いやあああ、参りましたぁ。
最初にお断りしておきますが、デジカメが壊れたので写真はありませんです。
したがって、事の経過は文章だけになりますので、長くなりそうです。
人間、慌てていると、ロクなことしかしないもんですねえ。
昨日の夕方ことでした。
バイクで隣町まで食料の買出しに行ったのです。十数キロです。
帰り道、もうちょっとで到着というときに、ポケットの携帯とデジカメがないことに気がついたのです。
ジャンパー横腹のポケットに入れていたのですが、チャックが閉じていなかったのでした。
顔面蒼白になりましたよ。きっと。
で、ちょっと引き返して探そうとしたのですが、途中でいったん荷物を置いてこようと考えまして、戻りましたよ。
ふたたび、探しに出かけたのですが、「そうか、携帯なのだよ。誰かに拾われたかもしれないんだから、電話してみたほうがいいね。」と気がついたのでした。
で、ふたたび戻って電話してみました。
「おのぅ~、携帯を落とした者ですがぁ・・・」
「赤荻さんですか?本吉の駐在所で預かってます」という返事。
ああ、よかったぁー!
それで引き取りに行こうと思ったら、六時以降は不在だと言うんです。
明日の八時半に連絡くださいと、言うんです。
しかたないですね。見つかったんだから。
「デジカメも一緒にありましたか?」と聞いたら、携帯だけだというんです。
ありゃま、ガッカリ!
拾われた場所を聞いたんです。細かい地名でわからなかったけど、だいたいの見当はつきました。
ほとんど買い物先に近いあたりでした。
それで、ふたたび(みたび?よたび?)バイクで探しにいきましたよ。
現場近くでは、道路の両端を注視しながら、ノロノロと走っていたら、なにやら光るものを通りすぎました。
直感が働いたのですね。「もしかしたら?」。戻りましたよ。
なにやら金属片が数メーター四方に散乱してました。最初はわからなかったのですが、拾ってよく見ると「ボクのデジカメだぁ!」「ああ、悲惨!」
その中からメモリーカードがほぼ無傷で見つかりましたよ。データは取り込んであるからいいんだけど。まあ、人手に渡らなくてよかったわ。まあ、渡ってもヘンなもんは写ってないけどね。
ということで、カメラがないので、写真は撮れなかったのでした。
そして翌日(きょうだけど)、八時半に駐在所に電話しました。
駐在しているので、取りに来てもらってもOKということで、バイクで行ってきました。
一応、免許証で本人確認をされて、書類に住所氏名を書いて、返していただきました。
ここで、疑問が。
「なぜ、ボクの名前がわかったのですか?」と聞いたのです。
「MENYからゼロを押すとでるんですよ。プロフィールが」と言うのです。知らなかったぁ!
お巡りさんは、よく知っているのね。
「それから、電源は切ってありますから」
「えっ、どうやって入れるんですか?」って聞いてしまいました。入り切りなんてしたこと無かったのですよ。
「ここのPWRボタンを!」で、押してもらいました。
そしたら、「PIM2コードを入力してください。」ってメッセージが出てきたんです。
「パスワードとかを入力するんです」と教えてくれたのです。
が、そんなもん登録した記憶がないので、おもいつく数字を入れてみたのですが、反応しません。
そのうえ、間違えるたびに「あと3回です」「あと2回です」「あと1回です」ややややや。ヤバイ!
「こりゃ使えないジャン!」とつぶやいたら、お回りさんが「ドコモへ行くしかないですね」と言いました。
それで、場所を教えてもらって、気仙沼まで遠回りして帰ることにしましたよ。
携帯のバッテリーカバーも紛失してましたからね。
で、工事車両で大渋滞の中をトロトロ走って、ドコモショップ着です。
アリャ、開店してません。十時オープンなのです。この田舎なのにぃ。
時計は持ってないので付近の人に聞きました。まだ九時半でした。で、一服しながら、隣のスーパーで小用を足し、一服して時間を潰しました。
早々に入店したら、若いキレイな娘が・・・。見回したら、ドコモのお姉さんてみんなキレイなのねぇ。唐さんが入り浸るわけだわ。などと思ってしまいました。(失礼)
で、「これこれこうなんですが?」というと、「ゼロを四つ入力してみましたぁ?」って言うんです。
そうなの? 「押してみますね」と彼女が優しくやってくれると、ありゃま初期画面が出たじゃぁ~あーりませんか!
「ナーンダー!?」なのでした。こういうことも覚えておかなきゃなんないのね。
そして、バッテリーのフタを注文しながら、「新しい携帯にしたら値段は?」と聞いてみました。
「三万円くらですね。でも2年間使用の割引がありますから、実質1万五千円くらいでしょうか。」って、ことです。
つまり一万五千円は助かったのでした。
帰ろうとしたら。お姉さんが「あら?雨が・・・」とさりげなく、知っていたかのように言うのです。
「えっ!雨!?」
昼くらいから降るという予報は知っていたのですが、こんなに時間がかかるとは夢にもおもわなかったのでした。
用事が済んじゃったので、このままお姉さんに粘るわけにもいかず・・・・。
で、決心して、近くの、といっても十分くらい走って、けっこう濡れて、例の気仙沼ログレストランの開店前に雨宿りに行ったのでした。
「おお、何?、この雨の日にバイクなんかで!」「ちょうどいま電話しようとしてたんだよ」「ちょと相談があって。」って、いつもの調子ですね。
この相談ってのが、いつも厄介なのねえ。
一つは、薪小屋を簡単に作る方法。
も一つは、ワインボトルキーパーとでもいうのかな、店内のログ壁にボトルを差し込む穴を開ける方法、なんだって。あいかわらずランボーなのねぇ。オモシロイ!けど・・・。
ボトルの首の径を測ってみると30ミリくらい、ボディは80ミリくらいあるのね。
30ミリはドリルがあるから、ズボズボ開けるだけでいいけど、正確に測ってみないとね。
80ミリの方は、ホールソーか自在錐しか思いつきませんが、底の穴をさらうことができないし・・・。板に穴を開けてログに取り付けたほうがいいんじゃないっ!
まあ、調べてみるってことで、雨がやんだので、逃げるように山越えをして帰ってきました。
で、ホールソーを調べてみたけど、最大70ミリくらいまでしか売ってないのね。自在錐じゃ沢山開けるのが大変だし・・・。何かアイディアを考えねば。
まったく厄介な注文だねぇ。
それより、デジカメを補充しなければ。これは仕事にも影響しますからね。
ボクは、とにかく、できるだけ小さくて、できるだけ広角が欲しいのね。これ以外はなんでもいいんです。
それから大事なこと、安いヤツ。ってことは中古品だね。オークションかぁ。
探してみたら、いやああああああああ、スゴイ量!しかしスペックがわからない、書いてない。
いちいちメーカーと型番で調べるしかないのね。
こりゃ、ターゲットを絞って探すしかないわね。いやはや、これは厄介だわ。
という、昨日から今日でした。
災難と厄介はいつやってくるかわかんないわ。
※書き忘れていましたが、駐在さんに、拾った人にお礼を言いたいので教えてもらおうとしたのですが、お礼はいいからと、開示を拒まれたのだそうです。
いやあ、いい人がいるもんですね。感謝です。
いいね!だったらクリックを!
<オマケ>
メールでログスクールの打診がありました。(も一つ別件で、出張スクール兼助っ人ってのもあるんですが)
これがナント女性なんですよ。それも一人(場合によっては二人)だとか。そのうえ、泊まりたいとか。
一晩コース、いや一日コースなのですが。
やややややや・・・・・・・。ホンマかいなぁ?喜ぶべきかぁ?困ったぁ?というべきか。
厄介なことにならなければいいけど。
正直、慌ててます。
最初にお断りしておきますが、デジカメが壊れたので写真はありませんです。
したがって、事の経過は文章だけになりますので、長くなりそうです。
人間、慌てていると、ロクなことしかしないもんですねえ。
昨日の夕方ことでした。
バイクで隣町まで食料の買出しに行ったのです。十数キロです。
帰り道、もうちょっとで到着というときに、ポケットの携帯とデジカメがないことに気がついたのです。
ジャンパー横腹のポケットに入れていたのですが、チャックが閉じていなかったのでした。
顔面蒼白になりましたよ。きっと。
で、ちょっと引き返して探そうとしたのですが、途中でいったん荷物を置いてこようと考えまして、戻りましたよ。
ふたたび、探しに出かけたのですが、「そうか、携帯なのだよ。誰かに拾われたかもしれないんだから、電話してみたほうがいいね。」と気がついたのでした。
で、ふたたび戻って電話してみました。
「おのぅ~、携帯を落とした者ですがぁ・・・」
「赤荻さんですか?本吉の駐在所で預かってます」という返事。
ああ、よかったぁー!
それで引き取りに行こうと思ったら、六時以降は不在だと言うんです。
明日の八時半に連絡くださいと、言うんです。
しかたないですね。見つかったんだから。
「デジカメも一緒にありましたか?」と聞いたら、携帯だけだというんです。
ありゃま、ガッカリ!
拾われた場所を聞いたんです。細かい地名でわからなかったけど、だいたいの見当はつきました。
ほとんど買い物先に近いあたりでした。
それで、ふたたび(みたび?よたび?)バイクで探しにいきましたよ。
現場近くでは、道路の両端を注視しながら、ノロノロと走っていたら、なにやら光るものを通りすぎました。
直感が働いたのですね。「もしかしたら?」。戻りましたよ。
なにやら金属片が数メーター四方に散乱してました。最初はわからなかったのですが、拾ってよく見ると「ボクのデジカメだぁ!」「ああ、悲惨!」
その中からメモリーカードがほぼ無傷で見つかりましたよ。データは取り込んであるからいいんだけど。まあ、人手に渡らなくてよかったわ。まあ、渡ってもヘンなもんは写ってないけどね。
ということで、カメラがないので、写真は撮れなかったのでした。
そして翌日(きょうだけど)、八時半に駐在所に電話しました。
駐在しているので、取りに来てもらってもOKということで、バイクで行ってきました。
一応、免許証で本人確認をされて、書類に住所氏名を書いて、返していただきました。
ここで、疑問が。
「なぜ、ボクの名前がわかったのですか?」と聞いたのです。
「MENYからゼロを押すとでるんですよ。プロフィールが」と言うのです。知らなかったぁ!
お巡りさんは、よく知っているのね。
「それから、電源は切ってありますから」
「えっ、どうやって入れるんですか?」って聞いてしまいました。入り切りなんてしたこと無かったのですよ。
「ここのPWRボタンを!」で、押してもらいました。
そしたら、「PIM2コードを入力してください。」ってメッセージが出てきたんです。
「パスワードとかを入力するんです」と教えてくれたのです。
が、そんなもん登録した記憶がないので、おもいつく数字を入れてみたのですが、反応しません。
そのうえ、間違えるたびに「あと3回です」「あと2回です」「あと1回です」ややややや。ヤバイ!
「こりゃ使えないジャン!」とつぶやいたら、お回りさんが「ドコモへ行くしかないですね」と言いました。
それで、場所を教えてもらって、気仙沼まで遠回りして帰ることにしましたよ。
携帯のバッテリーカバーも紛失してましたからね。
で、工事車両で大渋滞の中をトロトロ走って、ドコモショップ着です。
アリャ、開店してません。十時オープンなのです。この田舎なのにぃ。
時計は持ってないので付近の人に聞きました。まだ九時半でした。で、一服しながら、隣のスーパーで小用を足し、一服して時間を潰しました。
早々に入店したら、若いキレイな娘が・・・。見回したら、ドコモのお姉さんてみんなキレイなのねぇ。唐さんが入り浸るわけだわ。などと思ってしまいました。(失礼)
で、「これこれこうなんですが?」というと、「ゼロを四つ入力してみましたぁ?」って言うんです。
そうなの? 「押してみますね」と彼女が優しくやってくれると、ありゃま初期画面が出たじゃぁ~あーりませんか!
「ナーンダー!?」なのでした。こういうことも覚えておかなきゃなんないのね。
そして、バッテリーのフタを注文しながら、「新しい携帯にしたら値段は?」と聞いてみました。
「三万円くらですね。でも2年間使用の割引がありますから、実質1万五千円くらいでしょうか。」って、ことです。
つまり一万五千円は助かったのでした。
帰ろうとしたら。お姉さんが「あら?雨が・・・」とさりげなく、知っていたかのように言うのです。
「えっ!雨!?」
昼くらいから降るという予報は知っていたのですが、こんなに時間がかかるとは夢にもおもわなかったのでした。
用事が済んじゃったので、このままお姉さんに粘るわけにもいかず・・・・。
で、決心して、近くの、といっても十分くらい走って、けっこう濡れて、例の気仙沼ログレストランの開店前に雨宿りに行ったのでした。
「おお、何?、この雨の日にバイクなんかで!」「ちょうどいま電話しようとしてたんだよ」「ちょと相談があって。」って、いつもの調子ですね。
この相談ってのが、いつも厄介なのねえ。
一つは、薪小屋を簡単に作る方法。
も一つは、ワインボトルキーパーとでもいうのかな、店内のログ壁にボトルを差し込む穴を開ける方法、なんだって。あいかわらずランボーなのねぇ。オモシロイ!けど・・・。
ボトルの首の径を測ってみると30ミリくらい、ボディは80ミリくらいあるのね。
30ミリはドリルがあるから、ズボズボ開けるだけでいいけど、正確に測ってみないとね。
80ミリの方は、ホールソーか自在錐しか思いつきませんが、底の穴をさらうことができないし・・・。板に穴を開けてログに取り付けたほうがいいんじゃないっ!
まあ、調べてみるってことで、雨がやんだので、逃げるように山越えをして帰ってきました。
で、ホールソーを調べてみたけど、最大70ミリくらいまでしか売ってないのね。自在錐じゃ沢山開けるのが大変だし・・・。何かアイディアを考えねば。
まったく厄介な注文だねぇ。
それより、デジカメを補充しなければ。これは仕事にも影響しますからね。
ボクは、とにかく、できるだけ小さくて、できるだけ広角が欲しいのね。これ以外はなんでもいいんです。
それから大事なこと、安いヤツ。ってことは中古品だね。オークションかぁ。
探してみたら、いやああああああああ、スゴイ量!しかしスペックがわからない、書いてない。
いちいちメーカーと型番で調べるしかないのね。
こりゃ、ターゲットを絞って探すしかないわね。いやはや、これは厄介だわ。
という、昨日から今日でした。
災難と厄介はいつやってくるかわかんないわ。
※書き忘れていましたが、駐在さんに、拾った人にお礼を言いたいので教えてもらおうとしたのですが、お礼はいいからと、開示を拒まれたのだそうです。
いやあ、いい人がいるもんですね。感謝です。


<オマケ>
メールでログスクールの打診がありました。(も一つ別件で、出張スクール兼助っ人ってのもあるんですが)
これがナント女性なんですよ。それも一人(場合によっては二人)だとか。そのうえ、泊まりたいとか。
一晩コース、いや一日コースなのですが。
やややややや・・・・・・・。ホンマかいなぁ?喜ぶべきかぁ?困ったぁ?というべきか。
厄介なことにならなければいいけど。
正直、慌ててます。
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最終更新日 : -0001-11-30