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    【RED-G】それなりBログ工房

    手づくりの丸太小屋に住み、エコでエコな山暮らしやログスクール、セルフビルド支援、災害ボランティアなどのノウハウや情報を発信しています。

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    2011-08-15 (Mon) 18:48

    テラセンでボラボラ5日間(1)

    とりあえず自宅の用事がすんだので、北上してきました。
    昨日、別荘工房に戻りましたよ。
    その間にボランティアなどをしてきたので、そのあたりを分割して書いてみます。
    MIXIなどでも書いていたのだけれど、他人の庭に小便するようなものだからね。


    いわき市での用事がすんだあと(ホントは済まない用事もあったのだけど)、知人宅にでも寄ろうと高速道路に乗りました。
    が、降りるのが面倒になってしまったので、そのまま走行です。

    郡山市ー福島市のあたりで、ゲリラ(スゴイ豪雨)にあいました。
    夕方でもあり、ほとんど前が見えません。50キロくらいにスピードを落として、目を凝らして運転してましたよ。
    でも、ガンガン追い越していく車がいるんですね。彼らは見えるのかしら?フシギです。

    恐~い!ヒヤヒヤしながら30分くらい。やっとパーキングエリアを見つけ、駆け込みました。
    助かったー!疲れたー!そこで車中泊です。


    今回は、被災者証明書をもらえたので、活用させてもらってます。
    ETCレーンはガラガラですね。99パーセントは一般車レーンです。メジャーなインターは出口付近から渋滞でした。
    トラックも普段の倍くらい走っていますよ。なんとも複雑な心境ですね。


    翌日、またまた思いつきで、南下中に行った山元町のテラセンというボランティアセンターに寄ってみることにしました。

    ●8月8日

    常磐線の機関車が残されていました。
    IMG_0022.jpg
    この右側が意味不明な立ち入り禁止地区です。
    ここを緑化地区にするという、町の指針が住民に相談もなく発表されたとかで、住民運動も起きているようです。


    9時過ぎに到着。
    普門寺では本堂前の屋根の仮柱を修復中でした。
    IMG_0018.jpg
    これは完了後です。
    50センチほど下がって傾いたままの屋根をジャッキアップして正規の柱に置き換えたのです。

    眺めていたら、ラン坊住職と目が会い、「待ってましたよ!」の声。 仕方なく(笑)手伝う羽目になりましたよ。
    大工さん一人で、あとは檀家さんやボランティアの素人のみなさんでしたから、ログ大工でも多少はお役に立てたようです。


    砂の山のお墓です。
    IMG_0051.jpg
    お墓内に津波で打ち寄せられた砂を撤去して積み上げたものです。
    遺骨も散乱したので、拾われたものはここに納められています。


    作業が終わってから、元はまセンのメンバーに会いました。
    彼の滞在している角田市のバンドエイドさんにお邪魔して親交を深めてきました。
    これがキッカケで、またしばらく滞在することになってしまったのです。

    常に臨機応変に対応するのですよ。
    まあ、言い方を変えると、あいかわらずの成り行きまかせ人生ですかねええ。
    それなりログ工房ですしね。

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    最終更新日 : -0001-11-30

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