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    【RED-G】それなりBログ工房

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    2021-05-28 (Fri) 17:12

    作業小屋の屋根を廃トタンで葺き替える(3日目・完了)

    さて、3日目で屋根貼りを仕上げたいです。翌日が雨の予報なのです。
    そしてなんとか貼り終わったのですが、最後にとんでもない事実がぁ・・・!

    まずは段取りです。ちょと不安だった傘釘の在庫確認です。
    案の定120本しかありませんでした。計算上の半分です。(3山飛ばしで250本くらい必要。)
    しかたなく、古傘釘を選別して使うことにしました。こんな時のために確保しているんですよ。笑
    DSCN3410.jpg

    腰袋に分けて入れておきます。交互に打つためですね。
    ※実は、コレ取り出しにくくちょと失敗!
    DSCN3413.jpg

    トタンの出を揃えるための、いつもの方法です。
    真っすぐな垂木をストッパーとして取り付けます。
    DSCN3412.jpg
    ※この垂木があったんだったら、桟木を1本増やすんだったわ!後悔。

    このように端の出が強制的に揃うのです。
    DSCN3414.jpg

    西からの風が強いので、東側の1列を仮止めしたら、いよいよ、どうしても、屋根に登らなければなりません。
    常用の長靴じゃマズイなぁ~と思って、短靴(右端)に履き替えたんですが、まったくグリップしません。スベスベ。こりゃアブネェー!
    それじゃああと、往年の高所作業用の安全靴(中央)を履いてみたんですが、これもスベスベ!えっ?何でえ・・・?底ゴムが硬化してしまっているのが原因のようです。この古さは使えませんね。
    最終的には、1年前に買った常用の長靴(左端)が一番滑りませんでした。これに決定!笑
    DSCN3418.jpg

    で、まあ、数本の打ち間違いがあったのですが、完成です。
    ※垂木の節に当たると入らないので曲がってしまいます。すっごく低い確率なんですがねぇ。出来れば節無しを!?
    DSCN3424.jpg

    ポリカの灯り取りは正解でしたね。結構明るいです。曇りガラスのように透明度がかなり落ちていましたけどね。
    釘跡の穴は灯り取りじゃありません。笑 
    DSCN3426.jpg

    さて雨漏りはどうでしょうねぇ。チェックのために雨の降るのが楽しみです。
    って、このブログを書いているときから弱く降っていたんですよ。ちょと強くなってきました。確認してきます。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

    重大なことが判明しました! ほとんど漏れていなかったのですよ!
    まあね、そうだよねぇ、山の上に穴があるんだから。(と、思っていたのです。)

    それよりもさらに重大なことが! 裏表逆だったのではないか!?という疑問です。
    釘跡の穴が谷側に空いていたのです。ふつうは山の天辺に打つので、上側(山側)に穴が空いているはずなのです。
    DSCN3428.jpg

    見た目で、先入観で、青色(反対側は薄い水色)の綺麗さやプリントがあったので、これを上側にしたんです。
    これはぁ、もともと先人がぁ、表裏または打つ位置を、間違えたものなのかぁ・・・?

    ま、いずれにしても取り返しはつかないので、漏れたらコーキングするしかないですね。
    ちょとガッカリ。心残りですよ。ヤレヤレ。

    <追記>
    その後、よーく考えたら、薄い水色だったのは、紫外線で青色が色落ちしたんではないか!と思うのです。
    たぶん、コレが正解でしょう。 つまりボクの注意不足、思慮不足でしたねぇ。

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    最終更新日 : 2021-05-28

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