岩手の山小舎に戻ってきてます。
先週は寒かったです。朝晩は氷点下で日中も数度でした。雪がちらつき数日間は一面真っ白でしたよ。
今週は数度上ったので、ちょと暖かいです。
いろいろあって、アップするのを忘れてました。前回の記事のつづきです。
ペットボトルに水と灯油を入れてみました。下が水、上が灯油。
キレイに透明ですねぇ。

軽く振ってみました。白く濁りました。

が、すぐに(1分位)で分離しますが、両方ともちょと濁ってます。

ここに水抜剤(軽油用)を入れてみます。最上段の目盛分。
なぜか灯油が透明になりました。

ふたたび振ってみると、白く濁ります。

20分後たっても、どちらも少し白く濁っています。すぐには分離しませんでした。

一晩(16時間後)おいた後です。
灯油は透明に、水は少し濁っていました。

コレを逆さまにして、数時間置いて、下の水だけを出して、ライターの炎を近づけてみました。
が、何度やっても燃えませんでしたね。
※水抜剤のアルコールが水に溶ける(混ざる)ようなので、執念深くやれば燃えるのかもしれませんがね。
実際は霧状に噴霧されるしね。それより水が多すぎ!?

灯油も、最初は燃えにくかったのですが、何度かやるうちに発火しました。

ということで、これはいったい何を意味するんでしょうかねええ。
水抜剤を入れたら水が燃えるのかと思ってたんですがぁ・・・・。期待ハズレ。
というか、実験って、条件を変えていろいろやらないとダメなんでしょうね。って、そんな暇は無いし。いや、あるけど・・・。
※車の場合は、一緒に燃えてしまうようですね(能書きにはそう書いてある)。仮に水が下に沈んでいても、走るとゆすられ混ざった状態になるし、エンジン不調にもならないですから。
ということで、常に動かない、安定した状態の灯油タンクに入れても意味が無いってこと?
最下部から給油(吐出)していないなら(ちょと上から吐出しているなら)、下部に溜まっているだけなんだから、ときどき水抜きすればいいんじゃない!?
上から覗けば、水たまりが見えるしね。(これは現在のタンクのタイプ)
最下部に吐出口があるなら、透明カップのストレーナーを取り付けてチェックしたらいいのでしょうね。
この方が、どのくらい水が溜まるもんかも一目でわかるしね。(これはスペアにもらってきたタンクのタイプ)
※今回は軽油用の水抜剤だったのですが、灯油用というのもあるようです。これなら違う結果になるのかしらねぇ?とは思えないけど・・・。
※You Tubeでガソリンと水抜剤の実験が載ってたのですが、このときは、ガソリン、水が半々で、同量(多すぎ?)の水抜剤を入れてました。混ぜると同様に下方に水が溜まるのですが、この水は燃えてましたね。
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<オマケ>
先週はこんな雪でした。今週は消えてしまってますが。

先週は寒かったです。朝晩は氷点下で日中も数度でした。雪がちらつき数日間は一面真っ白でしたよ。
今週は数度上ったので、ちょと暖かいです。
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ペットボトルに水と灯油を入れてみました。下が水、上が灯油。
キレイに透明ですねぇ。

軽く振ってみました。白く濁りました。

が、すぐに(1分位)で分離しますが、両方ともちょと濁ってます。

ここに水抜剤(軽油用)を入れてみます。最上段の目盛分。
なぜか灯油が透明になりました。

ふたたび振ってみると、白く濁ります。

20分後たっても、どちらも少し白く濁っています。すぐには分離しませんでした。

一晩(16時間後)おいた後です。
灯油は透明に、水は少し濁っていました。

コレを逆さまにして、数時間置いて、下の水だけを出して、ライターの炎を近づけてみました。
が、何度やっても燃えませんでしたね。
※水抜剤のアルコールが水に溶ける(混ざる)ようなので、執念深くやれば燃えるのかもしれませんがね。
実際は霧状に噴霧されるしね。それより水が多すぎ!?

灯油も、最初は燃えにくかったのですが、何度かやるうちに発火しました。

ということで、これはいったい何を意味するんでしょうかねええ。
水抜剤を入れたら水が燃えるのかと思ってたんですがぁ・・・・。期待ハズレ。
というか、実験って、条件を変えていろいろやらないとダメなんでしょうね。って、そんな暇は無いし。いや、あるけど・・・。
※車の場合は、一緒に燃えてしまうようですね(能書きにはそう書いてある)。仮に水が下に沈んでいても、走るとゆすられ混ざった状態になるし、エンジン不調にもならないですから。
ということで、常に動かない、安定した状態の灯油タンクに入れても意味が無いってこと?
最下部から給油(吐出)していないなら(ちょと上から吐出しているなら)、下部に溜まっているだけなんだから、ときどき水抜きすればいいんじゃない!?
上から覗けば、水たまりが見えるしね。(これは現在のタンクのタイプ)
最下部に吐出口があるなら、透明カップのストレーナーを取り付けてチェックしたらいいのでしょうね。
この方が、どのくらい水が溜まるもんかも一目でわかるしね。(これはスペアにもらってきたタンクのタイプ)
※今回は軽油用の水抜剤だったのですが、灯油用というのもあるようです。これなら違う結果になるのかしらねぇ?とは思えないけど・・・。
※You Tubeでガソリンと水抜剤の実験が載ってたのですが、このときは、ガソリン、水が半々で、同量(多すぎ?)の水抜剤を入れてました。混ぜると同様に下方に水が溜まるのですが、この水は燃えてましたね。


<オマケ>
先週はこんな雪でした。今週は消えてしまってますが。

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最終更新日 : 2016-12-22