クリスマス寒波というのですかね。雪が融けずに根雪になりそうです。
例年なら1月の下旬ころなんですが、この冬は雪が多いのかしら?
先日、ボラ友と唐桑半島のほうに様子見に行ってきました。
当然ワカメ小屋は建っているだろうと思っていたんですがね。ワカメ植え付け作業の遅れで、これからだというのです。
で、結局、人手が足りないということで、また手伝うことになってしまいました。
次の朝、雪が降りしきる中、出動しましたよ。でも海岸線は薄っすらつもっているだけでした。
ここが建築現場です。

トラックがちょうど中に入っています。
土台も設置しました。
先日刻んだ柱のカンナ掛けです。

見えるところだけでもキレイにしたいということで、1日中かかりました。
腕と腰がパンパン。
きょうの勲章です。

材木で指を潰しましたよ。人差し指と中指。なんとか曲がるので骨折はしていないもようです。
胸も打ったらしく、咳をすると響きます。肋骨にヒビが入ったようですね。
次の2日間は足場の設置です。

内側にピケ足場、外側に単管足場です。
材料がたりなくて、途中まででした。
そして建て込み開始です。

組み上げてから、立てるという方法をとりました。
足場も未完成だし、高いところに登れるる人がいないのですよ。
前後面が完成。

残りは左右面ですが、ボクの役目はここまでです。
建て前を見たかったのにい・・・。人手が足りたようです。
ボランティアのつもりだったのだけれど、寸志をいたいてしまいました。
まあ、雪の中を1時間もかけて通って、朝から晩まで、棟梁たちと一緒の作業でしたから、気の毒に思われたのかもね。
建て込み人数は、合計7人です。
建て主関係が3人と、棟梁が3人と、ボク。
棟梁が3人もいると、いやはやタイヘン。段取りもやり方も、それぞれ違うのですねええ。「船頭多くして船進まず」
誰の言うことを聞いたらいいのやら・・・。
こんなときは、建て主がまとめてしまうのです。大棟梁がいるのですよ。
そのうえ言葉がチンプンカンプン。「バリとってくれ!」「どこの?」「そこの足元のバールだよ!」「????」って感じです。疲れる~。単位は尺だし・・・。
基本的には、建て主がロートル大工さんを集めて取り仕切っているんです。だから大棟梁なのですね。
とにかく、大工さんというか土木建築関係は、絶対的に不足なのです。
建て主のお兄さんがもともとの棟梁だったのですが、基本仕様(図面)を決めたら足腰がダメになって動けず。そこで先般ボクが紹介した新潟の大工さんが墨付けしたわけです。
こんな調子ですから当然、現場で修正がアッチコッチありましたね。
このメンバーは、ボク以外は全員70歳前後です。だからボクは一番下っ端で、手元作業ばかり。
赤爺が若爺になったのでした。
参考になったらクリックお願いします。
<追記>
来年は壁のトタン貼りをするので、また来てくれって頼まれてしまったのですがあ・・・。
例年なら1月の下旬ころなんですが、この冬は雪が多いのかしら?
先日、ボラ友と唐桑半島のほうに様子見に行ってきました。
当然ワカメ小屋は建っているだろうと思っていたんですがね。ワカメ植え付け作業の遅れで、これからだというのです。
で、結局、人手が足りないということで、また手伝うことになってしまいました。
次の朝、雪が降りしきる中、出動しましたよ。でも海岸線は薄っすらつもっているだけでした。
ここが建築現場です。

トラックがちょうど中に入っています。
土台も設置しました。
先日刻んだ柱のカンナ掛けです。

見えるところだけでもキレイにしたいということで、1日中かかりました。
腕と腰がパンパン。
きょうの勲章です。

材木で指を潰しましたよ。人差し指と中指。なんとか曲がるので骨折はしていないもようです。
胸も打ったらしく、咳をすると響きます。肋骨にヒビが入ったようですね。
次の2日間は足場の設置です。

内側にピケ足場、外側に単管足場です。
材料がたりなくて、途中まででした。
そして建て込み開始です。

組み上げてから、立てるという方法をとりました。
足場も未完成だし、高いところに登れるる人がいないのですよ。
前後面が完成。

残りは左右面ですが、ボクの役目はここまでです。
建て前を見たかったのにい・・・。人手が足りたようです。
ボランティアのつもりだったのだけれど、寸志をいたいてしまいました。
まあ、雪の中を1時間もかけて通って、朝から晩まで、棟梁たちと一緒の作業でしたから、気の毒に思われたのかもね。
建て込み人数は、合計7人です。
建て主関係が3人と、棟梁が3人と、ボク。
棟梁が3人もいると、いやはやタイヘン。段取りもやり方も、それぞれ違うのですねええ。「船頭多くして船進まず」
誰の言うことを聞いたらいいのやら・・・。
こんなときは、建て主がまとめてしまうのです。大棟梁がいるのですよ。
そのうえ言葉がチンプンカンプン。「バリとってくれ!」「どこの?」「そこの足元のバールだよ!」「????」って感じです。疲れる~。単位は尺だし・・・。
基本的には、建て主がロートル大工さんを集めて取り仕切っているんです。だから大棟梁なのですね。
とにかく、大工さんというか土木建築関係は、絶対的に不足なのです。
建て主のお兄さんがもともとの棟梁だったのですが、基本仕様(図面)を決めたら足腰がダメになって動けず。そこで先般ボクが紹介した新潟の大工さんが墨付けしたわけです。
こんな調子ですから当然、現場で修正がアッチコッチありましたね。
このメンバーは、ボク以外は全員70歳前後です。だからボクは一番下っ端で、手元作業ばかり。
赤爺が若爺になったのでした。


<追記>
来年は壁のトタン貼りをするので、また来てくれって頼まれてしまったのですがあ・・・。
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最終更新日 : -0001-11-30