お盆中に宮城北部、岩手へと北上してきたのですが、熱帯夜から開放されて、よく眠れます。
3~4度は違います。
しかし、雨がすくないですねええ。ボクの池も枯れそうです。
●8月18日
昨日は暑かった!のです。30分おきに休憩をとってました。
この日は、肌寒いくらい、でした。全線が下がってきて、雨模様です。
引き続き同じ現場です。
昨日、直立不動のチェンソーを2回も治してあげたのですが、また不調。
時間がもったいないので、もうやめましたよ。
初日の高校生たちは、「こんな作業するのかよ!」って感じで、ふてくされたような動きでしたが、周りのコツコツ作業に刺激されたのか、だんだん活発に動くようになってきましたね。
野球部ですからパワーはあるんですね。半面、力加減を知らないというか・・・ボクのトビを2本とも壊されましたよ。
彼らも、大人の背中をみて、影響されるんですね。
ただ、なぜか、ボクに、妙になついてしまったのです。これが、ちょと気がかりです。
(何度も何度も引率してきたネロ先生という背中が、身近にあるじゃないですか!)
まあ、こんな変人が物珍しかったのでしょうかねえ。
昨日まで、炊き出し隊の手伝いをしていた、小学校の先生があらたに参戦です。
ヤル気満々、バシバシ作業をこなしていました。バイクで熊本からきたとか。
ちょと粋がりっぽいけど、実にさわやか、非常に熱い先生でしたよ。
ボクとの共通点は、予約が苦手なとこ。それで制約されるのがキライなんですね。
しかし、先生が、それでいいのかあ?
けっきょく、午後からは中止になりました。ボクラ以外はね。
リーダーがきょうで帰るので、作業現場の機材の片付けです。
大島災害対策本部(支所兼公民館)の黒板。

フェリーを吊り上げる巨大クレーン

作業中で見られず。(BBさんのを無断拝借)
きょうは、旅客船を吊り上げるというので、午後一で見に行ったのですが、既に終わっていた。残念なのだ~。
海に戻されていました。陸にあったときは、ほとんど無傷に見えましたね。
ちょっと気になるモノ。

熱い先生のウエストバックから、妙なモノがはみ出して・・・。
恐る恐る、聞いてみましたよ。
結論は、カメラのミニ三脚なんですがね。ちょと考えすぎましたよ。
ゴリラという商品名で、先端の赤いところに磁石になっていて、金属ポールなどにも張りつくんですね。
休暇村という宿泊施設の玄関先で話していたんですが、そこの関係者が近くで、タバコを吸いながら、ニカニカして聞いていたんです。
目線が合って、その人、たまらず参戦です。いやああ、さらに盛り上がりましたねええ。
ああも使える、こうも使える、3本まとめても、よじっても・・・・・・・・。1時間もやってましたよ。
なんとも便利そうな5徳グニャグニャでした。いやはや。
(ちなみに電動ではありません。)
磁気カードなどを守るために、バックの外に出して、ついでに「アピール?」していたようです。
直立不動と熱い先生の見送りです。

満潮時はこんな状態になります。
70センチから1メートルは地盤が下がってしまったとのことです。
ボクは遠くから見守っていましたよ。ヤバそうだったからね。
二人とも熱いので、涙もろいのです。やっぱり遠目に見ていたら泣きまくっていましたね。美しい。
そんなの見たら、ボクも耐えられませんね。
なんだろうねええ。島から離れる、仲間と別れるってのは、感極まるんですねええ。
離れ行くフェリーを双眼鏡で見送っていました。
もう向こうから見えないはずなのに・・・それでも手を振っていました。
つい、こっちも帽子を振っていましたね。ウルウルしながら。
(また、ウルウルしてしまった)
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●車中泊の場所は?
到着日の夕方に、島北部の亀山の麓にある、休暇村のフロントで情報を仕入れました。
「このあたりに、車中泊できるところはありますかねえ?」
「まあ、島内どこでもご自由に。」
「隣にキャンプ場がありますが、やっていますか?」
「ええ、やってますよ。千円です。」
「そこに駐車場がありますよね?」
「5百円です。水やトイレを使うでしょうから。」
「ところで、ここのお風呂の料金は?」
「無料です。」
「えっ!」
「被災者の方にも開放していますから。」
島の中心部のスーパーで、ビール風味を買ってきて、お風呂に入って、湯上りにプシュ!。
そのまま、ここの駐車場でご就寝です。
けっきょく、3日間ここに居ついてしまいましたよ。まあ、黙認してくれたのでしょうね。感謝!
1日だけは気分を変えて、南端の龍舞岬の駐車場でした。島内一周で目をつけていましたからね。
北から南まで5キロくらいですから、湯冷めする前に着きます。
その近くには、はまセン部隊のほとんどが泊まっている、民宿門松があったのです。
その日は、そこで、大宴会がありました。
そのお誘いを受けたので、参加して、夜遅くまで呑んで、けっきょく、門松の駐車場でご就寝でした。
※途中、高校生の部屋にお邪魔して、宿題を与えてきました。
「1ミリシーベルトの意味を考えてみな!」ってね。
「たとえば、車の速度は60キロって【法律】で決まっているのに、今回は1200キロで走っても安全だと言っているんだね。これどう思う?」
高校生6人を前にしたら、つい、先生みたいなことを言ってしまった、のです。
まあ、ログスクールの校長ではありますがね。最近生徒がいないので鬱憤晴らしかな?
ところで、ボクを「オジイサン」って呼ぶのは止めてほしい!なあ。
3~4度は違います。
しかし、雨がすくないですねええ。ボクの池も枯れそうです。
●8月18日
昨日は暑かった!のです。30分おきに休憩をとってました。
この日は、肌寒いくらい、でした。全線が下がってきて、雨模様です。
引き続き同じ現場です。
昨日、直立不動のチェンソーを2回も治してあげたのですが、また不調。
時間がもったいないので、もうやめましたよ。
初日の高校生たちは、「こんな作業するのかよ!」って感じで、ふてくされたような動きでしたが、周りのコツコツ作業に刺激されたのか、だんだん活発に動くようになってきましたね。
野球部ですからパワーはあるんですね。半面、力加減を知らないというか・・・ボクのトビを2本とも壊されましたよ。
彼らも、大人の背中をみて、影響されるんですね。
ただ、なぜか、ボクに、妙になついてしまったのです。これが、ちょと気がかりです。
(何度も何度も引率してきたネロ先生という背中が、身近にあるじゃないですか!)
まあ、こんな変人が物珍しかったのでしょうかねえ。
昨日まで、炊き出し隊の手伝いをしていた、小学校の先生があらたに参戦です。
ヤル気満々、バシバシ作業をこなしていました。バイクで熊本からきたとか。
ちょと粋がりっぽいけど、実にさわやか、非常に熱い先生でしたよ。
ボクとの共通点は、予約が苦手なとこ。それで制約されるのがキライなんですね。
しかし、先生が、それでいいのかあ?
けっきょく、午後からは中止になりました。ボクラ以外はね。
リーダーがきょうで帰るので、作業現場の機材の片付けです。
大島災害対策本部(支所兼公民館)の黒板。

フェリーを吊り上げる巨大クレーン

作業中で見られず。(BBさんのを無断拝借)
きょうは、旅客船を吊り上げるというので、午後一で見に行ったのですが、既に終わっていた。残念なのだ~。
海に戻されていました。陸にあったときは、ほとんど無傷に見えましたね。
ちょっと気になるモノ。

熱い先生のウエストバックから、妙なモノがはみ出して・・・。
恐る恐る、聞いてみましたよ。
結論は、カメラのミニ三脚なんですがね。ちょと考えすぎましたよ。
ゴリラという商品名で、先端の赤いところに磁石になっていて、金属ポールなどにも張りつくんですね。
休暇村という宿泊施設の玄関先で話していたんですが、そこの関係者が近くで、タバコを吸いながら、ニカニカして聞いていたんです。
目線が合って、その人、たまらず参戦です。いやああ、さらに盛り上がりましたねええ。
ああも使える、こうも使える、3本まとめても、よじっても・・・・・・・・。1時間もやってましたよ。
なんとも便利そうな5徳グニャグニャでした。いやはや。
(ちなみに電動ではありません。)
磁気カードなどを守るために、バックの外に出して、ついでに「アピール?」していたようです。
直立不動と熱い先生の見送りです。

満潮時はこんな状態になります。
70センチから1メートルは地盤が下がってしまったとのことです。
ボクは遠くから見守っていましたよ。ヤバそうだったからね。
二人とも熱いので、涙もろいのです。やっぱり遠目に見ていたら泣きまくっていましたね。美しい。
そんなの見たら、ボクも耐えられませんね。
なんだろうねええ。島から離れる、仲間と別れるってのは、感極まるんですねええ。
離れ行くフェリーを双眼鏡で見送っていました。
もう向こうから見えないはずなのに・・・それでも手を振っていました。
つい、こっちも帽子を振っていましたね。ウルウルしながら。
(また、ウルウルしてしまった)


●車中泊の場所は?
到着日の夕方に、島北部の亀山の麓にある、休暇村のフロントで情報を仕入れました。
「このあたりに、車中泊できるところはありますかねえ?」
「まあ、島内どこでもご自由に。」
「隣にキャンプ場がありますが、やっていますか?」
「ええ、やってますよ。千円です。」
「そこに駐車場がありますよね?」
「5百円です。水やトイレを使うでしょうから。」
「ところで、ここのお風呂の料金は?」
「無料です。」
「えっ!」
「被災者の方にも開放していますから。」
島の中心部のスーパーで、ビール風味を買ってきて、お風呂に入って、湯上りにプシュ!。
そのまま、ここの駐車場でご就寝です。
けっきょく、3日間ここに居ついてしまいましたよ。まあ、黙認してくれたのでしょうね。感謝!
1日だけは気分を変えて、南端の龍舞岬の駐車場でした。島内一周で目をつけていましたからね。
北から南まで5キロくらいですから、湯冷めする前に着きます。
その近くには、はまセン部隊のほとんどが泊まっている、民宿門松があったのです。
その日は、そこで、大宴会がありました。
そのお誘いを受けたので、参加して、夜遅くまで呑んで、けっきょく、門松の駐車場でご就寝でした。
※途中、高校生の部屋にお邪魔して、宿題を与えてきました。
「1ミリシーベルトの意味を考えてみな!」ってね。
「たとえば、車の速度は60キロって【法律】で決まっているのに、今回は1200キロで走っても安全だと言っているんだね。これどう思う?」
高校生6人を前にしたら、つい、先生みたいなことを言ってしまった、のです。
まあ、ログスクールの校長ではありますがね。最近生徒がいないので鬱憤晴らしかな?
ところで、ボクを「オジイサン」って呼ぶのは止めてほしい!なあ。
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最終更新日 : -0001-11-30