自宅待機も飽きたので、ボランティアに行ってみました。
どうも、最近は、ボランティアしてないと落ち着かないみたいです。病気ですねええ。
昨日戻りました。
場所は宮城県気仙沼市にある唐桑半島です。ここにRQ唐桑というボラセンがあります。

地図の左下が気仙沼市街です。
右上の吹き出しのあるところがボラセンの場所です。巨釜(おおがま)という大理石海岸がある景勝地です。
海岸の集落は半島の西側と北西側にあります。そこが被害を受けました。
ボラセンの事務所です。

レストランのご好意で、2階の大広間などを間借りしています。
いつものことですが、事前連絡もせず、前日の夕方に入りました。
やさしそうなオジサンが出てきて、根掘り葉掘り聞かれましたよ。「なぜ、ここを選んだの?」とかしつこかったですね。
よっぽど胡散臭かったのでしょうか。突然でもOKって話だったのですがねええ。
でも、ボクのフル装備で来た話をしたら、目がキラっと変りましたね。
その後、しばらく待たされてから、スマートなお姉さんにレクチャーを受けました。
住所、氏名などを登録して、ここのルールを説明してくれるわけです。これが30分もかかるんですね。
終わったら「夕方のミーティングに出てください。」って。「えっ!」「もうメンバーですから」って。
7時15分ですよ。腹ペコで夕飯を食べたかったのですがねえ。
ここに泊まっている人全員で10名でした。
まず、新しく入ってきた人は自己紹介を、去る人の感想を述べるわけです。
その後、明日の作業打ち合わせが、じつに実に緻密におこなわれます。
終わったのが8時過ぎでしたよ。
そして、やっと食事です。
ご飯プラスαは無料です。夕飯のおかず代として、その都度100円~200円払います。
ちなみに朝は、振り掛けや、梅干、味噌汁などがあります。昼飯は各自オニギリなどを作ります。カップ麺もありました。これも無料です。
●9月7日
作業現場の鮪立(しびたち)地区です。

人が立っている道路から海岸まで、150メートルくらいの斜面です。この道路のすぐ下まで津波がきたそうです。
左にいる人たちは大学生ボランティア、右側がRQボランティアです。
海岸付近の瓦礫です。

前々日までに集めたものです。
ボクの仕事は、この材木を人力で運べる長さにカットする役目です。
こちらは瓦です。

一輪車(通称ネコ)で斜面の上まで運び上げます。
そして、トラックで集積所まで運びます。
先日、斜面の途中まで、トラックを乗り入れて、スタックして、大騒ぎになったので、乗り入れ禁止になっちゃったのだそうですよ。とほほほ・・・。
でも学生さんたちは、文句も言わずちゃんとやるのですね。文句を言うのはオヤジ連中だけですよ。いつものように、オモシロイ構図です。
地主さんの津波のときの経験談を聞いています。

地主さんの家は、道路の反対側にあるので無事でした。
現場から見える気仙沼大島です。

午後3時くらいに作業終了。戻って片付けまでやると4時半くらいです。
その後、気仙沼市街までお風呂に入りに行きます。2~3日の短期の人たちはこれが楽しみなんですね。
でも、往復で、ナンダカンダで2時間はかかります。
したがって、戻ってくると、すぐに、あの、魔のミーティングなのです。いやはや。
ああ、忘れましたが、誰かが置いていった酒類も無料です。10本くらいありましたね。
で、食事しながら、消灯の10時半までワイワイガヤガヤと呑むわけです。
遅い長いミーティングを除けば、実に天国なんですがねええ。
参考になったらクリックお願いします。
どうも、最近は、ボランティアしてないと落ち着かないみたいです。病気ですねええ。
昨日戻りました。
場所は宮城県気仙沼市にある唐桑半島です。ここにRQ唐桑というボラセンがあります。

地図の左下が気仙沼市街です。
右上の吹き出しのあるところがボラセンの場所です。巨釜(おおがま)という大理石海岸がある景勝地です。
海岸の集落は半島の西側と北西側にあります。そこが被害を受けました。
ボラセンの事務所です。

レストランのご好意で、2階の大広間などを間借りしています。
いつものことですが、事前連絡もせず、前日の夕方に入りました。
やさしそうなオジサンが出てきて、根掘り葉掘り聞かれましたよ。「なぜ、ここを選んだの?」とかしつこかったですね。
よっぽど胡散臭かったのでしょうか。突然でもOKって話だったのですがねええ。
でも、ボクのフル装備で来た話をしたら、目がキラっと変りましたね。
その後、しばらく待たされてから、スマートなお姉さんにレクチャーを受けました。
住所、氏名などを登録して、ここのルールを説明してくれるわけです。これが30分もかかるんですね。
終わったら「夕方のミーティングに出てください。」って。「えっ!」「もうメンバーですから」って。
7時15分ですよ。腹ペコで夕飯を食べたかったのですがねえ。
ここに泊まっている人全員で10名でした。
まず、新しく入ってきた人は自己紹介を、去る人の感想を述べるわけです。
その後、明日の作業打ち合わせが、じつに実に緻密におこなわれます。
終わったのが8時過ぎでしたよ。
そして、やっと食事です。
ご飯プラスαは無料です。夕飯のおかず代として、その都度100円~200円払います。
ちなみに朝は、振り掛けや、梅干、味噌汁などがあります。昼飯は各自オニギリなどを作ります。カップ麺もありました。これも無料です。
●9月7日
作業現場の鮪立(しびたち)地区です。

人が立っている道路から海岸まで、150メートルくらいの斜面です。この道路のすぐ下まで津波がきたそうです。
左にいる人たちは大学生ボランティア、右側がRQボランティアです。
海岸付近の瓦礫です。

前々日までに集めたものです。
ボクの仕事は、この材木を人力で運べる長さにカットする役目です。
こちらは瓦です。

一輪車(通称ネコ)で斜面の上まで運び上げます。
そして、トラックで集積所まで運びます。
先日、斜面の途中まで、トラックを乗り入れて、スタックして、大騒ぎになったので、乗り入れ禁止になっちゃったのだそうですよ。とほほほ・・・。
でも学生さんたちは、文句も言わずちゃんとやるのですね。文句を言うのはオヤジ連中だけですよ。いつものように、オモシロイ構図です。
地主さんの津波のときの経験談を聞いています。

地主さんの家は、道路の反対側にあるので無事でした。
現場から見える気仙沼大島です。

午後3時くらいに作業終了。戻って片付けまでやると4時半くらいです。
その後、気仙沼市街までお風呂に入りに行きます。2~3日の短期の人たちはこれが楽しみなんですね。
でも、往復で、ナンダカンダで2時間はかかります。
したがって、戻ってくると、すぐに、あの、魔のミーティングなのです。いやはや。
ああ、忘れましたが、誰かが置いていった酒類も無料です。10本くらいありましたね。
で、食事しながら、消灯の10時半までワイワイガヤガヤと呑むわけです。
遅い長いミーティングを除けば、実に天国なんですがねええ。


- 関連記事
-
-
RQ唐桑ボラセン3.5日ーその3 2011/09/13
-
RQ唐桑ボラセン3.5日ーその2 2011/09/12
-
RQ唐桑ボラセン3.5日ーその1 2011/09/11
-
はまセン飛騨高山の湯の終わり 2011/08/24
-
気仙沼大島ボラボラ3日間(3) 2011/08/22
-
最終更新日 : -0001-11-30