きょうも夜半からのシトシト雨で、まったりとしてます。関東も梅雨入りしたようで、こちら東北もまもなく入るのでしょうね。
肌寒いので薪ストーブを焚いてます。薪がたくさんあると、心が裕福なのです。
昨日は、雨樋修理の助っ人に行ってきました。
錆びた受け金具の横に新しい金具を取り付けています。

ボロボロになって落ちる前の補強なのです。海岸沿いにある家なので錆びるのがはやいようです。10年くらいだそうです。ボクの自宅なんか30年経っても一度も交換してないですからねぇ。(山小舎はありませんがね)
雨樋本体よりも金具が先にダメになってしまうのですね。亜鉛メッキのようなのですが・・・。
※実は、一面の雨樋が落ちてしまい、業者に直してもらったそうなんですが、結構な料金がかかってしまったのが発端のようです。
金具だけなので2段梯子を掛けてやってます。

業者は、雨樋本体も交換したので足場を組み立ててやったそうですが、その分料金がかさみますよね。
(5万円くらいのうち、足場代が半分くらいだったとか。)
ハシゴには75度の角度で立て掛けろと書いてあります。

これは、立ちすぎず、寝かせすぎずの検証された角度のようです。
立ちすぎる(角度が大きい)と倒れる恐れがありますね。寝かせすぎると(角度が小さい)と足元が滑りやすくなることと強度が低くなる危険性がありますね。
ですが、75度というのは登ると結構怖いもんで、体を密着させていないと倒れてしまうような気がします。
70度くらいにすることで、これがだいぶ緩和されますね。このくらいなら許容範囲かな?(ヤル方は自己責任で)
実際に75度にするには、この絵のハシゴを垂直に見えるようにすればいいようなのです。が、このシール曲がって貼られているようで・・・・・。
簡単に出来る方法をちょと計算してみました。掛ける面の真下から、高さの1/3離せばいいんですね。6m高なら2m離せばいいことになります。
今回の場合は6.5mくらいだったので、2.5~3m離してました。ちなみにこのハシゴの全長は7.2mです。
※このくらいの長さになると、海からの横風で、人が乗っていないと煽られてしまいます。それで、ロープで支えています。
また、昇り降りするときに、けっこう揺れます。ハシゴを支える補助者が必要ですね。地面が石などの場合は滑り安いので、足で支えています。
まあ、くれぐれも一人では作業しないことですね。
ちなみにボクは自分のハシゴを運んで貸してあげたことと下働きをしてただけで、登ってはいません。怖いから。(笑)
ということで、3人で半日。残り3面の受け金具補強ができました。セルフビルドするとだいぶお得ですよね。
転ばる先のナントカ、って言いますが、ちょっと転ばぬとその気にはならないもんですね。
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<オマケ>
最近、よく現れます。ニホンカモシカです。

友達曰く。目が悪いからジーっと見ているんだとか。

肉が旨いんだとかうわさは多いですが、オレは食ったって言うのは誰もいないんですよねえ~。
肌寒いので薪ストーブを焚いてます。薪がたくさんあると、心が裕福なのです。
昨日は、雨樋修理の助っ人に行ってきました。
錆びた受け金具の横に新しい金具を取り付けています。

ボロボロになって落ちる前の補強なのです。海岸沿いにある家なので錆びるのがはやいようです。10年くらいだそうです。ボクの自宅なんか30年経っても一度も交換してないですからねぇ。(山小舎はありませんがね)
雨樋本体よりも金具が先にダメになってしまうのですね。亜鉛メッキのようなのですが・・・。
※実は、一面の雨樋が落ちてしまい、業者に直してもらったそうなんですが、結構な料金がかかってしまったのが発端のようです。
金具だけなので2段梯子を掛けてやってます。

業者は、雨樋本体も交換したので足場を組み立ててやったそうですが、その分料金がかさみますよね。
(5万円くらいのうち、足場代が半分くらいだったとか。)
ハシゴには75度の角度で立て掛けろと書いてあります。

これは、立ちすぎず、寝かせすぎずの検証された角度のようです。
立ちすぎる(角度が大きい)と倒れる恐れがありますね。寝かせすぎると(角度が小さい)と足元が滑りやすくなることと強度が低くなる危険性がありますね。
ですが、75度というのは登ると結構怖いもんで、体を密着させていないと倒れてしまうような気がします。
70度くらいにすることで、これがだいぶ緩和されますね。このくらいなら許容範囲かな?(ヤル方は自己責任で)
実際に75度にするには、この絵のハシゴを垂直に見えるようにすればいいようなのです。が、このシール曲がって貼られているようで・・・・・。
簡単に出来る方法をちょと計算してみました。掛ける面の真下から、高さの1/3離せばいいんですね。6m高なら2m離せばいいことになります。
今回の場合は6.5mくらいだったので、2.5~3m離してました。ちなみにこのハシゴの全長は7.2mです。
※このくらいの長さになると、海からの横風で、人が乗っていないと煽られてしまいます。それで、ロープで支えています。
また、昇り降りするときに、けっこう揺れます。ハシゴを支える補助者が必要ですね。地面が石などの場合は滑り安いので、足で支えています。
まあ、くれぐれも一人では作業しないことですね。
ちなみにボクは自分のハシゴを運んで貸してあげたことと下働きをしてただけで、登ってはいません。怖いから。(笑)
ということで、3人で半日。残り3面の受け金具補強ができました。セルフビルドするとだいぶお得ですよね。
転ばる先のナントカ、って言いますが、ちょっと転ばぬとその気にはならないもんですね。


<オマケ>
最近、よく現れます。ニホンカモシカです。

友達曰く。目が悪いからジーっと見ているんだとか。

肉が旨いんだとかうわさは多いですが、オレは食ったって言うのは誰もいないんですよねえ~。
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最終更新日 : 2015-06-09