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    【RED-G】それなりBログ工房

    手づくりの丸太小屋に住み、エコでエコな山暮らしやログスクール、セルフビルド支援、災害ボランティアなどのノウハウや情報を発信しています。

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    2019-02-10 (Sun) 17:51

    ログ古屋 水回り増築作戦(ドアを準備する)

    いやああ、油断してましたぁ。断水です。水道が凍結しちゃいましたぁ。泣
    2~3日バカ陽気(とはいっても10度くらいですが)になったとおもったら、いきなり極寒状態になりました。
    根雪はほとんど融けてしまったのですが、強力寒波でメッチャ冷え込んでます。今朝の7時の外気温はマイナス7度でした。
    1週間くらいは真冬日がつづくようです。
    それまで水道は使えそうもありませんねぇ。

    なので室内作業です。
    ログ開口部に取り付けるドアのチェックです。例の廃棄物です。たぶんトイレか洗面所用でしょうね。

    幅60センチ、これはまあほぼ計画どおり。ですが、高さが2メートル、計画より20センチも長いのです。
    開口部を片付けて置いてみました。
    ※それにしてもガラクタばかり・・・、部屋を無駄に狭くしているんだわ。これが財産でもあるけれど。笑)

    高い!梁受けログまでカットする必要がありそうです。ドア枠を最小限にすれば、なんとかなるかしら・・・。
    セトリング(壁下がり)スペースはもう必要なさそうだけれども・・・。それともドアを切ろうかしら・・・。悩み中です。
    DSCN7895.jpg

    ドアの開き方はどうすべえか?押す?引く?右開き?左開き?取っ手は右?左?これも悩みますねぇ。
    ヒンジをチェックしてみました。上下左右対称なのなで、どの向きでも取り付けできそうです。
    ※これ、WOODONEというメーカーなのですが、高級品なのです。1個5000円もするのね。
     分離できたり、微調整機構もついてます。
     しかし、取り付け溝彫りは面倒そう。あるから使うけど、ふだんなら500円くらいのヤツをつかいますね。
    DSCN7876.jpg

    取っ手もチェックしてみました。
    こちらは非対称なので、変更できません。つまり、右側取っ手で引き左開きか、左側取っ手で押し右開きしかできません。
    表裏のプレートは入れ替えられるので、ロックボタンの表裏は変更できます。
    ※穴の掘り直しはちょと大変。取っ手の位置は96センチなので、それも変わってしまうので、やっぱりこのままかなぁ。
    高さはヒンジと光窓の関係で上部を9センチまでか12センチは切り詰められそうです。
    DSCN7867.jpg

    ドア枠材料を探し出しました。
    枠、キーボード、ドア当たり、ケーシング材などです。
    そろった材料はありませんねぇ。なので、現場合わせで加工するしかないですね。
    DSCN7881.jpg

    当てにしていた枠材の2×4材は180センチ長しかありませんでした。なので、30センチほど継ぎ足してます。
    DSCN7880.jpg

    これらを前提にして、下屋側の状況も見たうえで、丸太は切る位置の制限もあるので、切ってからドアの最終寸法が決まるのでしょうね。
    失敗したらリカバリーが面倒ですからねぇ。といいつつ、リカバリーばかりですがぁ。

    それより、数か月前から気になっていた右肘の痛みが最近ひどくなってきました。
    ふつうに曲げ伸ばししても痛いです。湿布も効果がないみたい。寒さのせいかしら?それとも別の原因?
    先日もちょこっと丸ノコを使ったのですが、取り回しが苦痛でしたよ。
    ドア開口にはチェンソーが必須ですからねぇ。持てるのかしら・・・。

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    <オマケ>
    湧き水のパイプ(黒い方)が凍ってしまいました。ちょろちょろ流しっぱなしにはしておいたんですが、この冷え込みでは量が足りませんでしたね。
    埋めてある塩ビ管内はどうなんでしょうねぇ。
    DSCN7882.jpg

    「おじいさんは沢に水汲みに・・・」。昔はこれを使ってました。
    DSCN7887.jpg

    風呂と洗濯をしなければ、いや、使えませんが、1日5リッターくらいですみますね。
    DSCN7890.jpg

    排水口にもツララができてます。陽が出ても融けません。
    DSCN7900.jpg

    小沢の瀑布?も完全氷結してました。5メーターほどあります。
    DSCN7908.jpg
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    最終更新日 : 2019-02-10

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