ここのところ、ずーっと寒すぎてやる気がおきません。
日の出(山影から出る)は9時ころだし、日没(山影に沈む)は4時ころだし、作業場は北側で陽が当たらないし。
先日降った雪は、日差しが出ても融けません。少しでも風があると刺すように顔が痛いです。
午前中は0度くらいなので、午後くらいからボチボチ動ける程度です。変温動物みたいになってます・・・。
そんななか、なくなっていた窓のガラスがやっと入りました。
見聞きはしてましたが、初めての経験です。緊張します。ブルブルです。寒さのせいでしょうが・・・。
チャイナ製のガラスカッターを買いました。千円ちょっとです。国産だと2~3倍しますね。
オイルのローラー式です。5~15ミリ用と書いてあります。(まったく意識してなかったわ)
オイルは灯油でもいいらしいのですが、同じようにさらさら油のCRC556を入れてみました。

2.5ミリ厚のガラスなんですが、とりあえず切ってみることにしました。
金属定規は滑りますね。なので切れ端を定規にしました。

寸法取りの関係で8ミリ幅で切らなければなりません。ので、練習してみました。
ガラス面にもCRC556を吹きかけてます。
手では折れないので、水道プライヤー(ヤットコのように挟める)で挟んで折ってみましたが、細かくしか取れませんでした。
チーっと、まあいい感じの音がしたんですがね。力加減かしら?

ギザギザなので、削りも試してみました。
手を切らないための面取りなら、紙ヤスリでも砥石でも金属ヤスリでも、どれでもいいですね。
凸凹を均すには、電動砥石か電動サンダーがよさそうです。
つまり、このように折れても修正可能ってことがわかりました。

さて本番です。2回目ですが・・・。先ほどより強く押えてやってみました。一定速度で止まらずに。
手で割るのはちょと怖いので、台の端に切り口を合わせて、下に力をかけると、パキッときれいに割れましたよ。
おお!これは感動!もんです。
CRCをかけるのを忘れてましたが、内部に入っているヤツだけで大丈夫みたいですね。

ふたたび細切りに挑戦です。やはり、ちょっと強めに切ってみました。
先ほどよりは、細長く取れました。ギザギザもほとんどありません。
このくらいの強さがいいんだなぁ~。って、いつまで覚えているのかしらねぇ・・・。

全周を面取りして、サッシ枠にはめました。コーナーに1本ずつビスで止まってます。3か所外してます。
ゴムパッキンが縮んでしまい短くなってました。気温が低いせいか伸びません。ので、上部なら、ま、いいか、です。
ちなみにパッキンには6ミリくらいしか入り込まないのですね。サッシの溝自体は10以上あります。

全周を納めて完了です。
外した枠は、上下と内外に印をつけておいたほうが迷わずにすみますね。

サッシ枠にはめて完成でした。

これで、下屋の室内が塞げました。ログとの通路も開口できます。
その前に、給水配管をしなければね。
ところで、ガラスカッターの考察です。
ソロバンの玉みたいな形ですが、刃先は全く鋭利じゃなくて、130度くらいなんです。これは意外でした。
それが回転するのです。回転してしまって、なんで切れるの?削れるの?って感じです。
昔、職人さんのを見ていると、ダイヤモンドのヤツで切って(削って)いましたよね。
ヘンなところに疑問をもって、ヒマに任せて調べてみましたが、結局わかりませんでしたぁ。
ただ、先端の角度ですが、薄ガラス用は角度が鋭角(120度くらい)なのだそうです。ということは、ボクのは鈍角なのですね。
鈍角のヤツは強めに押さえつけたほうが良いようなのです。鋭角ので強く押えると割れてしまうとか。
先に調べておけばよかったわぁ。2.5ミリを切るんだから。
それにしても、なぜ回転して・・・・・。うーん、うーん、気になるぅ~。
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日の出(山影から出る)は9時ころだし、日没(山影に沈む)は4時ころだし、作業場は北側で陽が当たらないし。
先日降った雪は、日差しが出ても融けません。少しでも風があると刺すように顔が痛いです。
午前中は0度くらいなので、午後くらいからボチボチ動ける程度です。変温動物みたいになってます・・・。
そんななか、なくなっていた窓のガラスがやっと入りました。
見聞きはしてましたが、初めての経験です。緊張します。ブルブルです。寒さのせいでしょうが・・・。
チャイナ製のガラスカッターを買いました。千円ちょっとです。国産だと2~3倍しますね。
オイルのローラー式です。5~15ミリ用と書いてあります。(まったく意識してなかったわ)
オイルは灯油でもいいらしいのですが、同じようにさらさら油のCRC556を入れてみました。

2.5ミリ厚のガラスなんですが、とりあえず切ってみることにしました。
金属定規は滑りますね。なので切れ端を定規にしました。

寸法取りの関係で8ミリ幅で切らなければなりません。ので、練習してみました。
ガラス面にもCRC556を吹きかけてます。
手では折れないので、水道プライヤー(ヤットコのように挟める)で挟んで折ってみましたが、細かくしか取れませんでした。
チーっと、まあいい感じの音がしたんですがね。力加減かしら?

ギザギザなので、削りも試してみました。
手を切らないための面取りなら、紙ヤスリでも砥石でも金属ヤスリでも、どれでもいいですね。
凸凹を均すには、電動砥石か電動サンダーがよさそうです。
つまり、このように折れても修正可能ってことがわかりました。

さて本番です。2回目ですが・・・。先ほどより強く押えてやってみました。一定速度で止まらずに。
手で割るのはちょと怖いので、台の端に切り口を合わせて、下に力をかけると、パキッときれいに割れましたよ。
おお!これは感動!もんです。
CRCをかけるのを忘れてましたが、内部に入っているヤツだけで大丈夫みたいですね。

ふたたび細切りに挑戦です。やはり、ちょっと強めに切ってみました。
先ほどよりは、細長く取れました。ギザギザもほとんどありません。
このくらいの強さがいいんだなぁ~。って、いつまで覚えているのかしらねぇ・・・。

全周を面取りして、サッシ枠にはめました。コーナーに1本ずつビスで止まってます。3か所外してます。
ゴムパッキンが縮んでしまい短くなってました。気温が低いせいか伸びません。ので、上部なら、ま、いいか、です。
ちなみにパッキンには6ミリくらいしか入り込まないのですね。サッシの溝自体は10以上あります。

全周を納めて完了です。
外した枠は、上下と内外に印をつけておいたほうが迷わずにすみますね。

サッシ枠にはめて完成でした。

これで、下屋の室内が塞げました。ログとの通路も開口できます。
その前に、給水配管をしなければね。
ところで、ガラスカッターの考察です。
ソロバンの玉みたいな形ですが、刃先は全く鋭利じゃなくて、130度くらいなんです。これは意外でした。
それが回転するのです。回転してしまって、なんで切れるの?削れるの?って感じです。
昔、職人さんのを見ていると、ダイヤモンドのヤツで切って(削って)いましたよね。
ヘンなところに疑問をもって、ヒマに任せて調べてみましたが、結局わかりませんでしたぁ。
ただ、先端の角度ですが、薄ガラス用は角度が鋭角(120度くらい)なのだそうです。ということは、ボクのは鈍角なのですね。
鈍角のヤツは強めに押さえつけたほうが良いようなのです。鋭角ので強く押えると割れてしまうとか。
先に調べておけばよかったわぁ。2.5ミリを切るんだから。
それにしても、なぜ回転して・・・・・。うーん、うーん、気になるぅ~。


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最終更新日 : 2018-12-15