち入り自由)

中央が線路跡、右側が海側です。特に高くもないのに境界線になっているのです。
したがって、左側は電気も復旧したけど、右側はないのです。
住民感情としてきれいに片付けたいのですね。最終的に壊してしまうにしても。
そんな方の要望に答えているのがテラセンなのです。(社共のボラセンは派遣してくれない)
つまり海側の普門寺というお寺を拠点にしているのです。
最初のお手伝い。
前夜呑みすぎて午後から出て行ったので、他の作業にあぶれてしまった。
壊れた壁のシート張りです。

これ、たった一人の作業で、行ったり来たり、登ったり降りたり。
こんなモノで遊んでしまいましたよ。

翌日は、ちゃんと出勤?このお宅の片付けです。

概観は建具以外ほとんど壊れていません。
外部は、町の業者が片付けているので瓦礫はきれいになってます。
内部はこんな状態です。


建具(ドアなど)の上部まで水が入ってます。よく見ると跡がわかりますよね。
家具など大物を運び出した状態です。


床のゴミの撤去です。

そしてこんな状態に。


この日のメンバーです。家主さんもいます。

みなさんボランティア経験者なので、作業はスムーズでしたよ。
家主さんは、一旦は取り壊しに決めていたようですが、町の方針がはっきりしないので、まだ迷っています。
住むためには、壁と床を剥がして、床下の泥出しをすることになりますが、どうなるでしょうかね。
翌日も引き続き作業。午後は食器の洗浄をして、余った人は隣のお寺に。
こんな状態です。

すでに、半分くらいは、クレーンで立て直してありました。
通路の瓦礫(おもに砂)の撤去作業です。

お盆のお墓参りに間に合わせるためです。
仙台のスコップ団という寄り集まり集団50人が来てました。

いやああ、スゴイパワーです。小型クローラーや洗浄機、発電機持参です。
そして、風のように2時間で去っていきましたね。継続して来てくれたらいいのにね。
きょうはお休みです。センター長やラン坊(常識外れの住職)さんが通常のお仕事なのです。
他のボラセンとは違う、ゆる~いファジーなテラセンです。
ホームページやMIXIコミュもあるので検索してみてくださいな。
また、来ることになるかもしれませんが、とりあえず再び南下します。どこに現れるか?オタノシミに。
困った助っ人erは今日もさすらう!ってか!


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最終更新日 : -0001-11-30