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    【RED-G】それなりBログ工房

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    2019-01-17 (Thu) 16:29

    ログ古屋 水回り増築作戦(古灯油タンクの手入れ)

    ことしはドカッと雪が降りませんねぇ。いまのところ。
    融けない雪が5センチ程度積もったままです。日差しが少なく、寒いです。
    日差しがある日の、昼前後の2~3時間が活動時間です。変温動物になってますから。

    ボイラーの灯油タンク(ペール缶)が古くなって、また穴が空きはじめ、漏れはじめていたので、交換することにしました。
    以前にもらってきておいた古タンクを手入れして使うことにしました。
    2つあったのですが、パイプの取り付け口がタケノコ式じゃないと配管にお金がかかるので、このタイプを使うことにしました。

    内部の底5センチくらいがサビていたので、例によって(以前にもやった)サンポールでサビ落としです。
    サンポール1リッターくらい、お湯2リッターくらい。6時間ほどかけて、中に入れたチェーンをときどき揺すって錆をとりました。
    DSCN7710.jpg

    内部です。キレイのなりましたね。(というか、サビの写真を撮り忘れました。一面サビだらけでしたのよ。)
    ただすぐにサビがでてきちゃうので、水で洗って、水分ふき取って、乾かした後、CRC556を噴霧してます。
    2つ穴が開いてます。左が給油口です。1センチほど盛り上がってるので水分が入り込まないようになってます。
    右側がドレン口です。こちらから水抜きします。
    DSCN7714.jpg

    中に入れたチェーンです。上半分が内部に入っていた側です。こちらもキレイになってますね。
    1時間もすると、薄くサビが浮いてきましたよ。
    DSCN7717.jpg

    外側も塗料が剥げサビてるので、サンダーと紙やすりでほどほどに落としました。
    DSCN7718.jpg

    たまたま使い残していたシャーシーブラックという塗料があったので、これを使いました。
    1本半でちょうどたりました。2回塗りです。ラッキー!
    DSCN7736.jpg

    塗料が飛散するので、風を避けて、作業小屋の中でやりました。
    DSCN7735.jpg

    で、組み立てて完成です。
    DSCN7746.jpg

    ここで新たな問題がぁ・・・!
    ボイラーを設置する前に、据え付け時のすったもんだで、しばらく入れなくなるかもしれないので、明るいうちに最後の野天風呂を楽しもうとしたら、お湯が沸きませーん!2時間たっても・・・。暗くなっても・・・。(ふつうは40分程度で沸く)

    観察していると、燃えてはいるけど火力が不安定なのです。
    こりゃ、まずはボイラーの修理をせねば。部品取り用も確保してあるので、「二個一」で治るかしら?
    なかなかスムーズにいかないわぁ。

    まあ、薪炊き兼用なので薪でも使えるのですが、冬場は2時間くらいかかるのよね。
    ということで、お風呂にはいれませんでしたぁ・・・。はやいとこ治さないと・・・。

    ※ちなみに、キッチンで、沸かしたお湯で、頭を洗い、体を拭きましたよ。念のため。

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    最終更新日 : 2019-01-17

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