一段と寒くなってきましたねえ。朝晩はストーブを焚くことも多くなってきました。
ネットを見ていて、またまた衝動買いです。
これ、刈払い機(草刈り機)のチップソーの研磨機です


送料込みで8500円ほど。フジ鋼業のDケンマーってヤツです。
フルセットで低回転数(6000回転)のグラインダー付きなのですよ。
今までは、手ヤスリでセッセ、セッセと研いでいました。
だから研磨機が欲しかったのですよお。しかし、普通のは2~3万円もするんですね。
ところが、コイツを発見してしまったのです。
その上、楽天カードに加入すると、その場で2000ポイント(円)プレゼント、とのこと。
これを目当てに飛びついちゃいましたねえ。
が、加入手続きを間違えてしまい、2000円もらえませんでした。(後日もらえるそうですが)
ちょっと焦ってしまったのです。いやはや。
使い方のDVDが付いています。

逃げ角(外側の刃の角度)の研磨です。
半径を揃えることも同時にできるそうです。
横すくい角(内側の刃の角度)の研磨です。

このとき、アサリ(1刃ずつ交互に左右に角度が反対になっている=木を切るときには必要)をつけることもできるそうです。
なにせ安いので手動操作ですよ。
高いのは、レバーでカッチンカッチンと1刃ずつ送れるようになっているのです。
業務じゃないので、これで十分でしょう。
さっそく組み立ててみたけど、動きがおかしいのです。

中央の刃を載せる台を2本の丸棒レールに沿って往復させるのですが、これがスムーズに動かないのです。
分解して調べてみましたよ。
バリも多くて仕上げはよくないですねええ。でも、丸棒と穴はスムーズに通過します。
右側は楕円になって、多少の逃げは考えてあるのですね。
いろいろ調べているうちに、2本の丸棒レールが平行じゃないことに気がつきました。
ほんの少しですが、ねじれているんです。
手で曲げてみたんですが、うまくいきません。そこで、左の丸穴を削って、少しずつ広げてみました。
まあ、成功です。ヤレヤレ。
アサリ調整用の角度計です。

チップソーじゃなければヤスリでも簡単に研げるのですが、ボクの森は石が多いのです。
砂利だらけで、しょっちゅチーンチーンなのですよ。
チップ無しに比べれば、各段にもちますが、それでも刃先はだんだん丸まってきます。つまり切れなくなるのですね。
刃先はカッキーン!となってなければね。
切れるヤツは5センチくらいの潅木も切れますから、森の内部でも使えます。
それより、刈り跡はキレイだし、疲れないし、何より効率がいいし、気分もいいです。
切れないヤツは、事故も起こしやすいですからね。
チップソーは2千前後しますから、研がないともったいないのです。
500~1000円程度の安い刃は、石に当たるとチップがすぐに飛んじゃいますから研ぎようもないです。
田んぼの畦の草刈りなんかでは使えるでしょうがね。
これは、丸ノコのチップソーも研磨できそうですね。
こちらは、それほど頻繁に研ぐこともないのですが、ボランティアで床板剥がしなどに使ったため、砂を噛んでだいぶ切れなくなりました。
チップソーを4回研げば元が取れる計算です。
さて、思惑通りに活躍してくれますかねえ。獲らぬ狸の皮算用にならなければいいんですが・・・。
参考になったらクリックお願いします。
ネットを見ていて、またまた衝動買いです。
これ、刈払い機(草刈り機)のチップソーの研磨機です


送料込みで8500円ほど。フジ鋼業のDケンマーってヤツです。
フルセットで低回転数(6000回転)のグラインダー付きなのですよ。
今までは、手ヤスリでセッセ、セッセと研いでいました。
だから研磨機が欲しかったのですよお。しかし、普通のは2~3万円もするんですね。
ところが、コイツを発見してしまったのです。
その上、楽天カードに加入すると、その場で2000ポイント(円)プレゼント、とのこと。
これを目当てに飛びついちゃいましたねえ。
が、加入手続きを間違えてしまい、2000円もらえませんでした。(後日もらえるそうですが)
ちょっと焦ってしまったのです。いやはや。
使い方のDVDが付いています。

逃げ角(外側の刃の角度)の研磨です。
半径を揃えることも同時にできるそうです。
横すくい角(内側の刃の角度)の研磨です。

このとき、アサリ(1刃ずつ交互に左右に角度が反対になっている=木を切るときには必要)をつけることもできるそうです。
なにせ安いので手動操作ですよ。
高いのは、レバーでカッチンカッチンと1刃ずつ送れるようになっているのです。
業務じゃないので、これで十分でしょう。
さっそく組み立ててみたけど、動きがおかしいのです。

中央の刃を載せる台を2本の丸棒レールに沿って往復させるのですが、これがスムーズに動かないのです。
分解して調べてみましたよ。
バリも多くて仕上げはよくないですねええ。でも、丸棒と穴はスムーズに通過します。
右側は楕円になって、多少の逃げは考えてあるのですね。
いろいろ調べているうちに、2本の丸棒レールが平行じゃないことに気がつきました。
ほんの少しですが、ねじれているんです。
手で曲げてみたんですが、うまくいきません。そこで、左の丸穴を削って、少しずつ広げてみました。
まあ、成功です。ヤレヤレ。
アサリ調整用の角度計です。

チップソーじゃなければヤスリでも簡単に研げるのですが、ボクの森は石が多いのです。
砂利だらけで、しょっちゅチーンチーンなのですよ。
チップ無しに比べれば、各段にもちますが、それでも刃先はだんだん丸まってきます。つまり切れなくなるのですね。
刃先はカッキーン!となってなければね。
切れるヤツは5センチくらいの潅木も切れますから、森の内部でも使えます。
それより、刈り跡はキレイだし、疲れないし、何より効率がいいし、気分もいいです。
切れないヤツは、事故も起こしやすいですからね。
チップソーは2千前後しますから、研がないともったいないのです。
500~1000円程度の安い刃は、石に当たるとチップがすぐに飛んじゃいますから研ぎようもないです。
田んぼの畦の草刈りなんかでは使えるでしょうがね。
これは、丸ノコのチップソーも研磨できそうですね。
こちらは、それほど頻繁に研ぐこともないのですが、ボランティアで床板剥がしなどに使ったため、砂を噛んでだいぶ切れなくなりました。
チップソーを4回研げば元が取れる計算です。
さて、思惑通りに活躍してくれますかねえ。獲らぬ狸の皮算用にならなければいいんですが・・・。


- 関連記事
-
-
墨つぼの手入れで真っ暗 2012/05/18
-
使った塗料バケはどうしてますかぁ? 2012/05/15
-
格安チップソー研磨機は銭失いになるか? 2011/10/01
-
チェン・オイルが出ないと痛い!? 2011/08/29
-
チェンソーのプラグって交換必要なのね 2011/07/18
-
最終更新日 : -0001-11-30