いやああ、台風一過、まっこと穏やかな秋晴れが続いています。
18号は直撃で頭上を通過していきましたが、当地では勢力も弱まっていて、たいした被害も出ませんでしたね。
ただ、京都方面の方は被害が酷かったようで、お見舞い申し上げます。(そちらまでは支援には行けず心苦しく思っているのですが。)
ここのところ、関東地方の竜巻災害などもあり、ナンダカンダでせわしなく、ブログの更新もままなりませんでした。
で、振り返って書いている次第ですわ。いい天気なのにぃ・・・。
先日の岩手県雫石で災害ボランティアしてた隣町から、緊急の支援要請があったので、助っ人してきました。
知る人ぞ知る「カントリー男」さんの半割りDログの移設作業です。
独立基礎の据付。

別作りしたものを、穴に据え付けるって作業です。
これは、位置合わせや、高さ合わせに苦労しますねええ。
通しボルト空け。

この方が開発した冶具が登場しました。(こういう冶具が沢山ありますよ。)
角パイプをスライドします。

下端を固定した長い角パイプをドリルがスライドする機構です。
一段ずつ空けますが、最初に空けた跡から縦方向と横方向が正確に、つまり鉛直に、開けられるというものです。
が、このくらいはズレる。笑

残り2段ですが、縦線が基準線です。これは最初の垂直が正確じゃなかったのでしょうね。
ドリル径は15ミリ。ボルトは12ミリを通すのだそうです。一般的にはドリルは25ミリくらいかな。
(移設後に見たら、先が見えてましたから真っ直ぐでしたよ。)
トラッククレーンで解体。

超ショートボディの四トン車の後部に付いてます。山林用に改造したのだそうです。
外側の隙間。

「内グルーブを密着させるために」と同じ考え方ですね。
このスキマに足場板を挟んでました。超便利。
内側カンナ掛けと溝切り。

溝切りはスキマ対策でランバー材を挟むためです。
土台の据付。

レベルの確認。

レーザー光を見るためにシートを被せて作業してます。
ここで、基礎の位置合わせと高さ調整をしましたよ。四か所しかないので、こんな方法もありですかね。笑
ランバー材を挟みながら積み上げ。

壁組み完了。

カニクレーンがカッコイイ! ワイヤーリモコン付です。
妻壁キット。

こちらは雇いザネが入ってました。
運び上げた時点で時間切れ。

この方、本業はブドウ栽培なのです。これから収穫時期にはいるので、それまでに屋根を掛けたかったのだそうですが、けっきょくシート屋根になっちゃったのね。
完成形。

これは以前に造ったものです。
これをキットで売りたいそうですが、さて、いくらくらいで売れるでしょうねええ。
ちなみに3メートル四方(3坪=六畳=10平米)です。用途いろいろ。
二人いればクレーンは不要ですね。
もう一棟造ってあるのですよ。売れ残ったら欲しいなぁ~。
長い間懸案になっているうちのトイレとお風呂場に使いたいわ。ことしも造れそうにないしぃ~。
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<オマケ>
ここにはオモシロイものが一杯ありますよ。
こんな階段もいいね。

建てかけのド迫力ログ。

木端葺き屋根。(古~い物置)

キーウェイ彫り冶具。

深さを均一にするためのものです。
これもらってきたのだけど、バーに穴あけが必要なのね。
18号は直撃で頭上を通過していきましたが、当地では勢力も弱まっていて、たいした被害も出ませんでしたね。
ただ、京都方面の方は被害が酷かったようで、お見舞い申し上げます。(そちらまでは支援には行けず心苦しく思っているのですが。)
ここのところ、関東地方の竜巻災害などもあり、ナンダカンダでせわしなく、ブログの更新もままなりませんでした。
で、振り返って書いている次第ですわ。いい天気なのにぃ・・・。
先日の岩手県雫石で災害ボランティアしてた隣町から、緊急の支援要請があったので、助っ人してきました。
知る人ぞ知る「カントリー男」さんの半割りDログの移設作業です。
独立基礎の据付。

別作りしたものを、穴に据え付けるって作業です。
これは、位置合わせや、高さ合わせに苦労しますねええ。
通しボルト空け。

この方が開発した冶具が登場しました。(こういう冶具が沢山ありますよ。)
角パイプをスライドします。

下端を固定した長い角パイプをドリルがスライドする機構です。
一段ずつ空けますが、最初に空けた跡から縦方向と横方向が正確に、つまり鉛直に、開けられるというものです。
が、このくらいはズレる。笑

残り2段ですが、縦線が基準線です。これは最初の垂直が正確じゃなかったのでしょうね。
ドリル径は15ミリ。ボルトは12ミリを通すのだそうです。一般的にはドリルは25ミリくらいかな。
(移設後に見たら、先が見えてましたから真っ直ぐでしたよ。)
トラッククレーンで解体。

超ショートボディの四トン車の後部に付いてます。山林用に改造したのだそうです。
外側の隙間。

「内グルーブを密着させるために」と同じ考え方ですね。
このスキマに足場板を挟んでました。超便利。
内側カンナ掛けと溝切り。

溝切りはスキマ対策でランバー材を挟むためです。
土台の据付。

レベルの確認。

レーザー光を見るためにシートを被せて作業してます。
ここで、基礎の位置合わせと高さ調整をしましたよ。四か所しかないので、こんな方法もありですかね。笑
ランバー材を挟みながら積み上げ。

壁組み完了。

カニクレーンがカッコイイ! ワイヤーリモコン付です。
妻壁キット。

こちらは雇いザネが入ってました。
運び上げた時点で時間切れ。

この方、本業はブドウ栽培なのです。これから収穫時期にはいるので、それまでに屋根を掛けたかったのだそうですが、けっきょくシート屋根になっちゃったのね。
完成形。

これは以前に造ったものです。
これをキットで売りたいそうですが、さて、いくらくらいで売れるでしょうねええ。
ちなみに3メートル四方(3坪=六畳=10平米)です。用途いろいろ。
二人いればクレーンは不要ですね。
もう一棟造ってあるのですよ。売れ残ったら欲しいなぁ~。
長い間懸案になっているうちのトイレとお風呂場に使いたいわ。ことしも造れそうにないしぃ~。


<オマケ>
ここにはオモシロイものが一杯ありますよ。
こんな階段もいいね。

建てかけのド迫力ログ。

木端葺き屋根。(古~い物置)

キーウェイ彫り冶具。

深さを均一にするためのものです。
これもらってきたのだけど、バーに穴あけが必要なのね。
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最終更新日 : -0001-11-30