フクシマにきています。 川内村のログ解体の助っ人です。
(台風20号の影響で天候不順のため、きょうはお休みです。けっきょくたいしたことも無かったのですが、朝の強い雨でめげちゃいました。)
ちょと早めに出発して、かねてからお誘いのあった南相馬市に寄ってきました。
災害支援ボランティアとしてはこの地は初めてですが、現在ボランティアセンターが2つ稼動しています。
時間があったので、アチコチ寄り道しながら現地リポートです。
仙台市の荒浜とういう海岸です。

このあたりは農地の復興作業もあちこちですすんでいるようでした。
慰霊碑です。

仙台空港近くの海岸です。

海岸緑化プロジェクトのようです。

森の堤防事業の植林もチョビチョビと(スポット的に)おこなわれています。
防風柵なのかしら?

柵間には木材のチップが敷き詰められていました。下部は砂地だった。
長大な堤防も出来てました。

たしか全体で350キロくらいだったかな。その十分の一も終わってないでしょうね。
オリンピックなんかやってる場合じゃないのかも?原発事故の対応だって不備だらけだし。
南相馬市の小高地区です。例の原発の20キロほど北部です。
昨年の四月から警戒区域が解除され、ボランティア活動も可能になっています。
ただ、住んではいけないことになっているので、町はひっそりしています。一年半も経ったのに。
国道六号線の海岸側の農地はけっこうきれいに瓦礫が取り除かれていました。

舗装道路も表面が流されてしまうのですね。

放置されたままの車が何台も。

壊れかけた民家もそのままに。

解体しているところもありましたが。
海岸にあった廃棄物集積所です。

黒いトンバックが不気味?

最近、除染作業も始まったようなのです。
地面でもコンマ2くらいの線量でした。

作業者用のビジネスホテルです。

何箇所かありました。ここは2500円(素泊まり)でした。
お風呂が100円で開放されているので入ってきましたよ。
知り合いがいたので、伐採のお手伝いを。

ここでは、ボランティアセンターでもふつうにチェンソーや仮払い機が使われています。
まだまだ、災害初期の作業が多いのですね。
ところで、最近、直接の被害がなかったところにも、終わったと思われるところにも、ボランティアが集まって作業している光景を見聞きします。
復旧から復興へのお手伝いってのは、まだ多少わかりますが、どう考えても全然関係ないような日常作業にも・・・。
ボランティアを通して親しくなったって場合もあるんでしょうね。入れ込みすぎているボランティアも気になりますが、これらの作業にも疑問を持っているのですよ。
ちょっと引いて考えることが必要なんだと思うんですがねぇ~。
それから、高齢者のボランティアもよく目につきますね。これは大賛成です。
年金暮らしでヒマを持て余している人は、そうでない人も、ぜひ参加して欲しいもんです。新しい世界が開けますよ。
ただ、頑固で人の話を聞かない人も多いので、このあたりが難しいのよねぇ~。
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(台風20号の影響で天候不順のため、きょうはお休みです。けっきょくたいしたことも無かったのですが、朝の強い雨でめげちゃいました。)
ちょと早めに出発して、かねてからお誘いのあった南相馬市に寄ってきました。
災害支援ボランティアとしてはこの地は初めてですが、現在ボランティアセンターが2つ稼動しています。
時間があったので、アチコチ寄り道しながら現地リポートです。
仙台市の荒浜とういう海岸です。

このあたりは農地の復興作業もあちこちですすんでいるようでした。
慰霊碑です。

仙台空港近くの海岸です。

海岸緑化プロジェクトのようです。

森の堤防事業の植林もチョビチョビと(スポット的に)おこなわれています。
防風柵なのかしら?

柵間には木材のチップが敷き詰められていました。下部は砂地だった。
長大な堤防も出来てました。

たしか全体で350キロくらいだったかな。その十分の一も終わってないでしょうね。
オリンピックなんかやってる場合じゃないのかも?原発事故の対応だって不備だらけだし。
南相馬市の小高地区です。例の原発の20キロほど北部です。
昨年の四月から警戒区域が解除され、ボランティア活動も可能になっています。
ただ、住んではいけないことになっているので、町はひっそりしています。一年半も経ったのに。
国道六号線の海岸側の農地はけっこうきれいに瓦礫が取り除かれていました。

舗装道路も表面が流されてしまうのですね。

放置されたままの車が何台も。

壊れかけた民家もそのままに。

解体しているところもありましたが。
海岸にあった廃棄物集積所です。

黒いトンバックが不気味?

最近、除染作業も始まったようなのです。
地面でもコンマ2くらいの線量でした。

作業者用のビジネスホテルです。

何箇所かありました。ここは2500円(素泊まり)でした。
お風呂が100円で開放されているので入ってきましたよ。
知り合いがいたので、伐採のお手伝いを。

ここでは、ボランティアセンターでもふつうにチェンソーや仮払い機が使われています。
まだまだ、災害初期の作業が多いのですね。
ところで、最近、直接の被害がなかったところにも、終わったと思われるところにも、ボランティアが集まって作業している光景を見聞きします。
復旧から復興へのお手伝いってのは、まだ多少わかりますが、どう考えても全然関係ないような日常作業にも・・・。
ボランティアを通して親しくなったって場合もあるんでしょうね。入れ込みすぎているボランティアも気になりますが、これらの作業にも疑問を持っているのですよ。
ちょっと引いて考えることが必要なんだと思うんですがねぇ~。
それから、高齢者のボランティアもよく目につきますね。これは大賛成です。
年金暮らしでヒマを持て余している人は、そうでない人も、ぜひ参加して欲しいもんです。新しい世界が開けますよ。
ただ、頑固で人の話を聞かない人も多いので、このあたりが難しいのよねぇ~。


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最終更新日 : -0001-11-30