野暮用でで茨城に来てたんですが、あいついで野暮用が沢山でてきまして、いままで滞留してました。
やっと目処がついたので明日から北上できそうです。
ボイラーのお湯が出なくなったんです。浴室の混合栓は水もでません。
給水関係なんだろうなと思って、その経路をたどりました。

ところが、3本も配管されてたんですね。水(入り口)、ゆ(出口)、同圧給水って表示が・・・・。
あとでわかったのですが、ボイラーで水圧を一定にする水の出口なんですね。他の水栓を使っていてもシャワーの出方を一定にするためだそうですよ。
水をたどっていくと、この安全弁が怪しいのです。(右中央)

ネジを外してみましたが、特に異常はみつかりません。
お手上げです。メーカーの修理屋さんを呼びました。
症状から察しがついていたようで、いきなりこの部品を取り外して裏側のフィルターを外しました。これがびっしりと砂などで詰まってましたよ。

こんなところにストレーナーがついてたんですねええ。片側の配管は外したんですが、わかりませんでした。
※ちなみに写真のこれは、以前交換した不良部品です。これを見て勉強しておけばよかったーーーー!
で、修理代が12000円なにがし。痛い!
井戸水は砂が出るのは、ある程度しかたないのですが、今回はゲホゲホと息継も酷いのです。エア噛みというのかな。
そのせいで砂も舞い上がってのかと調べてみました。

これは水中ポンプ式なので、モーターは見ようにも見れません。減圧スイッチなどは関係なさそうだし。
これもギブアップ。メーカーの修理屋さんを呼ぶことにしました。
これも、症状から察していたらしく、上記の配管の途中に入っているこの部品を交換して一件落着です。

これは、黄色のタンク内にエアーを供給する弁だそうです。弁の不具合で両方向に空気が通ってしまったようです。
修理代が14000円なにがし。またまた、痛い!
外した部品を分解してみました。

弁らしきものは、右から2番目の1センチくらいのボール。この表面がサラザラになってました。これの機密が悪かったのかも?
ちょっとした知識があればねええ。自分で治せるのに。とは言っても、すべてのことを勉強するのは不可能ですしね。
でも、次回は、次回?あるのかしらねええ。
実は、このボイラーは20年くらい経っているので、もう部品は供給できないそうです。交換すると25万円くらいだそうで。
ポンプはもっと古く、30年位。今回の部品は最後の1個(本当かな)だそうで同様に部品は無いそうです。交換すると、何十万円。浅井戸なら自分でできるんだけどねえええ。
井戸屋さんは、なんだかんだ言って深く掘るのよねエエ。
ところで、ボクがメーカーさんを呼ぶのは、一般の設備屋さんや井戸屋さんを呼ぶと、いい加減な診断で新品交換を迫られることが多いからです。(これも良し悪しですがね)
で、とりあえず、機械本体の具合をみてもらい、いろいろと関連情報を聞き出し勉強させてもらうためなのです。
次回に活かせますからね。って、次回って、あるのかしら?
いずれにしても、なんでも、古くなると、アチコチ傷んできますわね。ボクもだけど。
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<オマケ>
デッ貝
これは当地ではタンケといいます。一般にはタンカイかな?子供の頃はよく採ったもんです。

ドロ貝の仲間でヌマガイ、タガイとも、カラス貝ってよぶ人もいますねええ。大きいのは20センチくらいあります。
一般にはドロ臭いので敬遠されているようですが、この近辺ではヒジキと煮てたべますよ。
軽く茹でて身を取り出し、薄切りして煮付けにしました。

生け簀で飼っていた物をもらったもので、ドロ臭ささもなく旨かったですよ。
硬いカモ?
いやシャモです。活き締めはカットして、羽根ムシリ中。

適当に、大雑把に分解しました。

毛むしりが大変です。熱湯を掛けて1時間もかかってしまいましたよ。オスなんで硬いかしら?
やっと目処がついたので明日から北上できそうです。
ボイラーのお湯が出なくなったんです。浴室の混合栓は水もでません。
給水関係なんだろうなと思って、その経路をたどりました。

ところが、3本も配管されてたんですね。水(入り口)、ゆ(出口)、同圧給水って表示が・・・・。
あとでわかったのですが、ボイラーで水圧を一定にする水の出口なんですね。他の水栓を使っていてもシャワーの出方を一定にするためだそうですよ。
水をたどっていくと、この安全弁が怪しいのです。(右中央)

ネジを外してみましたが、特に異常はみつかりません。
お手上げです。メーカーの修理屋さんを呼びました。
症状から察しがついていたようで、いきなりこの部品を取り外して裏側のフィルターを外しました。これがびっしりと砂などで詰まってましたよ。

こんなところにストレーナーがついてたんですねええ。片側の配管は外したんですが、わかりませんでした。
※ちなみに写真のこれは、以前交換した不良部品です。これを見て勉強しておけばよかったーーーー!
で、修理代が12000円なにがし。痛い!
井戸水は砂が出るのは、ある程度しかたないのですが、今回はゲホゲホと息継も酷いのです。エア噛みというのかな。
そのせいで砂も舞い上がってのかと調べてみました。

これは水中ポンプ式なので、モーターは見ようにも見れません。減圧スイッチなどは関係なさそうだし。
これもギブアップ。メーカーの修理屋さんを呼ぶことにしました。
これも、症状から察していたらしく、上記の配管の途中に入っているこの部品を交換して一件落着です。

これは、黄色のタンク内にエアーを供給する弁だそうです。弁の不具合で両方向に空気が通ってしまったようです。
修理代が14000円なにがし。またまた、痛い!
外した部品を分解してみました。

弁らしきものは、右から2番目の1センチくらいのボール。この表面がサラザラになってました。これの機密が悪かったのかも?
ちょっとした知識があればねええ。自分で治せるのに。とは言っても、すべてのことを勉強するのは不可能ですしね。
でも、次回は、次回?あるのかしらねええ。
実は、このボイラーは20年くらい経っているので、もう部品は供給できないそうです。交換すると25万円くらいだそうで。
ポンプはもっと古く、30年位。今回の部品は最後の1個(本当かな)だそうで同様に部品は無いそうです。交換すると、何十万円。浅井戸なら自分でできるんだけどねえええ。
井戸屋さんは、なんだかんだ言って深く掘るのよねエエ。
ところで、ボクがメーカーさんを呼ぶのは、一般の設備屋さんや井戸屋さんを呼ぶと、いい加減な診断で新品交換を迫られることが多いからです。(これも良し悪しですがね)
で、とりあえず、機械本体の具合をみてもらい、いろいろと関連情報を聞き出し勉強させてもらうためなのです。
次回に活かせますからね。って、次回って、あるのかしら?
いずれにしても、なんでも、古くなると、アチコチ傷んできますわね。ボクもだけど。


<オマケ>
デッ貝
これは当地ではタンケといいます。一般にはタンカイかな?子供の頃はよく採ったもんです。

ドロ貝の仲間でヌマガイ、タガイとも、カラス貝ってよぶ人もいますねええ。大きいのは20センチくらいあります。
一般にはドロ臭いので敬遠されているようですが、この近辺ではヒジキと煮てたべますよ。
軽く茹でて身を取り出し、薄切りして煮付けにしました。

生け簀で飼っていた物をもらったもので、ドロ臭ささもなく旨かったですよ。
硬いカモ?
いやシャモです。活き締めはカットして、羽根ムシリ中。

適当に、大雑把に分解しました。

毛むしりが大変です。熱湯を掛けて1時間もかかってしまいましたよ。オスなんで硬いかしら?
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最終更新日 : 2015-05-21