ブラブラと茨城の自宅に戻ってきました。丹波から3日かかりましたよ。
今回は丹波市の災害ボランティアの様子を、じっくりは書けないのでトピック的に紹介しときます。
ブラブラと出かけた訳ですが、多少は目的があったのですよ。
一つは、テクニカル(重機やチェンソーなどを使う)チームというのが、社協とタイアップしているというので、それに興味があったのです。(ですが、出発前に終了していたのでした。ですが、どうも活動しているみたいだったのですよ。)
ですが、社協も市役所の対策本部も、そんなもんは実在していないの一点張りでした。なんかマズイのかしら?
も一つは、山崩れ災害の実態をこの目で見たかったのでした。
広島は連日ニュースになってましたが、丹波も同様に山が崩れた被害でした。要は崩れた先に住宅が密集していたか、そうでなかったです。また、避難勧告が出たか出ないかの差でした。
つまり日本国中、どこでもありえる災害だということです。
●1日目
最初に訪れたのは、お寺の裏山が崩れた現場でした。
ここはボランティアさんが入っていたので、見学した程度です。

民家の裏山の土砂崩れ(すでに取り除いてあります)に建つ物置き小屋の撤去でした。(正面人の後ろ側)

温泉無料券がありました。これはホント助かります。事前の情報がなかったのが残念ですがね。

●2日目
念願の?テクニカルチームに参加できました。熊野レストレーションさんです。
民家にかかる土砂の流木撤去のための玉切りです。

お寺の裏山の流木処理です。


土建屋さんが入っていましたが、そこのお手伝い?作業を急ぎたいとのことでしたが。これボランティアでやること?という疑問がわきましたね。
それに危険が一杯。他人の動きに常に注意をはらい、地面はベタベタ、山あり谷あり、一本橋渡り、足場不安定。ヒジョーに疲れましたわ。
●3日目
半分埋まった家屋。

床下泥出しのための準備作業をしました。床下の仕切り外しとネダ取り外し。

生活しているキッチン床下潜りの泥出し補助。潜り隊と一緒でした。

●4日目
同じお宅の床貼りですが、最終清掃です。
ネダと床束の泥落としです。

このあたりの土質はベタベタでなかなか乾燥しませんでした。それで泥がついたままです。
束の泥jをキレイに落としました。泥がついたままだと腐りやすいですからね。

最初に作業したGAKUVO(日本財団学生ボランティアセンター)の作業指示書です。


さすが、後から作業に入る人のためにしっかり説明されていました。
ですが、多少はいい加減な部分も。(笑)

穴ぼこの開いている部分の床板がないのですよ。
裏側の土砂のが流れ込んだ部分。だいぶ整地されていました。


が、二次災害のような大雨で危うく床下浸水することでした。それで土嚢を積んだところです。
ちょと未完成ですがね。
昨日から痛みだしたため歯医者にいきました。右側で噛めなくなってしまったのですよ。

疲れ過ぎでしょ!って言われました。雑菌で歯茎が晴れたようです。
先生からのボランティアだということで無料にしてもらいました。そのうえ、歯ブラシと歯磨きもプレゼントされました。
「時間はあるけど金は無い」身にはとっても有り難いことです。
●5日目
床板の補修作業です。このあたりでは釘止めしないんですねええ。

畳の割り振り説明。これもうまく書いてありましたね。(でも理解出来ない人もいるのね!)

しかし建具には何も書いてないのです。これは家主さんに頼るしかないのですが、これは難題でしたよ。
ほぼ元通りになって、満面の微笑みの家主さんです。

これで、ボクラもホント救われます。歯の痛みも忘れてしまいますね。
でも、毎日毎日仰るのです。大雨があると心配でおちおち眠れないようなのです。先日の大雨では真夜中に避難したそうですから。
法面工事が早く完成することと、行政のフォローをお願いしたいところです。
潜り隊との毎夜の宴会モードです。

東京、神奈川、埼玉、山形の面々です。
富山のお姉たんと仲良しに。(笑)

かなり端折ったけど、やっぱり長くなりすぎたわねぇ。
ボラセンは1周間延期されて6日までとなったのですが、さらに16日まで延長になりました。
どうもここの社協さんは閉鎖的で、具体的な内容や状態を隠したがる傾向があります。土地柄なのかもしれませんがね。
そんなわけで、現場のコーディネートでお世話になったピースボートさんも引き上げるとのことで、ボクも程よいところで引き上げることにしました。
でもでも、ブラボラは続くのでした。
お役に立ったらクリックを!
<オマケ>
お隣の福知山のブロ友のセルブビルドログの移築作業をちょと手伝ってきました。
というより会いに寄ったのですがね。


移送途中の山道のがけ崩れに遭遇。



こんなときでも慌てず、チェンソーでサッサと片付けましたよ。
今回は丹波市の災害ボランティアの様子を、じっくりは書けないのでトピック的に紹介しときます。
ブラブラと出かけた訳ですが、多少は目的があったのですよ。
一つは、テクニカル(重機やチェンソーなどを使う)チームというのが、社協とタイアップしているというので、それに興味があったのです。(ですが、出発前に終了していたのでした。ですが、どうも活動しているみたいだったのですよ。)
ですが、社協も市役所の対策本部も、そんなもんは実在していないの一点張りでした。なんかマズイのかしら?
も一つは、山崩れ災害の実態をこの目で見たかったのでした。
広島は連日ニュースになってましたが、丹波も同様に山が崩れた被害でした。要は崩れた先に住宅が密集していたか、そうでなかったです。また、避難勧告が出たか出ないかの差でした。
つまり日本国中、どこでもありえる災害だということです。
●1日目
最初に訪れたのは、お寺の裏山が崩れた現場でした。
ここはボランティアさんが入っていたので、見学した程度です。

民家の裏山の土砂崩れ(すでに取り除いてあります)に建つ物置き小屋の撤去でした。(正面人の後ろ側)

温泉無料券がありました。これはホント助かります。事前の情報がなかったのが残念ですがね。

●2日目
念願の?テクニカルチームに参加できました。熊野レストレーションさんです。
民家にかかる土砂の流木撤去のための玉切りです。

お寺の裏山の流木処理です。


土建屋さんが入っていましたが、そこのお手伝い?作業を急ぎたいとのことでしたが。これボランティアでやること?という疑問がわきましたね。
それに危険が一杯。他人の動きに常に注意をはらい、地面はベタベタ、山あり谷あり、一本橋渡り、足場不安定。ヒジョーに疲れましたわ。
●3日目
半分埋まった家屋。

床下泥出しのための準備作業をしました。床下の仕切り外しとネダ取り外し。

生活しているキッチン床下潜りの泥出し補助。潜り隊と一緒でした。

●4日目
同じお宅の床貼りですが、最終清掃です。
ネダと床束の泥落としです。

このあたりの土質はベタベタでなかなか乾燥しませんでした。それで泥がついたままです。
束の泥jをキレイに落としました。泥がついたままだと腐りやすいですからね。

最初に作業したGAKUVO(日本財団学生ボランティアセンター)の作業指示書です。


さすが、後から作業に入る人のためにしっかり説明されていました。
ですが、多少はいい加減な部分も。(笑)

穴ぼこの開いている部分の床板がないのですよ。
裏側の土砂のが流れ込んだ部分。だいぶ整地されていました。


が、二次災害のような大雨で危うく床下浸水することでした。それで土嚢を積んだところです。
ちょと未完成ですがね。
昨日から痛みだしたため歯医者にいきました。右側で噛めなくなってしまったのですよ。

疲れ過ぎでしょ!って言われました。雑菌で歯茎が晴れたようです。
先生からのボランティアだということで無料にしてもらいました。そのうえ、歯ブラシと歯磨きもプレゼントされました。
「時間はあるけど金は無い」身にはとっても有り難いことです。
●5日目
床板の補修作業です。このあたりでは釘止めしないんですねええ。

畳の割り振り説明。これもうまく書いてありましたね。(でも理解出来ない人もいるのね!)

しかし建具には何も書いてないのです。これは家主さんに頼るしかないのですが、これは難題でしたよ。
ほぼ元通りになって、満面の微笑みの家主さんです。

これで、ボクラもホント救われます。歯の痛みも忘れてしまいますね。
でも、毎日毎日仰るのです。大雨があると心配でおちおち眠れないようなのです。先日の大雨では真夜中に避難したそうですから。
法面工事が早く完成することと、行政のフォローをお願いしたいところです。
潜り隊との毎夜の宴会モードです。

東京、神奈川、埼玉、山形の面々です。
富山のお姉たんと仲良しに。(笑)

かなり端折ったけど、やっぱり長くなりすぎたわねぇ。
ボラセンは1周間延期されて6日までとなったのですが、さらに16日まで延長になりました。
どうもここの社協さんは閉鎖的で、具体的な内容や状態を隠したがる傾向があります。土地柄なのかもしれませんがね。
そんなわけで、現場のコーディネートでお世話になったピースボートさんも引き上げるとのことで、ボクも程よいところで引き上げることにしました。
でもでも、ブラボラは続くのでした。


<オマケ>
お隣の福知山のブロ友のセルブビルドログの移築作業をちょと手伝ってきました。
というより会いに寄ったのですがね。


移送途中の山道のがけ崩れに遭遇。



こんなときでも慌てず、チェンソーでサッサと片付けましたよ。
- 関連記事
-
-
避難指示解除準備区域での???チェンソーボラ 2014/10/04
-
ふたたび雫石で災害!?ボラ講習会のボラ 2014/09/14
-
モヤモヤ・ブラブラ・ボラ(丹波市変) 2014/09/10
-
モヤモヤ・ブラブラ・ボラ(高山市) 2014/08/31
-
赤湯温泉入り放題ボラ:作業考 2014/08/04
-
最終更新日 : 2014-09-10