いやああ、急に寒くなりました。 昨夜はアラレちゃんが来てましたyo。
日中も数度です。薪ストーブを焚いてログに閉じこもっています。
先日、茨城から北上中にログ塗装の助っ人をしてましたが、途中で緊急呼び出しがありました。
またまた、助っ人のご要望です。急いで戻りましたよ。
ワカメの作業小屋建築のお手伝いです。場所は唐桑半島の付根です。
ちょっと前になりますが、丸太ベンチ作り教室ボランティアの帰りに、たまたま材料の墨付けを依頼されたのでした。地元では大工さんが極端に不足していて困り果てていたのです。
ボクは専門外なので断わったのですが、その数日後「はまセン」というボランティア団体の仲間と会ったとき、大工さんがいたんですね。
それで、お願いしてみたら、OKになったのです。さすがボランティア精神です。
新潟から時間を割いて来てくれたのですが、ホゾ刻みが間に合わないということで、ボクの出番ということに合いなったわけです。
朝靄が残る7時ころから作業開始です。

奥のほうに横長に見えるのは大島です。
漁師さんは朝が早いのですねええ。
3時起床で出て行ってしまいます。5時に夕食、8時には就寝です。
とても漁師時間には合わせられないので,車中泊することにしました。
朝食は6時にしてもらいましたよ。いやはや。
新潟の棟梁です。

墨付けと複雑な追っ掛け継ぎの加工だけしていきました。
完成した柱のホゾです。

6~7寸角(普通は4寸くらい)の柱が24本あります。ホゾ合計46個です。一人で3日間かかりましたよ。
ログハウスでは当たり前の太さですが、メチャ長いのでメチャ重たいです。
これをクルクルと回しながら加工するわけです。(後日工程を掲載します)
3日目には、もう腕と腰がパンパンになりましたね。
後方に見えていた建物です。

地元の大工さんの作業場です。
左端中間のアップです。

5m 津波予想水位と書いてありますね。この建物はスッポリ潜ってしまいましたよ。
この後方がワカメ小屋の建築場所です。

基礎は完成しています。1メートルくらい地盤沈下したのでかさ上げしてあります。
隣のガレキ集積所です。

業者が分別作業をしてました。
材木はデッカイトラックでどこかに運んでいます。
気仙沼のガレキはどこだったかの自治体が受け入れていますよね。そこへかも?
セシウム検査してるんでしょうね。このあたりもちょっと高いベクレルですから。
漁師さんは、今がワカメの仕込みの最盛期です。
それで一段落したら、12月中に建て込みをします。来年の1月一杯までには、屋根と壁を仕上げる予定です。(助っ人するかは未定です)
2月からワカメの収穫時期になるので、この小屋が活躍するのですね。そして、やっと現金収入が得られるのです。
そのときには、ここでワカメ酒でも呑ませてもらいますかね。しかし、オバチャンたちしかいないのよねえ・・・。
参考になったらクリックお願いします。
日中も数度です。薪ストーブを焚いてログに閉じこもっています。
先日、茨城から北上中にログ塗装の助っ人をしてましたが、途中で緊急呼び出しがありました。
またまた、助っ人のご要望です。急いで戻りましたよ。
ワカメの作業小屋建築のお手伝いです。場所は唐桑半島の付根です。
ちょっと前になりますが、丸太ベンチ作り教室ボランティアの帰りに、たまたま材料の墨付けを依頼されたのでした。地元では大工さんが極端に不足していて困り果てていたのです。
ボクは専門外なので断わったのですが、その数日後「はまセン」というボランティア団体の仲間と会ったとき、大工さんがいたんですね。
それで、お願いしてみたら、OKになったのです。さすがボランティア精神です。
新潟から時間を割いて来てくれたのですが、ホゾ刻みが間に合わないということで、ボクの出番ということに合いなったわけです。
朝靄が残る7時ころから作業開始です。

奥のほうに横長に見えるのは大島です。
漁師さんは朝が早いのですねええ。
3時起床で出て行ってしまいます。5時に夕食、8時には就寝です。
とても漁師時間には合わせられないので,車中泊することにしました。
朝食は6時にしてもらいましたよ。いやはや。
新潟の棟梁です。

墨付けと複雑な追っ掛け継ぎの加工だけしていきました。
完成した柱のホゾです。

6~7寸角(普通は4寸くらい)の柱が24本あります。ホゾ合計46個です。一人で3日間かかりましたよ。
ログハウスでは当たり前の太さですが、メチャ長いのでメチャ重たいです。
これをクルクルと回しながら加工するわけです。(後日工程を掲載します)
3日目には、もう腕と腰がパンパンになりましたね。
後方に見えていた建物です。

地元の大工さんの作業場です。
左端中間のアップです。

5m 津波予想水位と書いてありますね。この建物はスッポリ潜ってしまいましたよ。
この後方がワカメ小屋の建築場所です。

基礎は完成しています。1メートルくらい地盤沈下したのでかさ上げしてあります。
隣のガレキ集積所です。

業者が分別作業をしてました。
材木はデッカイトラックでどこかに運んでいます。
気仙沼のガレキはどこだったかの自治体が受け入れていますよね。そこへかも?
セシウム検査してるんでしょうね。このあたりもちょっと高いベクレルですから。
漁師さんは、今がワカメの仕込みの最盛期です。
それで一段落したら、12月中に建て込みをします。来年の1月一杯までには、屋根と壁を仕上げる予定です。(助っ人するかは未定です)
2月からワカメの収穫時期になるので、この小屋が活躍するのですね。そして、やっと現金収入が得られるのです。
そのときには、ここでワカメ酒でも呑ませてもらいますかね。しかし、オバチャンたちしかいないのよねえ・・・。


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最終更新日 : -0001-11-30