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    【RED-G】それなりBログ工房

    手づくりの丸太小屋に住み、エコでエコな山暮らしやログスクール、セルフビルド支援、災害ボランティアなどのノウハウや情報を発信しています。

    Top Page › 工房のセルフビルド › ログ古屋 水回り増築作戦(構想は)
    2018-05-27 (Sun) 18:25

    ログ古屋 水回り増築作戦(構想は)

    さぁ~て、どういう風に作るべか?
    現況と条件を鑑みて、設備は?材料は?工法は?手間は?資金は?期間は?などなどなど。
    水回りは面倒くさいですねぇ。特に風呂の設置方法で悩んでます。ユニットバスもらっときゃよかったかなぁ~・・・。

    いろいろ検討してきたメモを見ながら頭をひねってます。
    DSCN6251.jpg
    独立させて廊下で結ぶべか?共用壁にして下屋風にすべえか?→下屋方式のほうが手間がかからないねぇ。
    ログビルダーらしくログ組?ツーバイ材の壁工法?在来の軸組?→解体廃材がもらえそうなので軸組かなぁ。
    広さは3坪(6畳分)くらいあればいいね。

    ログの幅は3間(5.4m)なので1間(1.8m)出幅にすればちょうど3坪なのだけれど・・・。
    DSCN6184.jpg
    ログ壁との接合がちょと面倒というか、下屋との取り合いも考えると、すごく難しくなっちゃうのね。
    最低3寸勾配にすると屋根取付位置が最上段ログの20cmくらくらい上にきてしまうのですぅ。
    なので、45センチくらい内側にしたほうがよさそうだ。1畳分くらいは狭くなるけど、ま、いいだろうね。
    などなど、手持ちの材料の活用も考え、けっこうな時間を費やしたのです。優柔不断だから。

    ※左側に見える丸太のハシゴは、ログ本体を作るときに近所からもらった廃材で作ったものです。
    ちゃんとした脚立は2つしかなかったので、その代用として8つくらいありましたかねぇ。

    謎の白ちゃけた壁をサンダーで削ってみました。ちゃんと元の色がでますねぇ。腐ってはいないようです。
    DSCN6197.jpg
    増築すると内壁になるので、全面削らなきゃならないかしら?うーん、どうしよう・・・。

    床下に潜ってみました。床板下の野地板が2か所外れていたので治しました。
    DSCN6158.jpg
    松の独立基礎は大丈夫ですね。

    壁位置を測ってみました。中央のノッチ下部に残っていた芯墨を基準にしてます。(100ミリ切で計測)
    DSCN6169.jpg
    ※元の芯墨は隠れてしまうので、後から見える位置(50センチくらい離して)に描いておく逃げ墨があったはずなんですが見当たりません。内側に描いたのかも。
    それにしても基礎丸太が芯に乗っていないねぇ~。笑

    外壁から45センチ内側です。土台下側の芯墨から20センチ外側にでるように補助板を取り付けました。
    DSCN6177.jpg

    壁芯から180センチのところに仮り杭を打っています。
    DSCN6178.jpg

    左右に2本打って地縄張りが完了です。左右4.5メートルです。
    DSCN6181.jpg
    ※いちおう対角線も測っていますよ。ピタゴラスの定理でね。

    さて、次は遣り方ですが、その材料さがしに一苦労しますわ。

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    <オマケ>
    先日分蜂した群れは、一晩過ごして昼頃に飛び立っていきました。
    残った娘の女王様は、さて優秀なのでしょうかねぇ・・・。
    DSCN6265.jpg
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    最終更新日 : 2018-05-27

    Comments







    非公開コメント

    亀さん

    あら、そうでしたか。早くやっといたほうがいいですね。
    頑張ってください。
    2018-05-28-07:15 赤G
    [ 返信 ]

    私も考え中

    下屋方式でトイレと風呂を増設しようと考え中です。
    2018-05-27-22:56 亀仙人
    [ 返信 ]